海外旅行に便利なポケットWiFiルーターのレンタル会社8社まとめ

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海外旅行中にインターネットに接続できなくて困った経験はありませんか?

気になるお店を調べたり、SNSに写真をあげたり、GoogleMapで行先を調べたり、海外でもネットが必要な時は色々ありますよね。しかし、「海外でWi-Fiを使うのは危険」とか、「料金が高額になりそう」というイメージを持っている人も多いはず。

海外では、何も考えずにインターネットを使ってしまうと、高額な請求が来る「パケ死」のリスクがあります。

以前にこんな記事を書きましたが、海外でネットを使うには主に以下の6つの方法があります。

  • 大手携帯キャリアの国際ローミング
  • 海外Wi-Fiルーターをレンタル
  • 海外用のスマホをレンタル
  • 海外プリペイドSIMを購入
  • 現地のプリペイドSIMを購入
  • 現地のWi-Fiスポットを利用

今回はこの中の「海外Wi-Fiルーター編」です。この記事では、海外で安く・安全にインターネットを楽しめる「海外用ポケットWi-Fiルーターレンタル」のメリット・デメリットや、申し込みから利用までの流れを解説し、おすすめの海外Wi-Fiルーターレンタル会社も8つ紹介します。

「海外用ポケットWi-Fiをレンタルできるのは知っているけど実際どーなの?」「オススメの海外用WiFiルーターはどこ?」という方はぜひ参考にしてみてください。

海外Wi-Fiルーターレンタルとは?


日本国内でも、外でパソコンを利用する人なら「ポケットWi-Fi」や「Wi-Fiルーター」を使っている方も多いと思います。データ量を気にせず、外出先でネットに繋げられるのは便利ですよね。ちなみに「ポケットWi-Fi」と「Wi-Fiルーター」はほぼ同じ意味です。

海外モバイルWi-Fiルーターはその名の通り、海外でも同じようにWi-Fiに接続し、インターネットが使える機器です。実は様々な会社が海外用のWi-Fiルーターのレンタルサービスを提供しています。わざわざルーター本体を購入しなくてもよいので、コストを抑えられますね。
Wi-Fiルーターをレンタルしておけば、海外でも手軽にインターネットを使えるので、海外旅行をより快適に楽しめるようになります。

ただし、国内では月額固定でデータ容量が無制限のポケットWi-Fiも多いですが、海外Wi-Fiレンタルだと、数百MB/日などデータ容量に制限がある場合がほとんどです。

海外Wi-Fiルーターレンタルの3つのメリット

海外Wi-Fiルーターのオススメのポイントを3つ紹介します。

比較的安く、使える国が多い

海外Wifiルーターの一番のメリットは料金の安さです。キャリアが用意している国際ローミングが約3,000円/日かかるのに対し、Wi-Fiルーターでは500~1,000円/日で利用できます。

例えばドコモでは1Dayパケというサービスを980円/24時間で提供していますが、利用できるデータ量はたったの30MB/24時間までです。大手Wi-fiルーターブランドのグローバルWi-Fiでは多くの国で同じ980円でも250MB使えるのでその差は一目瞭然です。

また、会社にもよりますが、最大で世界200カ国以上で使えるので、幅広い国をカバーしているのも魅力のひとつです。

パソコンでも使える

Wi-Fiルーター1台あれば、パソコンもネットに接続できます。スマホをネット接続する方法は、キャリアの国際ローミングや現地のSIMなど色々な方法があります。しかし、パソコンをネットに接続する方法は限られます。

中には、「スマホでテザリングすればいいんじゃないの?」と思う人もいるでしょう。ところが、国際ローミングで使えるデータ量は30MB/24時間とかなり少ないので、パソコンをネットに繋ぐのは心許ないです。その点、Wi-Fiルーターなら使えるデータ容量が多いので、パソコンでもある程度ネットを楽しめます。

複数人で利用できる

友達同士で海外旅行に行く場合にもWi-Fiルーターは便利です。一定の範囲内であれば、みんなで同時にネット接続ができます。同時に接続できる端末の数はルーターごとに違うので事前に確認しておきましょう。

何人で接続しようが、料金は変わらないので、一人当たりの料金が抑えられます。誰かと一緒に海外旅行に行く場合は、「Wi-Fiルーターをレンタルして皆で共有しない?」と提案してみるのもオススメです。

しかし、1日あたりに利用できる通信量には限りがある点だけは気をつけてください。通信量を使い切ってしまうと速度制限を受けてしまいます。

海外ポケットWi-Fiレンタルの4つのデメリット

メリットも多い海外ポケットWi-Fiですが、もちろんデメリットもあります。次にあげるような点が気になるという方は、利用するか慎重に考えた方がいいでしょう。

荷物が増える

当たり前と言えば当たり前ですが、ルーター分の荷物が増えます。そして海外ルーターの場合、変圧用の充電器やモバイルバッテリーもセットになっているので、ちょっとした荷物になります。元から荷物が多い人なら気にならない程度ですが、「旅行は最低限の荷物で行きたい」というミニマリストタイプの人にとっては辛いかもしれません。

稼働時間(バッテリーの持ち)が短い

機種や使い方にもよりますが、ルーターの稼働時間はそこまで長くありません。フル充電状態からでもだいたい5時間程度です。ずっとネット接続をしていると2時間程度でバッテリーが無くなる機種もあります。

いざ使おうと思った時に電池がなければ、文字通りにお荷物になってしまいます。最近はモバイルバッテリーも安くなっているので、必要な人は別途購入してもよいかもしれません。

行き返りの移動中分も料金が発生する

海外Wi-Fiルーターの料金は、ルーターを受け取ってから返却するまでの日数で算出されます。なので、往復の移動分にも料金が発生する可能性があります。

飛行機の移動時間が長かったり、日をまたいで移動した場合は、ルーターを利用していない分にも料金が発生し、少し損した気分になるでしょう。

遠出するけど滞在は短いという場合は、その点も考慮に入れて、国際ローミングや海外用プリペイドSIM等の他の方法と比較してみましょう。

受取・返却手数料が発生する

比較的安価で利用できる海外Wi-Fiルーターですが、500円程度の受取手数料が発生する場合が多いです。また、Wi-Fiルーターを返却する際に返却手数料(送料)が発生する所も多いです。会社によっては受取・返却手数料が無料の所もあります。しっかりと確認してから会社を選択し、申し込みましょう。

海外ポケットWi-Fiブランド主要8社まとめ

それでは海外Wi-Fiルーターブランドの主要8社を紹介していきます。ブランドごとにそれぞれの特徴があるので、自分に合ったものがきっと見つかると思います。

対応国200カ国以上!ビジョン:グローバルWi-Fi

ビジョン:グローバルWi-Fi

業界でも最多クラスの200カ国以上で利用できる海外Wi-Fiルーターです。自分に合ったプランを公式サイトで簡単に探せます。

1日に利用できるデータ量は通常プラン250MB、大容量プラン500MB、超大容量プラン1GBの3種類から選択できます。選べるプランは国によって異なりますが、1回200~300円でデータ容量の追加が可能です。

利用料金100円ごとに1マイル溜まるので、マイルで海外旅行に行きたいという人には嬉しいですね。空港にカウンターがあるので、行く直前に借りて帰ってきてすぐに返却できます。

海外の空港にもカウンターを用意しており、渡航先によっては、現地で受け取れます。さらに、当日申し込みにも対応してくれるカウンターもあるので、急な旅行や出張でも利用しやすいです。

  • 会社:ビジョン
  • 料金:970円~/日(250MB)

返却BOXがあるエクスコムグローバル:イモトのWi-Fi

イモトのWi-Fi

「イッテQ」でおなじみのイモトがイメージキャラクターをしている海外Wi-Fiです。世界の202の国と地域で利用できます。対応している地域なら1日500MBを680円~利用できます。

レンタルセット1組につき、コンセントの変換マルチプラグがついてくるので、どの国にいっても安心な上に、Androidのスマホの充電にも使えます。

空港によっては当日のレンタルを受け付けているので、急に海外に行く用事ができたとしてもルーターを利用できます。また、レンタルDVDのように空港に24時間の返却BOXがあるので、楽々返却ができるのも嬉しいです。

  • 会社:エクスコムグローバル
  • 料金:680円~/日

1日390円から使えるテレコムスクエア:Wi-ho (ワイホー)

Wi-ho

Wi-ho (ワイホー)は約150の国と地域で使えるWi-Fiルーターです。1日390円のコースが用意してあります。業界ではレンタル料が少し割高な感じがありますが、空港での受け取り手数料などが無料なので、トータルのコストで見ると安くなる場合もあります。

短期での旅行や出張にはオススメです。また、学生が留学やバックパッカーに行く際に「ネットを使うかわかんないけど念のため」という時にも便利です。

HPには記載していませんが、レンタルに際して540円の手数料が発生するので気を付けましょう。運営会社であるテレコムスクエアは海外でもモバイル環境をトータルでサポートしている会社です。そのため、Wi-Fiルーターの他に海外携帯のレンタルも行っています。

  • 会社:テレコムスクエア
  • 料金:390円~/日

最大10台まで接続!エクスモバイル:エクスモバイル

エクスモバイル

世界170か国で利用できる業界でも比較的新しい会社のWi-Fiルーターです。多くの地域にて業界最安値で利用できます。留学などの長期滞在者やバックパッカーに特に人気のブランドです。最大10台まで接続できるルーターなので、大人数で行く人にオススメできます。

しかし、返却料金などの手数料が他社よりも高額なので注意が必要です。また他のWi-Fiルーターレンタルにはついている盗難補償がないので、スリが多い治安の悪い国に行く際には、特に気をつけてください。

  • 会社:エクスモバイル
  • 料金:500円~/日

長期滞在でも安心のグローバルモバイル:ワールドDATA

グローバルモバイル:ワールドDATA

ソフトバンクのWi-Fiルーターがレンタルできる会社です。102か国で利用できます。他のブランドに比べて利用できる国が少ないですが、同社では地域に特化したルーターも提供しています。10台まで同時接続が可能なので、多めの人数で旅行に行っても皆で利用できます。

ソフトバンクのWi-Fiルーターがレンタルできる会社です。1日プランの他に、1カ月のプランがあり、長期になるほと割安になるため、長期で海外に滞在したいという人にはオススメです。

目安としては、18日以上滞在する予定の方は、1カ月のプランを申し込んだ方がいいでしょう。200円/日の補償サービスはありますが、保証金額が50%で、加入した状態で紛失しても20,000円かかるのは注意が必要です。

  • 会社:グローバルモバイル
  • 料金:690円~/日

90日以上利用可能!ジャパンエモーション:ジャパエモ

ジャパエモ

総合的に携帯電話事業を展開している会社の海外Wi-Fiルーター事業です。1日ごとではなく、レンタル日数とデータ通信量が固定されています。例えば1GB/10日のプランだと、1日でも10日でも利用料金が一緒です。 90日以上のプランも設定されています。

データは追加購入も可能ですが、長期で渡航する場合に利用した方がいいでしょう。受渡手数料も返却手数料もかからないので、多少日数が余っていてもトータルで見ると安くなることがあるので確認しましょう。

マイルが貯まるJALエービーシー:海外用レンタルWi-Fi

JALエービーシー

JALグループが提供しているWi-Fiルーターレンタルです。マイルが貯まるのはJALならではでしょう。通信量無制限なので、仕事で海外でもネットをバンバン使う人にとっては嬉しいです。料金は他社に比べて、1,150円/1日と割高ですが、受渡手数料などはかかりません。

料金の高いプランでは、1,990円/1日と大手キャリアの国際ローミング並みの料金なので、料金が安いところを選びたい人は選択肢から外れると思います。

容量が無制限のGlobal Advanced Communications LLC:GAC

Global Advanced Communications

アメリカと韓国に特化したWi-Fiルーターレンタルです。利用できる国は大きく絞られますが、容量制限がないので海外でも思い切りネットを利用したい人にとってはオススメできます。最初の4日までが950円/日で、それから650円/日もしくは800円/日のプランから選べます。

1日当たりの料金は少し割高ですが、受渡手数料や返却手数料が無料なので、トータルで見れば料金を抑えられるかもしれません。

ご利用の流れ~申し込みから受け取り・使用・返却まで~

実際にWi-Fiルーターレンタルを利用する時のおおまかな流れを紹介していきます。会社によって細かい手続きは違うので、利用前には必ず公式ページで確認してください。

申し込み

ほぼすべてルーターレンタルの会社がWebでの申し込みになります。渡航先、旅行の日程、オプション、受渡方法を決めて申し込んでください。

ルーターの受け取り

ルーターの受け取り方法は、「宅配受取」「空港受取」「レンタル会社まで取りにいく」の3つになります。

宅配の送料が無料の会社もあるので、家で受け取りたい方はチェックしましょう。空港で受け取る場合、パスポート等の確認が必要になるので、少し時間に余裕を持って空港に着くようにしましょう。

現地で使う

渡航先に着いたら、あとは現地で使うだけです。Wi-Fiルーターでスマをを利用する方法は簡単で、ルーターのスイッチを入れ、スマホの「Wi-Fi」をオンにしてパスワードを入力するだけです。

ルーターの電源を常にオンにしていたり、複数のデバイスで接続していると、バッテリーの消耗が激しいので、使わない時はルーターの電源をオフにしておくのがオススメです。

帰国したらルーターを返却

日本に帰国したらルーターを返却する必要があります。大手の会社であれば空港に返却BOXやカウンターがあるので、簡単に返却できます。

返却BOXやカウンターがない場合は返送しなければいけませんが、2日以内に会社に届かないと延滞料金が発生する場合もあるので、できるだけ帰国当日に返送した方が賢明です。会社によっては返送料金が自己負担という場合もあります。

注目のWi-Fiルーター「ポケットWi-FiーWorldTouch」

海外で使えるレンタルWi-Fiルーターを8つ紹介してきましたが、2017年5月にこれまでの常識を覆すポケットWi-Fiが発売されます。その名も「WorldTouch」。日本初のクラウドSIM技術を導入しています。

これ1台持っておけば、国内ではau・ドコモ・ソフトバンクの3大キャリアの通信網の中から最適なものを選んでくれる他、800円/日で海外でも利用できます。申し込みもメール1本で済み、受け取りや返却の手間もかかりません。

普段海外旅行に行かないという人も、普段は国内で使っておいて、いざという時には海外でも利用できるという優れものです。

業界のルールを無視したこの商品ですが、残念ながらまだ販売に至っていません。そして唯一の欠点は本体価格が25,920円ということ。レンタルに比べると本体を購入する必要があるのだけ難点です。

一般向け月額料金もまだ発表されてはいませんが、クラウドファンディングの支援者特別料金が月額3,220円なのでそれ以上であることは確かです。

海外Wi-Fiルーターレンタルは海外初心者向けのネット接続手段

海外でインターネットを使う方法はいくつかあります。しかし、国際ローミングや現地SIMを使うためには、複雑な設定が必要な場合も多いです。

その点、Wi-Fiルーターは簡単な設定でネットを利用できます。さらに、他の手段に比べて1日あたりの料金が安い。ただし、ルーターの受け渡しや荷物が増えたり、バッテリーを気にしていないといけません。

物理面でデメリットはありますが、料金・サービス面は優れているので、ネットを安くたっぷり使いたい人は海外Wi-Fiルーターレンタルを検討してみると良いと思います。

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