旅のお供にしたい海外プリペイドSIM達8枚

公開日:
更新日:

海外に行くってドキドキしますよね?

異国の地、海外でもインターネットを使いたい人は多いと思います。美味しいお店を調べたり、メールを送ったり、海外だからこそ使いたい場面も多いものです。

しかし、海外でのネット通信には「料金がすごい高い」とか「使うための手続きが面倒」というイメージを持っている人も多いでしょう。中には、「高額な請求された怖い」と感じるかもしれません。

今回はそんなイメージを持っている人のために、海外でも安くて簡単、しかも安全にインターネットを使える「海外プリペイドSIM」を紹介します。

海外プリペイドSIMとは?

みなさん「プリペイドSIM」をご存知ですか?

プリペイドとは、前(Pre)払い(paid)のことです。先にポイントを買って、そのポイント分だけ利用できる料金スタイルです。海外プリペイドSIMは、事前に購入したデータ量の分だけ海外でインターネットを利用できるプリペイドSIMです。

自社でローミング(他国の通信設備を借りて通信すること)SIMを販売している会社と、他社のローミングSIMを再販している会社があります。現地の通信設備と提携しているため、世界のさまざな国で通信ができるという仕組みです。データの購入は日本でも現地でも行えます。

海外プリペイドSIMのメリット3つ

海外プリペイドSIMのメリットは大きく以下の3つあります。

使い過ぎて高額請求される心配がない

まずはなんといっても、使いすぎの心配がないということです。プリペイドなので当然ですね。「海外でインターネットをしていたら、びっくりするような請求が来た」という事態になったら、怖いですよね。

その点、プリペイドSIMであれば自分が買った分のデータ通信量を使い切ると、それ以上通信ができなくなります。なので、使いすぎるという心配がありません。

1枚のSIMで複数国で利用可能

海外で現地のSIMを契約したことがある人もいるかもしれません。しかし、現地SIMはその国でしか使えない場合がほとんどです。同じ国に何度も行くという場合はいいですが、単発旅行の場合は余った通信容量は無駄になってしまいます。

さらに、別の国に行く際にはまた現地でSIMを買わなければいけません。その点、海外プリペイドSIMなら全ての国には対応していませんが、1枚のSIMで50~200の国で利用できます。

データをチャージして何度でも使える

海外プリペイドSIMは一度購入してしまえば、データをチャージして何度でも使えます。初めにSIM自体の代金(3,000円)が必要ですが、2回目からチャージ料金のみで利用できます。

チャージした分をすべて使い切れなくても、利用期限内(だいたい1年)であれば、データの繰り越しができます。Wi-Fiルーターをレンタルする場合や国際ローミングと違い、購入したデータ量が無駄にはならないので、頻繁に旅行に行く人は効率的に利用できます。

人気の海外プリペイドSIMの7ブランド+α

海外プリペイドSIMの中で、人気のある7ブランド+αを紹介します。それぞれに特徴があるので、自分にあったものを選びましょう。

2種類のチャージが行える「mineo 海外用プリペイドSIM」

mineo 海外用プリペイドSIM

格安SIMを展開している「マイネオ」の海外用のプリペイドSIMです。SIM自体はAmazonや楽天で購入できます。SIMを3,000円で購入した時点で30MBがチャージされています。日本にいる間にセットアップができるので、現地に着いてすぐに利用可能。

地域限定でお得に使える「データパックチャージ」か、世界100か国以上で使える「従量チャージ」の2つを自由に組み併せて利用できます。分からないことがあっても、日本語のサポートデスクが用意されているので、安心です。

  • 提供会社:株式会社ケイ・オプティコム
  • 対応地域:100ヶ国以上
  • データ料金
    • アメリカ :32円/1MB
    • ヨーロッパ:32円/1MB
    • アジア  :32円/1MB

楽天が提供する「楽天モバイル 海外SIM」

楽天モバイル 海外SIM

こちらも格安SIMを展開している「楽天モバイル」が出している海外用のプリペイドSIMです。SIMの購入価格もマイネオと同じく3,000円で、30MBがサービスがついています。

また「地域別パック」でお得に使うか、「クレジット」で幅広い地域で使うか選べるのも同じです。mineoと料金が同じなのは、「Cubic Telecom(キュービック・テレコム)」という会社のローミングSIMを再販しているからです。

  • 提供会社:楽天株式会社
  • 対応地域:180ヶ国以上
  • データ料金
    • アメリカ :18円/1MB
    • ヨーロッパ:22円/1MB
    • アジア  :31円/1MB

30分の無料通話が付いてくる「IIJmio 海外トラベルSIM」

IIJmio 海外トラベルSIM

こちらも国内で格安SIMを展開している「IIJmio(アイアイジェイミオ)」の海外プリペイドSIMです。使えるのが42カ国と少ないですが、日本人が旅行で訪れる主要な国は抑えており、料金設定もシンプルで分かりやすいです。データ専用SIMか音声通話機能付きSIMを選べます。

なお、音声通話機能付きSIMなら、データ通信に加えて、30分間の無料通話も付いて来ます。

  • 提供会社:株式会社インターネットイニシアティブ
  • 対応地域:42ヶ国以上
  • データ料金
    • アメリカ :800円/100MB
    • ヨーロッパ:800円/100MB
    • アジア  :800円/100MB

電話を受ける人に嬉しい「アイツー トラベルSIM」

アイツー トラベルSIM

データ専用の他に、電話も利用できる「トラベルSIMトーク」であれば、海外で受信した電話料金が無料になります。チャージ残高が0円でも通話の受信は可能なため、いざとなったら相手に電話をかけてもらえばお金がかからないという使い方もできます。

海外でよく電話をする出張の多いビジネスマンにとっては重宝するアイテムです。残高の有効期限は1年ですが、1ドルでも日本で使えばさらに1年延長されるため効率的に使えます。

  • 提供会社:株式会社アイツー
  • 対応地域:150ヶ国以上
  • データ料金
    • アメリカ :$0.5/1MB
    • ヨーロッパ:$0.25/1MB
    • アジア  :$0.5/1MB

通信回線が選べる「TAKT」

TAKT

TAKT(タクト)では、渡航先と通信速度が選べます。約200の国で利用できる「グローバルSIM TAKT」では低価格で3G回線が利用できます。

LTE回線が利用できる「グローバルSIM TAKT LTE」は50カ国でしか利用できませんが、快適な通信環境でインターネットを利用できます。1日パスから30日パスまで用意されているので、短期の旅行から少し長めの旅行まで対応してくれます。

世界80か国以上でLINEやFacebook Messengerなどのテキストチャットのみが利用できる「TAKT CHAT」を開発しています。クラウドファンディングサービス「A-port」で資金を集めていますが、支援額が目標に満たなくてもリターンが提供されます。4,000円でSIMカードを購入すれば、1年間のうち90日間はチャットサービスが使い放題になります。

  • 提供会社:Planetway Corporation
  • 対応地域:約200ヶ国
  • データ料金
    • アメリカ :660円/25MB
    • ヨーロッパ:660円/25MB
    • アジア  :660円/25MB

Apple SIMにも使われる「Gigsky」

Gigsky

Gigsky(ギグスカイ)はAppleSIMにも採用された信頼性の高い国際ローミングブランドです。90カ国以上で利用でき、アプリに登録することで簡単に国ごとのデータもチャージできます。データ通信専用のSIMなので、電話を利用する予定のある方は注意してください。

カードには期限がありませんが、購入したデータには使用期限があるので期限内に利用するようにしてください。

  • 提供会社:GigSky, Inc.
  • 対応地域:90ヶ国以上
  • データ料金
    • アメリカ :1,800円/100MB
    • ヨーロッパ:1,800円/100MB
    • アジア  :1,800円/100MB

オートチャージ機能がある「Mighty SIM(マイティー)」

Mighty SIM

世界100か国以上に対応しているプリペイドSIMです。3つのゾーンによってデータの料金が変わります。

データ残量がなくなる前に自動でリチャージを行ってくれるオートチャージ機能付きです。いちいちチャージする手続きは省けますが、パケ死になる可能性があるので、使い過ぎには注意しましょう。

  • 提供会社:eConnect Japan 株式会社
  • 対応地域:100ヶ国以上
  • データ料金
    • アメリカ :2,900円/200MB
    • ヨーロッパ:2,600円/500MB
    • アジア  :2,900円/200MB

ポストペイド型SIM「モベル ワールドSIM」

モベル ワールドSIM

厳密にはプリペイドではないですが、個人的に良いサービスだと思ったので、紹介します。まずは前払いで7,992円支払い、SIMを購入します。30日間使え、1GB分のデータが付いてきます。

特定の国では、1日使うごとに900円の料金が発生します。1GB以上データを使った場合は、ポストペイド(後払い)で、1,250円/1GBの料金が請求されます。

通話料金は国内通話50円/分、国際電話75円/分と他社の通話プリペイドSIMよりも格安で利用できるので、電話する機会の多い方におすすめできます。

  • 提供会社:Mobell Communications Limited
  • 対応地域:100ヶ国以上
  • データ料金
    • アメリカ :7,992円/1GB+900円/日
    • ヨーロッパ:7,992円/1GB
    • アジア  :7,992円/1GB+900円/日

海外プリペイドSIMの気をつけるべき3点

使い方も簡単で便利な海外プリペイドSIMですが、気を付けてもらいたい点が3つあります。

SIMロックがかかっていないスマホが必要

海外プリペイドSIMを利用するには、SIMロックがかかっていないスマホが必要です。通常キャリアで購入したスマホには「SIMロック」というものがかかっています。

現在お持ちのキャリアスマホで海外プリペイドSIMを使うには、このロックを解除する必要があります。解除自体は簡単にできるので、海外プリペイドSIMを使いたいけどSIMロックがかかっているという人はキャリアに問い合わせてみましょう。

または、SIMフリーの格安スマホは1万円で売っているので、「海外で自分のスマホの盗難が心配」という人は海外用に1台SIMフリースマホを用意しても良いかもしれません。

SIMの発行手数料3,000円がかかる

海外でネットを使うには、大手キャリアの国際ローミングや海外Wi-Fiルーターのレンタルなどの方法もあります。これらのサービスはSIMを発行しないので、SIMの発行手数料が発生しません。

しかし、海外プリペイドSIMはSIMを発行するので、発行手数料3,000円がかかります。

料金を総合的に検討する際は、データ料金(例650円/30MB)だけではなく、発行手数料がかかるということも頭に入れておきましょう。

料金体系が複雑

発行手数料もそうですが、多くの海外プリペイドSIMの料金体系は複雑です。

ブランドによっては渡航先の地域ごとにデータ料が変わる為、料金の計算が非常に複雑です。無駄にお金を払うことにならないよう、事前に料金設計を確認しておくことをオススメします

海外プリペイドSIMの利用の流れ

一般的な海外プリペイドSIMを利用する流れについてまとめたので、興味がある人は参考にしてください。

ブランドごとによって準備が若干違うので、必ず購入前の確認が必要です。

SIMとSIMフリースマホを用意

まずは海外プリペイドSIMとSIMロックのかかっていないスマホを用意します。プリペイドSIMは公式ページやアマゾンで購入もできますが、家電量販店で販売しているものもあります。

キャリアのスマホを使っている人はキャリアに確認してSIMロックを解除してください。

ただし、SIMロックを解除するためには端末を買ってから180日以上経っている必要がありますので、180日未満の人はアマゾンや家電量販店でSIMフリースマホを購入してください。

プリペイドSIMを差し込んで設定をする

海外プリペイドSIMをSIMフリースマホに差し込みます。大抵の場合はブランドごとに専用サイトを持っているので、自分のアカウントを作成します。

そのマイページにて渡航先が含まれる地域のデータを購入します。データ量の購入にはクレジットカードが必要になるのであらかじめ用意してください。

現地で利用する

設定が済めば現地でインターネットを使えます。マイページでデータ残高も確認できますし、データを使い切ってしまっても追加購入できます。

追加購入の仕方はあらかじめ購入方法を確認しておきましょう。

有効期限に気を付けて次の旅行まで保管

海外プリペイドSIMは一度使って、おしまいではありません。SIMを保管しておけば次の海外旅行でも利用できます。

ただし、有効期限があります。有効期限は「最後に通信をした日から1年」、「最後にチャージをした日から1年」というようにブランドごとに条件が異なります。

各ブランドに確認してみましょう。

旅のお供にSIMを添えて

1枚持てば、主要な国ほとんどに対応できる便利なプリペイドSIM。

国際ローミングより安く、海外Wi-Fiレンタルより手軽、現地SIMより手続きが簡単というバランスの良いサービスです。

国によって料金が異なるため、どのブランドが良いとは一概には言えません。旅行先が決まったらその地域の料金を比較してみるといいでしょう。

水の都ベネツィアから遠く離れた異国の地、東京より

ピックアップ記事

  1. ARを使った最新スポーツ「HADO」の無料体験会に参加してみた
  2. 旅のお供にしたい海外プリペイドSIM達8枚
  3. ドコモ光は通信オタクでも理解不能!ドコモショップで2時間聞いて来た
  4. 仮想現実へ旅にでよう!東京のVR体験スポット4つ巡ったレポート
  5. VRで未来はどう変わる?VRが活用されている15の分野と最新事例を動画で紹介

関連記事

スポンサーリンク

MVNO通信速度リアルタイム表示サービス

最新記事

  1. nuroモバイルの評判・口コミまとめ
  2. 「かめはめ波を撃つ」を実現したテクノスポーツ「HADO」の戦略と未来
  3. マイネオのデメリット11個を現役mineoユーザーが教えます
  4. ぷらら光の評判は良い?悪い?
  5. MNO・MVNO・MVNEとは?三者の違いや役割を図解で解説
  6. OCN光の評判は良い?悪い?
  7. mineoのエントリーパッケージとは?エントリーコードを入手して2,000円節約!
  8. U-NEXTの解約方法!ユーネクストを退会できないと嘆くあなたへ
  9. ARを使った最新スポーツ「HADO」の無料体験会に参加してみた
  10. eo光の評判は良い?悪い?

おすすめ記事

  1. どこがオススメ?定額で聴き放題の音楽ストリーミング配信サービス人気10社を比較
  2. 【2017年】街中の無料Wi-Fiスポット27選まとめ&僕のオススメWiFi活用術
  3. 400社以上ある格安SIMの中からオススメの15社を厳選まとめ
  4. 「外国パケ死」を華麗にかわし、海外でネットを嗜む6つの方法まとめ
  5. 【国家代理戦争】主要スマホメーカー15社満足度ランキング&評価・比較
  6. 格安SIMの実際の通信速度をガチ比較!主要MVNO16社に大手携帯3社を添えて
  7. どこがオススメ?定額で映画も見放題の動画配信サービス人気13サイト徹底比較
  8. IoTとは?今さら聞けないIoTの本質を15の図でスッキリ学ぼう!
PAGE TOP