「楽天マガジンってぶっちゃけどうなの?」と気になっている方もいるでしょう。
楽天マガジンは数ある雑誌読み放題サービスの中でも、月額380円という最安値の料金で利用できます。ワンコイン以下という値段にもかかわらず、読める雑誌数は450誌以上という破格のサービスです。
この記事では、「dマガジン」や「ブックパス」といった電子書籍の読み放題サービスを契約してきた私が、楽天マガジンのサービス内容から実際に使ってみた感想までお伝えします。
楽天マガジンが気になっている方は、この記事を参考にしてみてください。
楽天マガジンとは?
楽天マガジンとは、その名のとおり楽天株式会社が提供している雑誌読み放題サービスです。スマホやタブレットやパソコンで、雑誌の電子書籍版が読めるサービスです。
1つのアカウントで最大5台まで同時に雑誌が読めるので、家族でアカウントを共有してもいいですね。
楽天マガジンには、以下のような特徴があります。
- 楽天マガジンの特徴
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- ①450誌以上の雑誌が読み放題
- ②楽天スーパーポイントが貯まる
- ③業界最安値!楽天マガジンは月額料金380円/年額3,600円
なお、楽天マガジンに限った話ではありませんが、雑誌読み放題サービスでは著作権の関係から雑誌のグラビアページがカットされて読めない場合があるので、グラビアページが見たい方は注意しておきましょう。また、ジャニーズ関係も事務所の管理が厳しいようで、カットとなっている事が多いです。
「表紙のグラビアにひかれて、ページをめくったらお目当の写真がカットされていた」ということもあります。まぁ、元が破格なの値段なので、どうしてもグラビアやジャニーズの写真が見たい場合は、個別に雑誌を購入しましょう。
①450誌以上の雑誌が読み放題
楽天マガジンでは、ファッションや釣りやガジェットなど、幅広いジャンルの雑誌が450誌以上の雑誌が読み放題です。
『ザ テレビジョン』『女性自身』『オレンジページ』などの有名な雑誌が読み放題の対象です▼
各雑誌の最新号が読めるだけでなく、バックナンバーも追加料金なしで読めます。読める雑誌の合計はバックナンバーも合せると1,000冊以上です。
ただ、残念ながら大人の都合で少年ジャンプは、読み放題の対象外です(笑)。また、雑誌専門の読み放題サービスなので、漫画や一般書籍を読むことはできません。
②楽天スーパーポイントが貯まる
楽天マガジンは楽天がサービスを提供しているだけあって、楽天スーパーポイントが貯まります。
貯まった楽天スーパーポイントは楽天市場で使えるので、楽天ユーザーにとっては嬉しいサービスですね。
なお、楽天マガジンは楽天スーパーポイントで月額料金を支払うことが可能ですが、サービスの契約時にはクレジットカードが必須です。
③最安値!楽天マガジンは月額料金380円 or 年額3,600円
楽天マガジンの月額料金は380円です。この金額は、雑誌読み放題サービスの中でも最安値です。
さらに初回登録時には31日間の無料期間があるため、たっぷりとサービスを試すことができます。
参考までに他のサービスと比較してみます。楽天マガジンは雑誌しか読めませんが、ほかの雑誌読み放題サービスと比較しても金額が安いことがわかります。
月額料金 | 雑誌数 | サービス内容 | 無料期間 | |
---|---|---|---|---|
楽天マガジン | 380円 | 450誌以上 | 雑誌専門 | 31日間 |
dマガジン | 400円 | 450誌以上 | 雑誌専門 | 31日間 |
タブホ | 500円 | 800誌以上 | 雑誌専門 | 24時間 |
ブックパス | 562円 | 300誌以上 | 雑誌+漫画 +一般書籍 |
30日間 |
Amazon kindle Unlimited | 980円 | 不明 | 雑誌+漫画 +一般書籍 |
31日間 |
FODマガジン | 888円 | 120誌以上 | 雑誌+動画+漫画 | 14日間 |
BookPlace for U-NEX |
1,990円 | 70誌以上 | 雑誌+動画 | 31日間 |
ブック放題 | 500円 | 350誌以上 | 雑誌+漫画 | 1カ月間 |
コミックDAYS | 720円 | 6誌 | 漫画雑誌専門 | 契約月無料 |
また、楽天マガジンには、年額3,600円の年間プランが用意されています。月額料金を払うより年間プランで契約した方が960円お得になります。
ただし、年間プランは途中で解約しても、残りの契約期間の料金が返金されないため、1年以上契約する予定がない場合は月額プランをオススメします。
どうして?楽天マガジンの料金が最安値の理由
どうして楽天マガジンの料金は最安値なのでしょうか?その理由は以下の2つだと思います。
- 楽天マガジンが最安値の理由
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- ①雑誌専門の読み放題サービスのため
- ②楽天マガジン単体で利益を出さなくてもいいため
楽天マガジンは雑誌専門の読み放題サービスなので、他社の雑誌読み放題サービスと違い漫画や一般書籍は読めません。しかし、その分本の仕入れにかかるコストが少ないので、他社より安くサービスを提供できるのでしょう。
楽天マガジンを利用している間は、楽天スーパーポイントが発生します。楽天マガジンで収益を出せなくても、お客様が楽天市場でポイントを使って買い物をしてくれれば、利益が出るからでしょう。
楽天マガジンの口コミ・評判
「楽天マガジンを実際に使っている人の感想や評判を聞きたい」と思っている方のために、Twitterから楽天マガジンの評判を集めてきました。
楽天マガジン神や
先週のフライデーも綺麗に見れたわ— takiyo (@629marukyo) 2018年7月28日
楽天マガジン始めてみた📖メリットが噛み合えば最強じゃんこれ
— 沼 (@torounitorouni) 2018年7月28日
最近の定額雑誌読み放題サービス、以前は読みたい雑誌がちっとも入ってなくて使う気がなかったのだけど、いつの間にか充実してきていたのね。一番安いのが楽天マガジンなんだけど、読みたいのが全て入っているのが一番高いブック放題。それでも雑誌1冊分の値段にすらならない。すごい。
— あまのつまこ (@amano_tumako) 2018年7月30日
楽天マガジンで沢山雑誌読めて!これはイイ。
元々浅く広く、何でも(*゚▽゚)ノな私にはサラりと色々なジャンルをかき集められる。昔、図書館で片っ端から借りていたのがipadで収まるのがイイ— lennya (@lennya_nm) 2018年7月27日
月額¥380で250誌の雑誌が読み放題ということで楽天マガジンに登録
週刊ギャロップあるじゃーん🤩
サラブレもあるー🤩🤩🤩🤩こりゃはかどるぞ。
— ☺︎フクロ-☺︎ (@usk_trym) 2019年3月3日
全体的に楽天マガジンの満足度は、高いようですね。
楽天マガジンとdマガジンの違いは「雑誌のラインナップ」と「画面の構成」
楽天マガジンは、ネット上では同じく雑誌読み放題サービスの「dマガジン(月額400円)」と比較されます。この2つのサービスを、表にして比較すると以下のようになります。
楽天マガジン | dマガジン | |
---|---|---|
読み放題の雑誌 | 450誌以上 | 450誌以上 |
月額料金 | 380円 | 400円 |
貯まるポイント | 楽天スーパーポイント | dポイント |
表に書かれていること以外の違いは、「雑誌の数」と「画面の構成」です。読み放題の対象は450誌以上でだいたい同じです。。また、dマガジンで読めない雑誌や楽天マガジンでしか読めない雑誌があります。また当然ながら画面の構成もサービスごとに違いがあります。
「結局、楽天マガジンとdマガジンのどっちを契約した方がいいの?」という方もいるでしょう。
私のオススメは、楽天マガジンとdマガジンの両方を無料期間でお試しする方法です。
「どっちのサービスの方が自分が読みたい雑誌があるか?」「どちらの画面構成の方が、雑誌が読みやすいのか?」を実際に使ってみて判断してみましょう。
どちらのサービスも無料期間中に解約をすれば、料金は発生しません。
dマガジンについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
また、こちらでは楽天マガジン、dマガジン以外のおすすめの雑誌読み放題サービスについてもまとめていますので、参考にして下さい。
楽天マガジンを使ってみた5つの感想
私が楽天マガジンを実際に使ってみた感想は、以下のとおりです。
- 楽天マガジンを使ってみた感想
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- ①スマホやタブレットやPCで利用できるので使いやすい
- ②数分で月額料の元が取れるので、コストパフォーマンスがいい
- ③アプリのダウンロード機能が便利
- ④雑誌をサクサク読むことができる
- ⑤雑誌をたくさん読んでも場所を取らないので快適
①スマホやパソコンやPCで利用できるので使いやすい
楽天マガジンはスマホやパソコンやPCで読めるため、日々の待ち時間や電車での移動時間などのスキマ時間に雑誌が読めて便利です。
以前はPCでは読めませんでしたが、現在はPCにも対応しているので、PC上で雑誌が読めます。
ただし、スマホで雑誌を読む場合は、本文の文字が小さいので、ちょっと読みづらいです。タブレットやPCで読むのがオススメです。
②数分で月額料の元が取れるので、コストパフォーマンスがいい
電子書籍版とはいえ、月額380円という雑誌1冊分以下の料金で、1,000冊以上の雑誌が読めるので破格のサービスです。
楽天マガジンでは、「雑誌1冊あたり1円以下」という価格破壊を実現しています。電子版なので、紙の雑誌と違って印刷代や運送料がかからないことが安さの秘密です。
インターネットの普及で情報が簡単に手に入るようになり、紙の雑誌単体で売れにくくなったので、複数の雑誌の魅力を合わせて販売しているようです。
③アプリのダウンロード機能が便利
楽天マガジンでは、専用アプリにダウンロード機能があります。
職場や家などのWi-Fiのあるところで、雑誌をアプリにダウンロードしておけば、外出時にスマホやWi-Fiルーターの高速データ通信を使わなくても、雑誌を読むことができます。
④雑誌をサクサク読むことができる
「1000冊以上の雑誌があっても、読む時間があるのかな?」と不安の方もいるかもしれません。
雑誌は、一般書籍と違って写真が中心の上に自分が気になったところしか読まないため、一冊あたり10分以内に読むことができます。
また、楽天マガジンはページの表示スピードが早いので、紙の雑誌をめくるようにスムーズに雑誌を読めます。
⑤雑誌をたくさん読んでも場所を取らないので快適
私は1日に1冊は本を読むので、本の置き場に困っていました。雑誌を買って読んでも、勿体なくて雑誌をなかなか捨てられませんでした。
なので、気がつくと部屋が本で占拠され足の踏み場がなくなりかけたことがあります。
しかし、楽天マガジンなら本を何百冊読んだところで、部屋のスペースを取らないため雑誌をたくさん読んでも部屋を広々と使えて快適です。
まとめ:最安値で1,000冊以上の雑誌を持ち歩こう
楽天マガジンは雑誌読み放題サービスの中で最安値にもかからず、雑誌のラインナップは充実しています。
大型書店でも、売り場面積の関係から最新の雑誌しか置けないという制約があります。しかし、楽天マガジンでは最新の雑誌に比べてバックナンバーまで取り揃えているので、雑誌コーナーを丸ごと持ち歩いている感じです。
スティーブ・ジョブズはiPodの発売時に「1,000曲をポケットに」「家中の曲を持ち歩こう」と言っていました。まさか、1,000冊以上の雑誌をポケットに入れて持ち歩く日が来るとは、技術の進歩は凄まじいですね。
あなたも楽天マガジンで雑誌を持ち歩いてみてはいかがでしょうか?