みなさん映画やドラマ、お好きですよね?
世の中には「映画やドラマ等の動画が見放題の定額制動画配信サービス(VOD)」というものがあります。一定の月額料金を払えば動画コンテンツを見放題で楽しめるサイトのことです。
- 本当に映画や動画が見放題なの?
- U-NEXTやhulu等たくさんあるけど、結局どこがオススメなの?
- 各動画サイトは何が違うの?比較すべき点はどこ?
- どんなジャンルの動画が見られるの?各社の動画ラインナップの違いは?
- とりあえず無料で試せないの?
と怪訝にお思いの方も多いと思います。
この記事では、映画などの動画が見放題の動画配信サービスを使い倒している私が、厳選してオススメの動画見放題サイト10社を紹介・比較・ランキング化していきます。
この記事を読めば「結局どの動画サイトを使うべきか分からない」から解放され「あなたにオススメの動画配信サービス」がきっと見つかるので、ぜひ最後までお付き合いください。
動画配信サービスとは?10個のメリット
動画配信サービスとは、月額固定の定額で数千作品以上の映画やドラマ、アニメやバラエティ番組が見放題のサービスです。「VOD(ビデオ・オン・デマンド)」と呼ばれることもあります。
テレビが電波放送なのに対し、動画配信サービスはインターネット通信を利用した、いわば「インターネットテレビ」とも言えます。
各サービスの紹介に入る前に、定額制動画配信サービスのメリットをまとめてみました。
- 定額制動画配信サービスのメリット
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- コスパが良い
- いつでもいくらでも動画を楽しめる
- レンタルDVDと違い、貸出中ということがない
- 無形サービスなので、置き場に困らない
- 「借りる」「返す」の手間がない
- 延滞料金が発生するリスクがない
- スマホにダウンロードしておけばオフラインでも観られる
- 2週間~1カ月の無料体験でお試しができる
- 動画配信サイト限定のオリジナルコンテンツがある
- テレビの見逃し配信が見れるサービスもある
テレビは番組表が決まっておりTVでしか見れないのに対し、動画配信サービスには番組表という概念はなく、インターネットさえ繋がれば、いつでもどこでも好きな動画を自由に楽しめます。
また、動画配信サービス各社はオリジナル作品にも力を入れています。テレビ局や映画スタジオに負けない高品質な映像コンテンツが次々と生み出され始めているのも、動画配信サービスの大きなメリットの一つでしょう。
映画も見放題のオススメ動画配信サービス10サイト一覧&比較表
一概に動画見放題サービスといっても、数十以上のサイトが存在します。その中から厳選した、オススメの10サイトは以下の通りです。
- オススメの動画配信サービス一覧
特に大きな理由がない限りは、この10サイトから選べば間違いありません。もちろん全動画サイトで映画だけではなくドラマやアニメからお笑い番組なんかもも楽しめますよ。
オススメの動画配信サービス10サイトを大まかに4つに分類してみました。
アメリカ系 | 携帯キャリア系 | 独立系 | テレビ局系 |
---|---|---|---|
Netflix | dTV | U-NEXT | FODプレミアム |
Amazonプライムビデオ | TELASA | TSUTAYA TV | Hulu |
DMM見放題chライト | Paravi |
サブスク(定額)の動画配信サービスは、アメリカから始まったモデルです。しかし、日本でもメジャーになり大手企業がどんどん力を入れ始めています。
後で詳しく比較しますが、料金や無料期間等の重要事項だけの一覧比較表を載せておきます。
月額料金 | 無料期間 | 見放題動画 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
U-NEXT | 1,990円 | 31日間 | 18,000 | 雑誌・漫画読み放題、 アダルト作品有り |
Amazon | 455円 (371円) |
30日間 | 不明 | 電子書籍読み放題、 音楽聴き放題、他多数 |
hulu | 933円 | 14日間 | 4,100 | – |
FODプレミアム | 888円 | 14日間 | 4,200 | 雑誌・漫画読み放題 |
Paravi | 925円 | 14日間 | 1,800 | – |
TELASA | 562円 | 30日間 | 2,000 | – |
Netflix | 800円 1,200円 1,800円 |
無し | 4,800 | – |
dTV | 500円 | 31日間 | 2,800 | – |
TSUTAYA TV | 933円 | 30日間 | 10,000 | アダルト作品有り |
DMM見放題chライト | 500円 | 30日間 | 4,000 | アダルト作品有り |
【見放題動画】の項は無料で見放題対象の「動画数」ではなく「作品数」の概算の数字です。有料レンタル作品とアダルト作品は含めていません。動画ラインナップは記事後半で詳しく比較しますが、各社のジャンル別作品数をグラフにするとこんな感じです▼
また、料金と作品数の関係をプロットしたグラフはこんな感じになります▼
お待たせいたしました。ここからは、オススメの動画配信サービス10社をそれぞれ詳しくご紹介していきます。
【U-NEXT】ラインナップ最強で万人にオススメ
U-NEXT(ユーネクスト)は、元々は有線放送大手のUSENが運営していたGyaO(ギャオ)から生まれたTV向けの定額見放題サービスでした。その後、U-NEXTはすくすくと成長を続けて、2017年2月に親であるUSENを吸収してしまいました。
他社に比べて月額料金は1,990円(税抜)と少し高いですが、動画作品数は圧倒的に多いです。国内・海外、映画・ドラマ・アニメ・バラエティ全てのジャンルに偏りなく、バランスの良いラインナップが揃っています。実はアダルト作品も46,000本以上あり、一般作品よりも多いです。
見放題作品の他に新作映画などもレンタル・購入可能で、ポイントを使えば、最新作の映画を視聴できます。毎月ポイントが1,200円分もらえるので、新作映画を観たい方にとっては実質の月額料金は790円になります。
さらに、70誌以上の雑誌が読み放題という特典もついてきます。また、主に漫画を中心とした電子書籍サービスも付随しており、一部の漫画は無料で読めます。
サービス内容としては動画配信サイトNo.1です。無料期間も31日間あるので、とりあえず動画配信サービスを試したいという方は、まずはU-NEXTから入っていくのがオススメです。
- U-NEXTの概要
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- サービス開始:2007年6月
- 運営会社 :株式会社U-NEXT
- 月額料金 :1,990円(税別)
- 無料期間 :31日間
- 動画本数(公式発表):18万本以上
- 作品数 (独自調査):約18,000作品
U-NEXTが特にオススメな人は以下のような方です。
- U-NEXTがオススメの人
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- とりあえず動画配信サービスを始めたい全ての方
- 料金はそこまで気にしない太っ腹な方
- ジャンル満遍なくとにかく大量の動画を見たい方
- 雑誌もマンガも読みたい方
- アダルト動画も見たい方
U-NEXTについてより詳しく知りたい方は以下の記事を見てください。
【Amazonプライム・ビデオ】コスパ最強で万人にオススメ
Amazonプライム・ビデオは、ネット通販最大手のAmazonがプライム会員向けに提供している動画配信サービスです。
「Amazonプライム会員」とは、Amazonの様々な特典を受けられる年会費4,900円、または月額500円の有料会員のことです。Amazonのプライム会員になると、Amazonプライムビデオも無料で使えるようになります。
Amazonプライム会員になるとプライムビデオ以外にも、通販で2,000円以下の注文やお急ぎ便の送料が無料になったり、電子書籍読み放題「Prime reading」、音楽聴き放題「Prime music」等の様々な特典を受けられます。ちなみに私はプライム会員歴が5年以上のベテランです笑
Amazonプライムビデオは料金が最安にも関わらず、動画ラインナップ・作品数でも他社に全く劣りません。松本人志さんの「ドキュメンタル」を代表とするオリジナル作品も多くあります。なのでコスパは最強で万人にオススメできます。
また、「Amazonプライム・ビデオ・チャンネル」という有料チャンネルも活用すれば、動画ラインナップの幅はさらに広がります。
利益度外視で利用者メリットを追求し、ユーザー数ひたすら伸ばしていく戦略のAmazonにしかできないサービスと言えます。U-NEXTが高いと感じる方は、Amazonプライムビデオをオススメします。
- Amazonプライム・ビデオの概要
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- サービス開始:2015年9月
- 運営会社 :アマゾンジャパン合同会社
- 月額料金 :408円(年会費4,900円)、500円(月額プラン)※税込み
- 無料期間 :30日間
- 動画本数(公式発表):非公表
- 作品数 (独自調査):不明
Amazonプライム・ビデオが特にオススメな人は以下のような方です。
- Amazonプライム・ビデオがオススメの人
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- Amazon通販をよく使う方
- 料金が安い動画サイトを探している方
- 他社で有料チャンネルを契約している方
- 雑誌もマンガも読みたい方
- 音楽の聞き放題も使いたい方
Amazonプライム・ビデオの詳細は以下の記事にまとめてあります。
Amazon通販をよく使う方で、まだプライム会員になってない方は、プライム会員になることをオススメします。プライム会員の特典一覧は以下の記事でまとめています。
【hulu】国内ドラマ・日テレ好きにオススメ
huluは定額の動画配信サービスの先駆け的な企業です。「フールー」と読みます。変わった名前でちょっと可愛いですよね。月額料金は933円(税抜)です。
もともとは、アメリカのテレビ局やディズニーといった有名映画スタジオが共同で作ったサービスです。しかし、初の海外展開の地となった日本では、「笑点」など人気番組を多く放送する日本テレビに任せ、現在は日本テレビが主要株主の「HJホールディングス株式会社」が運営しています。
過去にはシステム(契約?)のリニューアルの際に、動画が観れない!という問題が話題になったこともありましたが、現在では動画配信サービスの中でも主要な選択肢のうちの一つです。個人的にはhulu=料金・動画ラインナップ・使いやすさのバランスが良い優等生というイメージです。
動画のラインナップに関しては、映画は海外作品よりも国内作品の方が強いです。海外映画を中心に見たいなら正直「U-NEXT」「Amazonプライムビデオ」の方がオススメですが、洋画以外の国内映画・国内ドラマ・海外ドラマ・アニメを見たいならHuluも最有力選択肢のひとつに入ります。
日本テレビ系なので、もちろん日テレのドラマ・バラエティ番組も多いです。日テレ番組の見逃し配信サイトとしても有用で、日テレ好きなら自然とhuluになるでしょう。
無料お試し期間は2週間と、他の動画サイトに比べると短いのが少し残念です。クレジットカードが無くても契約できるレアな存在でもあります。
- hulu(フールー)の概要
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- サービス開始:2008年3月22日 (日本:2011年8月31日)
- 運営会社 :HJホールディングス株式会社
- 月額料金 :933円(税抜)
- 無料期間 :14日間
- 動画本数(公式発表):6万本以上
- 作品数 (独自調査):約4,000作品
hulu(フールー)が特にオススメな人は以下のような方です。
- huluがオススメの人
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- 日本テレビの番組が好きな方
- 邦画・国内ドラマ・海外ドラマをたくさん見たい方
- クレジットカードを持っていない方
Huluを使った感想は以下の記事で解説しています。
【FODプレミアム】フジテレビ好きにオススメ
FODプレミアムは、株式会社フジテレビジョンが運営する、フジテレビ系列のビデオオンデマンドサービス「FOD(フジテレビ・オン・デマンド)」の月額888円の有料プランのことです。
FODには「FOD見逃し無料」という無料の見逃し配信サイトがありますが、見られる番組はほんの一部です。有料のFODプレミアム会員になると、フジテレビの過去の番組や最新話以外の動画も見放題になります。月9などフジテレビのドラマが好きな方にはオススメです。
もちろんフジテレビ番組以外の映画やドラマ・アニメも見られます。ジャンル的には、海外映画は少なく、国内映画・国内ドラマ・アジアドラマとアニメに強いです。
FODプレミアムは、動画見放題に加えて、U-NEXTと同じく、120誌以上の雑誌読み放題サービスも利用でき、電子書籍サービスも付随しています。1,500冊の漫画が無料で購入できたり、全作品20%OFFで購入できたり、一部漫画が全巻読み放題など、漫画好きにもオススメです。
Amazonアカウントで登録・ログインした場合のみ2週間の無料お試しできます。
- FODプレミアムの概要
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- サービス開始:2016年8月
- 運営会社 :株式会社フジテレビジョン
- 月額料金 :888円(税別)
- 無料期間 :14日間(Amazonアカウントのみ)
- 動画本数(公式発表):4万本以上
- 作品数 (独自調査):約4,200作品
FODプレミアムが特にオススメな人は以下のような方です。
- FODプレミアムがオススメの人
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- フジテレビの番組が好きな方
- 国内映画・国内ドラマ・アジアドラマを中心に見たい方
- 雑誌・漫画も読みたい方
FODプレミアムについては、以下の記事で詳しく解説しています。
【Paravi】TBS・テレ東好きにオススメ
Paravi(パラビ)は、テレビ局のTBSとテレビ東京(テレ東)が主要株主を務める「株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン」という会社が運営する月額1,017円(税込)の動画配信サービスです。
Paraviの前身は「TBSオンデマンド」なので、TBSのテレビ番組に強いのが特徴です。TBSだけでなくテレ東の番組も多く見られます。「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」「ワールドビジネスサテライト」等のテレ東の鉄板ビジネス番組が見られますよ。
Paraviでしか見られないTBSやテレ東のドラマ・バラエティ番組は多くありますが、一般の映画やアニメ等にはそこまで強くありません。なので、なんとなく動画見放題サイトを探しているという方の一つ目の選択肢としてはそこまでオススメではありません。
逆に言うと、Paraviでしか見られない番組も多いため、他の動画サイトと併用する形や、U-NEXT、Amazonプライムビデオ等の主要サービスの動画を見飽きたという方にとっては新鮮かもしれません。もちろんTBS・テレ東が好きな方にはとてもオススメです。
また、日本経済新聞社も株主なので、月額5,094円の「日経電子版とParavi」のセットプランもあります。実質Paraviを毎月817円で使えるので日経電子版ユーザーなら少しお得に利用できます。
- Paravi(パラビ)の概要
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- サービス開始:2018年4月
- 運営会社 :株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン
- 月額料金 :1,017円※税込み
- 無料期間 :2週間
- 動画本数(公式発表):非公表
- 作品数 (独自調査):約1,800作品
Paravi(パラビ)が特にオススメなのは以下のような方です。
- Paraviがオススメの人
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- TBS・テレ東の番組が好きな方
- ビジネス・経済番組が好きな方
- 日経電子版を使ってる方
【追記】2024年1月以降、ParaviはU-NEXTに完全に移行・統合されました。
Paravi(パラビ)については以下の記事で詳しく解説しています。
【TELASA】テレ朝好き・価格重視の方にオススメ
TELASA(テラサ)はauのKDDI株式会社とテレビ朝日が50%ずつ共同出資している「TELASA株式会社」が運営する動画配信サービスです。
TELASAの前身は「auビデオパス」です。auとテレビ朝日が提携し、2020年4月にauビデオパスがTELASAへとリニューアルされました。
auビデオパスユーザーはそのままTELASAの見放題会員に移行できます。ちなみに、TELASAはauユーザーじゃなくても利用可能です。
料金もビデオパス時代の月額562円を踏襲し、安い部類になります。動画ラインナップは旧ビデオパスからテレビ朝日系のドラマ等が強化された感じですね。テレ朝番組の見逃し配信サイトとしても使えます。
- TELASA(テラサ)の概要
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- サービス開始:2020年4月7日
- 運営会社 :TELASA株式会社
- 月額料金 :562円
- 無料期間 :30日間
- 動画本数(公式発表):非公表
- 作品数 (独自調査):約1,800作品
TELASA(テラサ)が特にオススメな人は以下のような方です。
- TELASAがオススメの人
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- テレビ朝日の番組が好きな方
- 価格重視の方
- auユーザー
ちなみにauユーザーの方は、月額499円の「auスマートパスプレミアム」も検討しましょう。TELASAの一部動画が見放題になる他に、雑誌読み放題、音楽聴き放題、端末修理サポート等の様々な特典が使えるので、auユーザーの方は「auスマートパスプレミアム
新規入会で500円分の映画クーポンがもらえます。
【Netflix】海外ドラマ好きにオススメ
動画配信サービス(VOD)のパイオニアであり、アメリカ本国で絶大な人気を誇るのがNetflix(ネットフリックス)です。ネトフリとも呼ばれていますね。
「例えばNetflixのような動画配信サービスは~」のように使われることも多く、「VODと言えばNetflix」みたいなブランディングに成功しています。個人的には「Netflix=VOD界のスターバックス」だと思ってます(笑)特に若い女性に人気のイメージがあり、「Netflixを使っている=私はお洒落な番組を見ている」つまり「スタバでマック=自宅でネトフリ」のようなイメージです(笑)
日本では、話題作品をオリジナルで企画・制作することで新規顧客の開拓を進めています。「テラスハウス」や「火花」といったNetflixのCMを観たことある方も多いでしょう。私もNetflixのオリジナルドラマはいくつか見ていますがまあまあ面白いです。
動画ラインナップとしては海外作品中心です。逆に、国内作品は弱いです。洋画と海外ドラマ、特に海外オリジナルドラマにはめっぽう強いですが、「タイタニック」「アルマゲドン」等の過去の不朽の名作映画はそんなに多くない印象です。
なのでNetflixは海外作品好きの方や、人気の一般ドラマは見飽きたから新しいドラマを見たいという方にはオススメです。
料金プランが3つあるのも珍しく、動画の画質によって「月額800円」「月額1,200円」「月額1,800円」のプランが選べます。月額1,800円のプレミアムプランだと、多くの動画を4K(超高画質)で楽しめます。
Netflixには無料体験期間が無いのが大きなデメリットですね。
- Netflixの概要
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- サービス開始:2007年(日本:2015年9月1日)
- 運営会社 :Netflix株式会社
- 月額料金 :800円、1,200円、1,800円
- 無料期間 :無し
- 動画本数(公式発表):非公表
- 作品数 (独自調査):約4,800作品
Netflix(ネットフリックス)が特にオススメな人は以下のような方です。
- Netflixがオススメの人
-
- 海外ドラマが好きな方
- 料金は高くても高画質で動画を観たい方
- 無料体験は必要ないという強気の方
Netflixについては以下の記事で詳しく解説しています。
【dTV】価格重視の方にオススメ
ドコモが提供する動画配信サービス「dTV」は月額500円と料金が安いのが一番の特徴・メリットです。
その分、動画ラインナップ・作品数は他社に劣りますが、作品数÷値段というコスパで考えると、上位に食い込んできます。ただし画質は他社に劣ります。
作品ジャンルとしては、最も多いのは洋画・邦画と映画に強めですが、バランスのとれたラインナップです。動画本数12万本以上と宣伝していますが、実はそのほとんどがMV・カラオケ等の音楽動画というカラクリがあります。
ちなみに、dTVはdアカウントを取得すれば、ドコモユーザーに限らず全ての人が利用できます。ドコモユーザーなら「携帯支払で気軽にdTVをお試し」は良いと思いますが、ドコモユーザー以外の方がわざわざdTVに登録すべきかは疑問です。価格重視のドコモユーザー以外の方なら、個人的にはAmazonプライムビデオの方が良いと思います。
【追記】dTVはリニューアルに伴い、Lemino(レミノ)になりました。
- dTVの概要
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- サービス開始:2011年
- 運営会社 :NTTドコモ
- 月額料金 :500円(税別)
- 無料期間 :31日間
- 動画本数(公式発表):12万作品
- 作品数 (独自調査):約2,800作品
dTVが特にオススメな人は以下のような方です。
- dTVがオススメの人
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- 価格重視の方
- 映画を中心に見たい方
- MVやカラオケ等の動画も見たい音楽好きの方
- ドコモユーザー
dTVの詳しい特徴や感想は以下の記事で解説しています。
【TSUTAYA TV】DVDレンタルもしたい方にオススメ
TSUTAYA TVは、DVDやCDレンタルの最大手TSUTAYAが提供する動画配信サービスです。月額933円(税別)で利用できます。
TSUTAYA TVの最大の強みは、動画配信に無いラインナップでも「TSUTAYA DISCUS」を使ってDVDを宅配レンタルできることです。
動画サイトで最も多い不満が「なかなか自分の観たい作品が見つからない」だと思いますが、TSUTAYA TVではこのネット宅配との合わせ技でそれを解消しています。TSUTAYA TVの見放題+宅配レンタル月8枚(DISCUS)は2,417円(税別)で利用できます。
TSUTAYA TVの作品数は実はかなり多く、U-NEXTよりは少ないですが、人気のHuluやNetflixよりも全然多いです。特に映画に強く、邦画だけでも4,000作品弱、洋画も約1,700作品もあります。またアダルト作品も7,000本くらい見られるのも特徴です。
サイトを訪れると、「TSUTAYA TVの見放題+宅配レンタル月8枚(DISCUS)」プランをオススメしてくる&このセットプランしか無料体験できないような印象を受けますが、実はTSUTAYA TVのみでも契約&無料体験は可能です。TSUTAYA TVのみを無料お試ししたい方は、「動画見放題のみのお試しはコチラ」から登録しましょう▼
- TSUTAYA TVの概要
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- サービス開始:2008年6月
- 運営会社 :株式会社TSUTAYA
- 月額料金 :933円(税別)
- 無料期間 :30日間
- 動画本数(公式発表):約10,000タイトル以上
- 作品数 (独自調査):約10,000作品
TSUTAYA TVが特にオススメな人は以下のような方です。
- TSUTAYA TVがオススメの人
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- DVDレンタルもしたい方
- 映画(特に邦画)好きの方
- アダルト動画も見たい方
TSUTAYA TVについては以下の記事で詳しく解説しています。
【DMM 見放題ch ライト】エロい男性にオススメ
DMMが元はレンタルビデオ店だったことをご存知ですか?英会話や証券といったサービスをネットで提供しているイメージのDMM.comですが、元々はレンタル事業を手がけていた会社でした。そんなDMMが動画配信サービスを始めたのは自然なことでしょう。
お察しの通り、DMMが得意とするジャンルは成人向け作品です。DMMには様々な月額定額の見放題プランがありますが、「DMM 見放題ch ライト」は成人向け以外の一般作品も見られる月額500円のプランです。
DMM見放題chライトのラインナップは、成人向け動画が約3,600作品、一般作品が約3,900作品です。成人向け以外の一般作品では、釣り専門番組や自動車試乗番組といったマニアックな番組が中心です。
月額500円と料金も安く、30日間の無料体験もあるので、自分は他とは少し違うぞ!と気を吐いている方はサイトを気軽に訪れてみて下さい。
【追記】DMM見放題chライトはDMM TVおよびDMMプレミアムに名称変更しました。
- DMM見放題chライトの概要
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- サービス開始:2016年4月
- 運営会社 :DMM.com
- 月額料金 :500円(税別)
- 無料期間 :30日間
- 動画本数(公式発表):5,000本以上
- 作品数 (独自調査):約3,900作品
DMM見放題chライトが特にオススメな人は以下のような方です。
- DMM見放題chライトがオススメの人
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- マニアックな動画を見たい方
- アダルト動画を見たい方
- DMMユーザー
DMM 見放題ch ライトについてさらに知りたい人は以下の記事を見てください。
【コスパ比較】料金が安くて作品数が多い動画配信サービスはどこ?
以上、定額で見放題の動画配信10サービスの紹介でした。改めて一覧をまとめたので各公式サイトは↓からいけます。
- オススメ動画配信サービス一覧
ここからは各社を比較・ランキング化していきます。
各サービスの動画作品のタイトル数をジャンル別に独自調査しました。それに月額料金を添えて分析していきます。
安いのはどこだ?月額料金ランキング・比較
まずは単純に、月額料金(税抜)を比較してみます。月額料金が一番安い動画配信サービスはどこなのでしょうか?
最安は月額455円のAmazonプライムビデオでした。これは月額会員の料金なので、年会費で支払うと一月当たり371円になるのでさらに安くなります。
2位は、月額500円台のdTV、DMM見放題chライトとTELASAで、その後は月額1,000円弱が続きます。Netflixは今回は真ん中のスタンダードプランを選んでいます。そしてU-NEXTのみ2,000円近い料金で高めの設定です。
動画が充実してるのはどこだ?総作品タイトル数ランキング・比較
次に、気になる動画のタイトル作品数で比較してみます。見放題のみのタイトル数で、PPV(有料作品)は含まれません。
1位は、ダントツでU-NEXTとなりました。1社だけ飛び抜けていますね。さすが料金が高いだけラインナップも豊富なようです。
2位は意外にも?TSUTAYA TVという結果に。動画配信サービスという文脈ではTSUTAYA TVの名前はあまり挙がらないような気がしますが、実は伏兵です。
3位のNetflixが4位以下を少しだけ上回り、4~6位は約4,000作品とどんぐりの背比べ状態です。
月額料金が500円と安いdTVはタイトル数では他社より少ないですね。なお、dTVのタイトル数には大量にある音楽関連の動画は含めていません。
比較的新しめのTV局系動画サイトの「TELASA」と「Paravi」はもう少し頑張って欲しいですね。
Amazonプライムビデオが無いよ?と気づいた方は鋭いですね(笑)実はプライムビデオはサイトの仕様上、正確な作品数を出すのが困難です。なので残念ながら、以下のラインナップ比較にも登場しません。ただ一つ言えることは、Amazonプライムビデオのラインナップはかなり多いということです。
ちなみに私が独自に調査した「作品数」と各社が公表している「動画数」は別物です。例えば海外ドラマだと、ひとつの作品に複数のシーズン×10以上のエピソードがあります。例えば有名な海外ドラマ「プリズンブレイク」だと、この記事で出てくる作品数では基本的には1とカウントしますが、各社が公表する動画数では累計エピソードは90まであるので90とカウントしていると思われます。個人的に動画数よりも作品数の方が重要だと思うので作品数で比較しています。
コスパが良いのはどこだ?月額料金と総作品タイトル数の関係
結局どこの動画見放題サービスがコスパが良いの?とお感じの方もいるかと思います。
そこで、月額料金とタイトル数の関係をプロットしてグラフ化してみました。この図は、右に行けば行くほど月額料金が高く、上に行けば行くほどコンテンツ数が多いことを意味しています。
まず注目すべきは右上のU-NEXTでしょう。料金は高いけど、作品数も圧倒的に多いです。
TSUTAYA TVは比較的コスパは良さそうで、逆にNetflixはコスパは少し悪いかもしれません。
TV局系の3社「FODプレミアム」「hulu」「Paravi」は見事に拮抗しています。お互いに意識しあっているのでしょう。
また500円台の3社「dTV」「DMM見放題チャンネル」「TELASA」も似たり寄ったりのようです。
最後に、改めて月額料金と見放題作品数を数字で確認すると共に、見放題作品数を月額料金で割った「コスパ指数」をはじき出したいと思います。
月額料金 | 見放題作品数 | コスパ指数 | |
---|---|---|---|
TSUTAYA TV | 933円 | 9,842 | 10.55 |
U-NEXT | 1,990円 | 18,105 | 9.10 |
DMM見放題chライト | 500円 | 3,866 | 7.73 |
dTV | 500円 | 2,818 | 5.64 |
FODプレミアム | 888円 | 4,180 | 4.71 |
hulu | 933円 | 4,084 | 4.38 |
Netflix | 1,200円 | 4,782 | 3.96 |
TELASA | 562円 | 1,980 | 3.52 |
Paravi | 925円 | 1,762 | 1.90 |
Amazon | 455円 (371円) |
不明 | ? |
コスパ指数が良い順に並べています。コスパ指数は「1円当たりで視聴可能な作品数」という意味を持っており、数字が大きい方がコスパが良いです。
1位はU-NEXTを押さえ、TSUTAYA TVという結果になりました。ただ、U-NEXTには雑誌と漫画の読み放題が付いてくるので、総合すると必ずしもTSUTAYA TVの方が優れているとは言えません。また、DMM見放題chはコスパ指数だけで見ると3位ですが、ラインナップに偏りがあるのでなんとも言えません。
【ジャンル別作品数ランキング・比較】あなたにオススメの動画配信サイトはどこだ?
皆さんそれぞれ見たい動画のジャンルも異なると思います。そこで、以下「映画」「ドラマ」「アニメ」の各ジャンルごとにさらに詳しく比較していきます。
※DMM見放題chはジャンルごとの作品数を出すのが困難なので抜かしています。
動画のジャンル別タイトル数比較
動画配信サービスを選ぶ際に気になるのが、「観たいジャンルのコンテンツが多くあるのか?」ということですよね。以下、各サービスの動画作品数をジャンル別に比較します。
ジャンルは「映画」「ドラマ」「アニメ」「その他」の4つに分けました。「その他」にはバラエティ番組やドキュメンタリー番組等が含まれています。
以下の図は、各サービスのジャンル別動画タイトル数の「割合」を示した図です。各動画サイトが得意とするジャンルが分かります。各サービス内の内訳なので、サービス間では比較できません。
例えば、TSUTAYA TVは、比率のほとんどを「映画」と「その他」で占めていることが分かります。逆にFODプレミアムやHuluは全ジャンルでバランス良くラインナップされていますね。
以下のグラフは、各サービスのジャンル別動画「タイトル数」の比較図です。
数値も小さく少しごちゃごちゃして見づらいと思うので、以下、ジャンル別にタイトル数をランキング化していきます。ご自分の好きなジャンルの動画コンテンツが豊富かどうかが分かります。
なお、特に人気の動画配信サービス「Netflix」「hulu」「U-NEXT」「dTV」の動画ラインナップは以下の記事で超詳細に比較しています。これらの4つの動画見放題サイトのみを比較したい場合は是非ご覧ください。
見放題の【映画】作品数ランキング・比較
映画見放題サイトとして最も優秀なのはどこだ?
まずは見放題の映画の作品数を比較してランキング化してみました▼
1位はU-NEXT、2位はTSUTAYA TV、3位はNetflixという結果になりました。
映画は邦画好きと洋画好きに分かれると思いますので、以下さらにそれぞれ比較します。
見放題の【邦画(国内映画)】作品数ランキング・比較
邦画数の1位は約3,800タイトルを用意しているTSUTAYA TVで、2位のU-NEXTを少しだけ上回っています。3位は、国内作品に強いhuluが食い込み、4位はFODプレミアムという結果に。これら4社は邦画が約1,000作品以上あり、邦画好きならこの4社がオススメのようです。
- 邦画(国内映画)好きの方にオススメの動画配信サービス
※Amazonプライムビデオは正確な数字は出せませんが、個人的な印象として各ジャンルかなりの作品数があるので、()付きでオススメしておきます(笑)
見放題の【洋画(海外映画)】作品数ランキング・比較
海外映画を最も豊富に扱っているのはU-NEXTで、約4,700タイトルと、ダントツで1位となりました。2位はさすが海外作品に強いNetflix、3位はTSUTAYA TVという結果に。海外映画好きはこの3つがオススメのようです。
ちなみにこの海外映画はハリウッドのような洋画だけでなく、アジア映画等も含まれています。
- 洋画(海外映画)好きの方にオススメの動画配信サービス
洋画・邦画関係なく映画好きな人は、U-NEXTかTSUTAYA TVを選ぶことをオススメします。
見放題の【ドラマ】作品数ランキング・比較
ドラマ見放題サイトとして最も優秀なのはどこだ?
見放題のドラマ作品数を比較してランキング化してみました▼
見放題ドラマの作品数ランキングは、1位:U-NEXT、2位:FODプレミアム、3位:huluという結果になりました。
ドアマはさらに「国内ドラマ」「海外ドラマ」「アジアドラマ」に分けてさらに詳細に比較・分析してみましょう。
見放題の【国内ドラマ】作品数ランキング・比較
見放題の国内ドラマ作品数ランキングは、1位:U-NEXT、2位:hulu、3位:FODプレミアムという結果になりました。
国内ドラマは他ジャンルに比べて各社で差がそこまで大きくありませんね。テレビ局系の「hulu」「FODプレミアム」「TELASA」「Paravi」が上位に来ているのは納得です。それを抑えて1位のU-NEXTとは一体なんなのか。
これらの動画配信サービスにはテレビ番組の見逃し配信という側面・メリットもあります。テレビドラマを中心としたテレビ番組の見逃し配信が気になる方は以下の記事も参考にして下さい。
見放題の【海外ドラマ】作品数ランキング・比較
見放題の海外ドラマの作品数トップは、海外に強いNetflixという結果に。これは妥当な気がします。2位は映画では海外作品に弱かったhuluですが、海外ドラマでは健闘しています。U-NEXTが3位というのは珍しいですね。海外ドラマ好きはこの3社がオススメのようです。
- 海外ドラマ好きの方にオススメの動画配信サービス
ちなみにこの海外ドラマには、以下のアジアドラマは含まれていません。
見放題の【アジアドラマ】作品数ランキング・比較
アジアドラマは、多くが韓国ドラマ(韓流ドラマ)ですが、中国・台湾・香港の「華流ドラマ」もある程度含まれています。
見放題のアジアドラマの作品数で1位を飾ったのは、もはやお決まりの?U-NEXTでした。2位はFODプレミアム、3位はTSUTAYA TV、4位のdTVも善戦しています。アジアドラマ好きはこの4社から選ぶと良いでしょう。
- アジアドラマ好きの方にオススメの動画配信サービス
国内ドラマ、海外ドラマ、アジアドラマ全て見たいという方はU-NEXT一択。アジアドラマは見なくて良いという方はU-NEXTかhuluがオススメのようですね。
見放題の【アニメ】作品数ランキング・比較
アニメ見放題サイトとして最も優秀なのはどこだ?
最後にアニメ作品を比較・分析してみましょう。アニメは「国内アニメ」「海外アニメ」や「アニメ映画」「テレビアニメ」で分けられますが、それぞれをはじき出すのは困難だったため、全作品数の比較だけを見てみます。
アニメ部門で1位に輝いたのはU-NEXTで、またもやダントツの約3,500タイトルものアニメを用意しています。U-NEXTは別格なので無視すると笑、2位・3位・4位は「FODプレミアム」「hulu」「Netflix」がほぼ並んでいますね。アニメ好きならこの4社がオススメのようです。
なお、アニメだけを見たいという方は、アニメ専門の動画配信サービスもあったりします。アニメ見放題サイトは以下の記事でまとめているので参考にして下さい。
定額で動画見放題サイトの注意点
定額の動画見放題サイトには注意したい点もあるので、下記のポイントは押さえておきましょう。
- 定額で動画見放題サイトの注意点
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- 無料期間でもクレジットカードの登録が必要
- 無料体験期間が終わると自動で有料会員に移行てしまう
- 観たいコンテンツが見放題なのか?PPV(個別課金)なのか?を確認したい
- 動画配信を観るのに十分な通信環境か?
ほとんどの動画配信サービスは、無料体験だけでもクレジットカードの登録が必要です。なので、クレジットカードを持っていない人は、登録ができません。しかし「ドコモのケータイ払い」「auかんたん決済」「ソフトバンクまとめて支払い」等のキャリア決済が可能なサービスもあります。
無料体験期間中に解約を行えば、課金されることはありません。しかし、無料お試し期間を過ぎると、自動的に有料会員へと移行し課金されてしまいますので注意しましょう。
また、観たい作品があっても、見放題ではなくPPVで提供されている場合も多いです。PPVとは、「Pay Per View(ペイ・パー・ビュー)」の略で、有料コンテンツに料金を払って視聴する都度課金システムのことです。なので、無料期間中に、見放題に含まれる動画とPPV動画の選別をしっかりとしておきましょう。
最後に、自宅の通信環境が動画を観るのに充分か確認しておきたいですね。フレッツ光などの固定回線であればほぼ問題ありませんが、モバイルWi-Fiルーターなどでは通信制限にかかる可能性があります。スマホのデータ通信やテザリング等で動画を見る場合はギガ難民に注意しましょう。また、映像を高画質で観たい場合は、通信速度もある程度速くなければいけませんよ。
おまけ:動画配信をテレビに繋げて家で優雅に映画を見る方法
スマホやパソコンで映画や海外ドラマを楽しむのもいいですが、やはり「自宅のテレビで大画面で観たい」という人も多いと思います。
最も簡単な方法は、PCで動画配信サービスを開き、以下のような「HDMIケーブル」でPCとテレビを接続すれば、簡単にテレビで映画やドラマを見られるようになります。
Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル CL3規格(難燃性材) – 3.0m
PCが無いという方や、iPhone等のスマホとテレビを繋いでスマホで気軽に操作したい方は、以下のツールを使いましょう。
テレビに繋ぐだけのお手軽デバイス
ネット動画を手軽にテレビで観たい人は、GoogleやAmazon、Appleが販売しているデバイスがオススメです。料金はだいたい数千円くらいです。
- 動画配信サービスをテレビで観るためのデバイス
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- Google:Chrome cast(クロームキャスト)
- Amazon:Fire TV stick
- Apple:Apple TV
これらのデバイスの基本的な仕組みは同じで、テレビの裏側にあるHDMI端子に指して使います。あとはネット動画を観ているスマホやパソコンと同じWi-Fiに繋げば、映像をテレビに写すことができ、映画やドラマを家のテレビで大画面で楽しむことができます。手軽ですが、映像が遅れたりカクカクすることもあるというデメリットもあります。
動画配信サービスが直接テレビで観られる?スマートTV
スマートTVとは、テレビをインターネットに繋ぐだけで、ネット上のコンテンツを楽しめる賢いテレビのことです。スマートTV=「インターネットテレビ」「ネットテレビ」とも言えますね。
各動画サービスを直接TVから視聴できるかは、テレビのメーカー・機種によって変わってきます。映画をTVの大画面でゆったりと見たい派の方は、ご自宅のTVがどのサービスに対応しているかを確認してみましょう。
以上の方法を利用すれば、まるで自宅が映画館。家のテレビで優雅に映画鑑賞ができますよ。「スカパー」「WOWOW」「J:COMオンデマンド」のような有料テレビ・有料チャンネルよりも、動画配信サービスを契約してテレビに接続した方が、料金は安くすむのでお得です。
まとめ:きっとあなたも動画廃人
以上、オススメの定額制動画配信サービスを10社を紹介してきました。気になる動画サイトは見つかったでしょうか?
「テレビ離れ」が進む現在、自分の好きな動画を手軽に見られる動画見放題サービスは、今後もますます発展していくでしょう。そして我々人類は、動物としてますます衰退していくかもしれません。
今回紹介した動画配信サービスは、Netflix以外は2週間以上の無料体験期間を設けています。気になったサイトがあれば、まずは無料で体験してみて、ご自身で観比べてみましょう。
各サービスの利用はこちらから♪
- オススメの動画配信サービス一覧