ドコモ光は通信オタクでも理解不能!ドコモショップで2時間聞いて来た

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ドコモ光をご存知でしょうか?ドコモ光はその名の通り、NTTドコモが提供しているネット回線サービスです。

「ドコモ光とフレッツ光って同じNTTの会社がやっているんじゃないの?」「自分は今ドコモのスマホを使っているから、ドコモ光に切り替えた方がお得なの?」「家族にドコモがいるけどどれくらいお得になるの?」と疑問をお持ちの人も多いでしょう。

私も、新しいネット回線であるドコモ光に変更しようかと検討してみました。しかし、ドコモ光の公式サイトを見て衝撃を受けました。

「ドコモ光の良さがわからない」「自分で計算しても500円しかお得になっていないような気がする」「料金表が複雑でドコモ光を使って得する人が思いつかない」 という感じでした。

これまで様々な光回線を見てきましたが、ドコモ光の料金表はまるでパズル。 そこで、自宅の近くのドコモショップに行って、ドコモ光について根掘り葉掘り聞いてきました。その結果、ドコモ光についてやっと理解できました(笑)

ドコモ光が気になっている人や、ドコモ光を検討している人はぜひ判断材料にしてください。

目次

ドコモ光が理解できない!いざ、ドコモショップへ

引越しをするので、ドコモ光も検討しようとネットで調べ始めました。しかし、5時間以上調べても、そして通信業界に詳しい自負がある私でも、ドコモ光には理解できない部分が多い。

なので、休日のドコモショップへ行ってきました。 そして、ネットだけでは理解できなかった部分も色々と分かりました。ドコモ光を使うと、「誰が」「どのくらい」得するのかが理解できたので、皆様に共有します。

まずは、ドコモ光がどんなネット回線なのかお伝えします。

ドコモ光とは?


この章では、ドコモ光ができた背景「光コラボ」や「転用」、フレッツ光とドコモ光の違いについて解説します。

ドコモ光とは、NTT東日本やNTT西日本が持っている回線をNTTドコモが借りて提供している光回線サービスです。

2017年1月時点で、300万人以上の人がドコモ光を契約しています。なおドコモ光に申し込みできるのは、NTT docomoの携帯電話を契約している人だけです。

ドコモ光ができた背景!光コラボとは?

ドコモ光ができた理由の一つに、ライバルのauが2012年に「auひかり」というネット回線事業を開始したことが挙げられます。auひかりを契約すると、auのスマホを使っている人はスマホの料金が安くなるため、ドコモからauに乗り換える人が続出しました。

しかし、ドコモは長らくauひかりに対抗するサービスを開始できませんでした。なぜなら、NTTが通信業界を独占することを認めないNTT法(日本電信電話会社法)という法律があったからです。

このNTT法により、ドコモは総務省の許可なしにNTT西日本やNTT東日本と協力してサービスを展開することができなかったのです。そのため、NTTとドコモはこれまで「ドコモ光」を発売できなかったのです。

しかし、2014年に状況が変わりました。NTT東日本とNTT西日本は「他の企業がNTTのネット回線を使ってネット回線事業をしても良いですよ」という「光コラボレーション(通称:光コラボ)」というサービスを開始しました。

2014年8月19日、総務省がこの光コラボレーションを認可。これにより、ドコモはNTTから光回線を借りて、ドコモ光を開始することになったのです。

これと同じタイミングで、ソフトバンクもNTTのネット回線を使った「ソフトバンク光」というネット回線事業を開始しました。ソフトバンク光がNTTの回線を使っているとは意外ですね。

なお、auの「auひかり」はNTT回線とは別のKDDIの回線を使用しています。分かりにくいと感じる方は上の図を見てください。

ドコモ光とフレッツ光の違いは?

「ドコモ光もフレッツ光も同じNTTじゃないの?」「ドコモ光とフレッツ光の違いは?」そう思う人もいるのではないでしょうか?

先ほども少し紹介しましたが、フレッツ光はNTT西日本とNTT東日本が提供をしています。それに対して、ドコモ光は、NTT東日本とNTT西日本の光回線を借りて、「NTT docomo」がサービスを提供しています。

つまり、ドコモ光とフレッツ光は提供元の会社が別の会社ということです。会社名にNTTが付くので、関係性がわかりにくいですね。

フレッツ光からドコモ光への「転用」とは?

ドコモ光などの光コラボについて調べていると、「転用」という単語を目にすると思います。「転用」とは、フレッツ光から他の光回線サービスに乗り換えることを指します。

ドコモ光はフレッツ光と同じ回線を使用しているので、いちいち「フレッツ光を解約→ドコモ光を新規契約」する必要はなく、「フレッツ光から他のドコモ光へ転用」で手続きは済みます。

この転用を利用することで、フレッツ光の解約金が発生せず、ドコモ光の新規工事費も発生せず、固定電話の番号も引き継げるのです。

携帯電話の乗り換え(MNP)に少し似ていますね。

ドコモ光のネットでの評判の裏側

ネット上では、ドコモ光は「割引が少ない」「回線速度が遅い」「勧誘が激しい」等々、厳しい評判ですが、実際のところはどうなのでしょうか?

せっかくなので、ドコモショップの人にご意見を聞きました。いずれもネットで書かれている評判と違った、意外な結果になりました。

ドコモ光は割引が少なくて、安くもない?

「ドコモ光の良さが理解できないんですが、安くならないですよね?」とドコモの店員さんに聞いたところ、「人によっては、ドコモ光に転用しても毎月500円しか安くなりません。ただ、安くなる人だと、毎月数千円以上安くなりますよ。」

ということで、料金プランや割引額を紙に書いてもらいないながら、説明してもらいました。しかし、通信オタクの自分からすると、正直、auひかりやソフトバンク光などの他社のネット回線に比べると、ドコモ光は割引額が少ないと感じました。

また、私もそうだったんですが、ドコモ光の公式サイトを見ても、インターネットで検索していくら調べてみても、ドコモ光の割引条件・割引額は複雑すぎてとても理解できない。そのことがドコモ光の評判を下げている理由の一つでしょう。

なお、料金やキャンペーン、割引サービスについては、後の章で詳しく説明します。

ドコモ光は勧誘が激しい?

ネット上では、ドコモ光の勧誘が激しいという情報が見受けられます。「実際のところはどうなんですか?」と質問すると、「勧誘に関しては、販売員によります」との回答でした。

私も以前はドコモのスマホを販売していた時期がありました。その時も、強引に必要のないオプションを付けて販売する人もいれば、丁寧に必要なものだけを販売する人もいました。

なので、ドコモ光が悪いというより、強引な販売員がいるという感じのようです。

ドコモ光の通信速度は遅い?

ネット上では、「ドコモ光に変えた途端に通信速度が遅くなった」という口コミを見かけます。それに対するスタッフの方の回答は意外な答えでした。

「契約を変えたから、通信速度が遅くなるということは考えづらいです。ドコモ光はフレッツ光と同じNTTの光回線を使っています。設備が同じなので、契約が変わっても速度が極端に落ちるとは思えません」ということでした。

では、なぜネット上の口コミでは、悪い評判が多いのでしょうか?それについては以下の回答をもらいました。

「ネット回線の契約を各社が取り合っているので、ドコモ光にマイナスのイメージを与える目的で、競合他社が低評価の口コミを広げている可能性があります」とのことです。

コールセンターが繋がりにくい上に知識不足?

「通信速度が遅い」の次に多いドコモ光の評判は「コールセンターに繋がりにくく、さらにオペレーターが知識不足」というものです。

しかし、私が実際に電話をした際にはすぐに繋がった上に、専門的な質問にも丁寧に答えてくれました。

なので、こちらもドコモ光の評判を下げる目的の口コミだったのかもしれませんね。

ドコモ光のプロバイダと料金プラン

ドコモ光にはどんな料金プランがあるのでしょうか?ドコモ光の料金プランは、大きく分けて「タイプA」「タイプB」「単独タイプ」の3つがあります。

この料金表を見て「よくわからない・・・」と感じる方もいると思います。ここでは3つのプランの中から、自分にはどれが合うか?ご説明します。

料金プランは、以下の2つの条件によって変わります。

  • ①プロバイダの種類
  • ②お住まいが「戸建」なのかマンションやアパートなどの「集合住宅」なのか

戸建てなのか集合住宅なのかは誰にでも分かると思いますので、プロバイダについて解説します。

ドコモ光のプロバイダは?

プロバイダという言葉を一度は聞いたことがあると思います。しかし、このプロバイダが何を行なっているものか知っているでしょうか?

プロバイダとは「ネット回線とインターネットを繋ぐためのモノ」です。 実はネット回線だけでは、インターネットを利用することはできません。インターネットを利用するためには、ネット回線とプロバイダの両方が必要なのです。

ドコモ光では、以下の25種類以上のプロバイダから自分の好きなプロバイダを選ぶことができます。

  • Aタイプ:ドコモNET、plala、So-net、GMOとくとくBB、excite、U-Pa!、BIGLOBE、DTI、エディオンネット、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、TikiTiki、@ネスク、Ic-net、hi-ho
  • Bタイプ:@T COM OCN、nifty、TNC AsahiNet、ワクワク、@ちゃんぷるネット

タイプA

タイプAは、先ほどのプロバイダでAタイプを選択した時の料金プランです。月額料金はプロバイダ料込みで以下の通りです。

  • 戸建て  :5,200円
  • マンション:4,000円

以下のタイプBよりも毎月の料金が200円安いのが特徴です。

ドコモショップのスタッフさんによると、新規の申し込みに関しては、プロバイダに余程のこだわりがない場合は、タイプAを勧めるそうです。月額で200円安いのは嬉しいですね。

タイプB

Bタイプのプロバイダを選んだ時は、タイプBの料金になります。月額料金はプロバイダ料込みで以下の通りです。

  • 戸建て  :5,400円
  • マンション:4,200円

タイプBは、他のネット回線からドコモ光に乗り換える人が「プロバイダを変更したくない」という時に使うプランだそうです。

ちなみに、フレッツ光などの光回線では、光回線の料金とプロバイダの料金が別々になっています。しかし、ドコモ光はネット回線の料金とプロバイダの料金の請求が一緒になっているため、家計にもわかりやすいです。

単独タイプ

単独タイプという料金プランもあります。この料金プランでは、ドコモ光のネット回線のみを契約して、プロバイダは別途、自分で契約をするパターンです。

月額料金は以下の通りです。

  • 戸建て  :5,000円
  • マンション:3,800円

これにプロバイダ料金は別でかかるので少し割高ですね。

「ドコモ光のタイプAにもタイプBにもないプロバイダを使いたい」というマニア向けのプランです。

キャンペーンや割引サービス

ドコモ光には様々なキャンペーンや割引サービスが用意されています。そのため、料金表が複雑で、一目では分かりにくいです。

しかし、ここでは、誰でも理解できるように、割引条件や割引額について分かりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

docomoのスマホの新料金プラン「パケットパックプラン」を理解しよう

ドコモ光の料金を理解する前に、まずdocomoのスマホのプラン「パケットパックプラン」を理解する必要があります。

昔は3GBと7GBしか選択することができませんでした。しかし、現在は、多数のプランが用意されています。そんな中でもお得なプランが「パケットパック」というプランです。

このパケットパックプランとは、パケットパックの通信可能データ量を家族同士で分け合うプランです。このプランによって、「お父さんが使わなかった利用可能なデータ容量を子供と分け合う」ことができるようになりました。

これにより、一人一人が別でプランを申し込む場合に比べて、家族全体のスマホ代が安くなる可能性がでてきました。

実際のパケットパックの料金は以下の通りです。

「数字が多くて複雑」と感じる人もいるかもしれません。

この表のうち「シェアパック〇」という名前のプランが、家族と利用可能なデータ容量を分け合えるパックになっています。 代表の人(主回線)がシェアパックを契約し、残りの家族の人は500円のシェアオプション料を支払うことで、主回線の人が契約したシェアパックのデータを、家族で分けあって使えることになります。

つまり、一人一人がそれぞれ一人前のお寿司を食べていた状態から、家族の一人が大きな四人前のお寿司を買ってきて、それを家族全員で分け合うという制度です。

ネット回線(ドコモ光)とスマホの「セット割」で割引

パケットパックの値段を見ると、「なんだか高そう」と感じる人もいたでしょう。 そんなパケットパックですが、ドコモ光を申し込んでいる人には割引が適用されます。

割引価格は500円から3,200円です。割引価格は戸建か集合住宅かで変化します。以下の表の「セット価格割適用価格」が割引後の価格になります。元々の値段よりも安くなっているのがわかりますね。

ただし、割引されるのは代表の人だけです。なお、家族でドコモを使っている人が1人の場合は、シェアパックには入れませんので、500円から1,100円の割引がされるだけです。一人だとあまり割引がされないようですね。

「ずっとドコモ割」で割引

「ずっとドコモを使っている」という人もいるでしょう。そんなドコモを使っている期間が長い人には「ずっとドコモ割」という割引キャンペーンがあります。 ドコモを使っている年数とパケットパックによって割引の金額が変わります。割引金額は0円から2,500円です。

フレッツ光からドコモ光に転用でどれくらい安くなる?家族4人でシミュレーション

さて、パケットパックを利用し、フレッツ光からドコモ光に転用すると、実際にどれくらい安くなるのでしょうか?

今回は家族4人ともドコモを使っている以下のような条件でシミュレーションをしてみます。

  • 夫婦と息子と娘の4人家族
  • スマホのデータ通信は一人当たり毎月平均3GB
  • 一戸建て
  • ネット回線はフレッツ光

ドコモのスマホの場合、電話の基本料金には以下の2つのタイプがあります。

  • カケホーダイ   :3,000円(通話し放題)
  • カケホーダイライト:2,000円(5分以内の通話が無料)

今回は、3,000円のカケホーダイプランで計算を行います。

パケットパックを利用しない+フレッツ光の料金:月38,000円

「ドコモ光やパケットパックがなんだかめんどくさい」ということで、ドコモ光やパケットパックを利用しなかった場合です。つまりスマホはそれぞれ一人一人の契約になります。

現在のドコモには3GBのデータプランがないので、5GBの通信プラン「パケットパックM」月額5,000円に入ります。

料金をまとめると以下の通りになります。

息子
スマホ 基本料金
(カケホーダイ)
3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
パケットパックM
(5GB)
5,000円 5,000円 5,000円 5,000円
合計 32,000円
固定回線 フレッツ光 6,000円
合計 38,000円

ということで、スマホとネット回線の合計金額は38,000円です。通信費だけで毎月38,000円もかかるというのは大きな出費でしょう。

パケットパックを利用+フレッツ光の料金:月32,000円

それでは、パケットパックを利用した場合はどうなのでしょうか?

息子
スマホ 基本料金
(カケホーダイ)
3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
シェアパック
(15GB)
12,500円
シェアオプション 500円 500円 500円
合計 26,000円
固定回線 フレッツ光 6,000円
合計 32,000円

ということで、スマホ利用代とネット回線の利用代の合計金額は32,000円です。なので、パケットパックを利用すれば、毎月の通信費(スマホ代)が6,000円も節約できる計算になります。

パケットパックを利用+ドコモ光の料金:月29,400円

それでは、さらに、フレッツ光からドコモ光に転用場合したを考えてみましょう。 セット割で1,800円の割引が付くことと、フレッツ光がドコモ光に変わっている(6,000円→5,200円)以外は、先ほどの計算とほぼ同じです。

息子
スマホ 基本料金
(カケホーダイ)
3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
シェアパック
(15GB)
12,500円
シェアオプション 500円 500円 500円
セット割 -1,800円
合計 24,200円
固定回線 ドコモ光 5,200円
合計 29,400円

ということで、スマホ利用代とネット回線の利用代の合計金額は29,400円です。

ドコモ光に変えたことで、ネット回線が800円安くなり、セット割で、パケットパックから1,800円割引になりました。

ここで、まとめて比較してみましょう。

パケットパックを利用しない

フレッツ光
パケットパック

フレッツ光
パケットパック

ドコモ光
スマホ 32,000円 26,000円 24,200円
ネット回線 6,000円 6,000円 5,200円
合計 38,000円 32,000円 29,400円

普通に使っていた時に比べて8,600円も節約することができました。

ただし、ここまで割引ができる人は少ないでしょう。なぜなら、割引を受けるためには自分だけでなく、家族もドコモのスマホを使っている必要があるからです。

「結局、私はドコモ光に入った方がお得なの?入らない方がいいの?」とモヤモヤが解消されていない人もいるかもしれません。

ここでは、ドコモ光がオススメの人とオススメできない人をお伝えします。 これを読めば、「ドコモ光に入った方がいいのかどうか?」という疑問を解消できるとお約束します。

ドコモ光がオススメな人

それでは、ドコモ光がオススメできる人はどんな人なのでしょうか?

以下に当てはまる人にはドコモ光をオススメできます。

  • ドコモを使っている家族が多い人
  • 請求書を一つにまとめたい人
  • dポイントを貯めたい人

逆に言うと、当てはまらない人はドコモ光に申し込みをする必要はないと言えます。

ドコモを使っている家族が多い人

上で説明したように、ドコモ光に契約すると、スマホのパケットパックが割引になるというメリットがあります。パケットパックはデータを分け合う家族が多いほどお得になります。そのためドコモを使っている家族が多い人にはオススメです。

中には、「家族はドコモだけど、一緒に暮らしていない」という人もいるかもしれません。そんな人でもご安心ください。ドコモは主な回線の契約者から三親等以内なら、パケットパックを組むことができます。

ドコモの定める三親等は法律上の三親等とは異なるようです。詳しくは以下の表を参考にしてください。「三親等は意外と遠い親戚まで含めるんだ」と感じる人もいるもしれません。


引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/family/about/

親戚と協力して、パケットパックを組んでみても良いでしょう。

逆に、ドコモ使っているのが自分だけという場合は、毎月のデータプランの料金から500円から1,100円が割引になるだけなので、割引額は少ないです。

また、1,100円の割引を受けるためには、30GBのデータバック(8,000円)に申し込みをする必要があるので、本末転倒になりかねません。

請求書を一つにまとめたい人

今、フレッツ光などドコモ光以外のネット回線を使っている方は、ネット回線会社からの請求とプロバイダの請求が別にきていると思います。

しかし、ドコモ光の場合、ネット回線とプロバイダの請求が「NTTドコモ」の一つにまとめられます。なので、「いろいろなところから、請求が来てめんどくさい」と感じる人にはオススメです。

dポイントを貯めたい人

ドコモ光を利用して、請求がNTTドコモ一つにまとまることで良いことがもう一つあります。それは、スマホの料金に加えてネット回線の料金に対しても、ドコモのポイントであるdポイントが貯まることです。

現在dカードを使っている方は、還元率1%でdポイントが貯まります。貯まったポイントはイヤホンやモバイルバッテリーなどのスマホグッズの購入に使えたり、携帯料金の支払いに使えたりできます。

ドコモ光がオススメじゃない人

それでは、逆にドコモ光をオススメできない人はどんな人なのでしょうか?それは、以下に当てはまる人です。

  • 20室以上のマンションに一人で住んでいる人
  • ドコモから乗り換えをする予定の人
  • 家族がどれだけデータ通信をするか分からない人
  • 高額なキャッシュバックが欲しい人

残念ながら、以下に当てはまる人たちはドコモ光に乗り換えるメリットがあまりないです。

20室以上のマンションに一人で住んでいる人

フレッツ光には、マンションの規模によって値段が変わるという制度があります。そのため、20室以上のマンションに住んでいて、フレッツ光を使っている場合は、月々の料金がドコモ光より安い場合があります。

そのため、ドコモ光に転用してしまうと、回線の料金が値上がりして損をする場合もあります。

目安としては、現在フレッツ光を使っていて、毎月のネット回線の料金が4,000円以下の場合は、家族にドコモの人がいない限りはフレッツ光を使い続けた方が良いです。

ドコモから乗り換えをする予定の人

ドコモ光はdocomoスマホを使う人の割引を目的とした光回線です。なので、ドコモ以外のauやソフトバンクに乗り換えてしまうと割引が適用されなくなってしまうため、魅力が半減してしまいます。

auならauひかりを使った方が割引かれますし、ソフトバンクならソフトバンク光にした方が割引かれます。 なので、今後ドコモ以外に乗り換える予定がある人は、ドコモ光以外の光回線の方が良いです。

家族がどれだけデータ通信をするか分からない人

また、家族が毎月どれだけのデータ通信をするのかが分からない人は、ドコモ光はオススメじゃないかもしれません。というのも、パケットパックには「家族全体で毎月これくらい通信をするだろう」ということを予想して入ります。

そのため、通信量がわからないと「どのプランに入っていいのか分からない」という事態になります。なので、自分や家族が毎月どれだけ通信をするかわからない人には不向きなプランです。

ちなみに、パケットパックのデータ量が月の途中で無くなるとどうなるか? その場合は、パケットパックに入っている家族全員のスマホの通信速度が低速になってしまいます。

入っているパケットパックが小さい場合は、途中で利用できるデータの量が無くなって、低速モードになる危険性があります。なので、月に家族がどのくらいスマホでデータ通信するかが分からない人とドコモ光は相性が悪いです。

高額なキャッシュバックが欲しい人

ドコモ光の特徴ですが、auひかりやソフトバンク光などの他のネット回線に比べてキャッシュバックの金額が少ないです。 たとえば、auひかりやソフトバンク光は新規で申し込みをすると、40,000円のキャッシュバックを行なっていることがあります。

それに対して、ドコモ光はdポイントが5000ポイント発生したり、1万円キャシュバックがあるくらいです。 ドコモ光の場合、他のネット回線のように数万円のキャッシュバックが発生することはありません。

よって、「ネット回線に申し込みをして、数万円の高額なキャッシュバックが欲しい」という人にオススメできません。

ドコモ光の解約方法や違約金や注意点は?

ここではドコモ光の解約方法や必要な手続き、解約時の違約金や注意点について解説します。

特に、固定電話の番号を失う可能性があるという点は、取り返しのつかない事態になる可能性があるので、ぜひ覚えておいてください。

ドコモ光の解約方法はインフォメーションセンターかドコモショップ

ドコモ光は、インフォーメションセンターに電話するか、ドコモショップで解約できます。

解約の際は、「COP」か「F」で始まる契約IDが必要です。契約IDは、ドコモ光を申し込みした際に届いた書類に記載されています。

ドコモインフォーメションセンター
一般の電話から:0120-800-000
ドコモの電話から:151
営業時間:09時~20時

電話で解約する場合、ドコモユーザーは4桁のネットワーク暗証番号を準備しておくとスムーズに手続きできます。ただし、ネットワークワーク暗証番号は必須ではなく、生年月日で本人確認ができれば解約は可能です。

お近くのドコモショップは、店舗検索からお探しください。土日のドコモショップはディズニーランド並みに混雑しやすいので、来店予約をしておくことをオススメします。

プロバイダの違約金は基本発生しないが、別途手続きが必要なものがある

ドコモ光を解約しても、基本的にプロバイダの違約金は発生しません。例外として、プロバイダで「リモートサポート」や「セキュリティーサポート」などのオプションを申し込んでいると、違約金が発生する場合があります。なので、オプションを申し込みする際や解約前に、オプションの違約金の有無を確認をしてみましょう。

一方で、ドコモ光を解約しても、契約が残るプロバイダがあります。それは以下のプロバイダです。

  • タイプA:so-net、andlinetigers、BIGLOBE、DTI、SYNPAE、TiKiTiKi、hi-ho
  • タイプB:TCM、Nifty、TNC、AsahiNet、MAXMAX

契約が残るプロバイダは、ドコモ光を解約した後に送られてくる「意思表示確認の用紙」に「解約希望の旨」を書いて返送して解約をする必要があります。プロバイダを解約しないと、光回線を使っていなくても請求がくる場合があるので、忘れずに解約しましょう。

通信機器の取り外しと返却が必要

ドコモ光を解約した場合、通信機器の取り外しと返却をする必要があります。

通信機器の取り外しと返却は、職員が行う場合と回収キットが送られてくる場合があります。

どちらになるかは、解約時に教えてもらえます。なお、解約してから長期間機器を返却しない場合は、数千円から10,000円の賠償金を請求されるので、早めに返却しましょう。

2年以内の解約なら違約金+工事費の残債を支払う必要がある

2年契約をしていた人が、更新月(契約をしてから25カ月目と26カ月目)以外でドコモ光を解約する場合、以下の違約金が発生します。

  • 戸建タイプ   :1,3000円
  • マンションタイプ:8,000円

また、工事費の支払いが終わっていない場合は、工事費の残債が翌月に一括で請求されます。

なお、解約をしても料金は日割りにはならず、解約付きは1カ月分の費用が請求されます。

固定電話の番号を失う可能性がある

フレッツ光から固定電話の番号をそのままにドコモ光に移すことは可能です。ただし、この後、注意が必要です。

ドコモ光からフレッツ光へは戻すことができないのです。なので、ドコモ光を使っていた人が再びフレッツ光を使うためには、ドコモ光を解約して、フレッツ光に申し込みをする必要があります。

しかし、ドコモ光を解約した時点で、あなたの固定電話の番号は失われてしまいます。よって、「固定電話の番号を今でも使っている」という人がドコモ光へ転用する場合は、「ずっとドコモ光で良いか?」と慎重に考えた方がいいでしょう。

ドコモ光の新サービス

ドコモ光ではどんどん新しいサービスが追加されています。

リモートサポート設定付きのドコモホームルーター

2017年2月15日にドコモ光用のホームルーターが発売されました。インターネットの設定が苦手な人向けの「ドコモ光ルーター 01」というルーターです。

月額500円で「光リモートサポート」というサービスが利用できるので、設定などでわからないことが出た場合はオペレーターが設定をしてくれます。

スペックは:約33×97×146mm、重さは224g、価格は8,880円です。

なお、2017年2月15日~3月31日の間にドコモ光を新規契約またはフレッツから転用すると、dポイントが8,880円分もらえるキャッシュバックキャンペーンを行っています。

光ルーターセキュリティ

2017年2月15日から、月額350円でパソコンをウイルスや悪質なサイトから守れるセキュリティサービスが開始されました。

また、ルーターに接続されているスマホなどの機器の使用時間を制限したり、成人向けのコンテンツを見れなくする機能も付いています。子供が小さいご家庭にはあると便利なサービスだと思います。

勝手に契約される?ネットトータルサポート

ネットトータルサポートとは、月額500円でWi-Fi機器ならどこのメーカーでも、データの復元や修理対応や買取を対応してくれます。 電話サポートや専用アプリで依頼することができるサービスです。

このオプションは普通の人には必要ないオプションだと個人的には思います。

ネットトータルサポートが勝手に契約されるという噂もありますので、契約時にしっかりと確認しましょう。また、契約後に気付いた場合、必要ないのであれば、即解約してしまいましょう。

ドコモ光には入るべき?

スマホのプランをパケットパックにし、ドコモ光に入ることで、毎月の通信費が数千円節約できる人もいます。しかし、多くの人がドコモ光に申し込みをしても、家族を巻き込まない限りは毎月のスマホ料金は500円の割引にしかなりません。

家族一人あたり、1,500円や2,000円の割引になるauひかりやソフトバンク光に比べると、ドコモ光の割引額は少ないです。さらに、ドコモ光はキャッシュバックも少ないです。

「自分の家族はドコモを使っている人が多いから、料金が安くなるかも?」と思う人は、ドコモショップに「ドコモ光で安くなるか調べて欲しい」と相談してみることをオススメします。

ドコモ光

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