ドコモ光は通信オタクでも理解不能!ドコモショップで2時間聞いて来た

ドコモ光を詳しくご存知でしょうか?ドコモ光はその名の通り、NTTドコモが提供しているネット回線サービスです。

「ドコモ光とフレッツ光って同じNTTの会社がやっているんじゃないの?」「自分は今ドコモのスマホを使っているから、ドコモ光に切り替えた方がお得なの?」「家族にドコモがいるけどどれくらいお得になるの?」と人もいるでしょう。

私は家電量販店でネット回線や携帯電話を販売していた経験があります。もともとインターネットが好きなので、どこのネット回線が良いのか等を1日何時間も調べるのが好きな通信オタクです。

そのため、新しいネット回線であるドコモ光に変更するかを検討しようとしたのです。

しかし、ドコモ光のサイトを見て衝撃を受けました。「料金表が複雑でドコモ光の良さがわからない」「自分で計算しても500円しかお得になっていないような気がする」「ドコモ光を使って得する人が思いつかない」 という感じでした。

いろいろなネット回線を見てきましたが、ドコモ光の料金表はまるでパズル。 そこで、自宅の近くのドコモショップに行って、ドコモ光について根掘り葉掘りきいてきました。

その結果、ドコモ光についてやっと理解できました(笑)ドコモ光が気になっている人やドコモ光を検討している人はぜひ判断材料にしてください

目次

ドコモ光がわからない!いざ、ドコモショップへ

引越しをするので、ドコモ光について検討しようとネットで5時間以上調べまくっていました。しかし、通信業界に詳しい自負がある私でもドコモ光には理解できない部分が多い。

そこで、休日のドコモショップへ行ってきました。 すると、ネットだけでは、理解できなかった部分がドコモショップでやっとわかりました。ドコモ光を使うと誰がどのくらい得するのかが理解できたので、皆様に共有します。 まずは、ドコモ光がどんなネット回線なのかお伝えします。

ドコモ光ってどんな回線?

この章では、ドコモ光ができた背景やプロバイダや料金プランについてお伝えします。これを読めば、ドコモショップで販売員ができるくらいドコモ光に詳しくなれると思います。

2-ドコモ光とは?

ドコモ光とはどんな回線なのでしょうか?ドコモ光はNTT東日本やNTT西日本が持っている回線をNTTドコモが借りて提供しているサービスです。

2016年11月現在で200万人以上の人がドコモ光を利用しています。なおドコモ光に申し込みできるのはドコモの携帯電話を契約している人だけです。

ドコモ光ができた背景!光コラボレーションとは?

ドコモ光ができた理由の一つに、ライバルのauが2012年に「auひかり」というネット回線事業を開始したことが挙げられます。auひかりを契約するとauのスマホを使っている人はスマホの料金が安くなるため、ドコモからauに乗り換える人が続出しました。

しかし、ドコモは長らくauひかりに対抗するサービスを開始できませんでした。

なぜなら、NTTが通信業界を独占することを認めないというNTT法(日本電信電話会社法)という法律があったからです。 このNTT法により、ドコモは総務省の許可なしにNTT西日本やNTT東日本と協力してサービスを展開することができなかったのです。そのため、NTTとドコモはこれまで「ドコモ光」を発売できなかったのです。

しかし、2014年に状況が変わりました。NTT東日本とNTT西日本は「他の企業がNTTのネット回線を使ってネット回線事業をしても良いですよ」という「光コラボレーション」というサービスを開始しました。

2014年8月19日、総務省がこの光コラボレーションを認可。これにより、ドコモはNTTから光回線を借りて、ドコモ光を開始することになったのです。このタイミングで、ソフトバンクもNTTのネット回線を使って「ソフトバンク光」というネット回線事業を開始しました。

ソフトバンク光がNTTの回線を使っているとは意外です。なお、auの「auひかり」はNTT回線とは別のKDDIのネット回線を使用しています。わかりにくいと感じる方は上の図を見てください。

ドコモ光のプロバイダは?

プロバイダという言葉を一度は聞いたことがあると思います。しかし、このプロバイダが何を行なっているものか知っていますか?おそらくほとんどの人が答えに詰まると思います。

プロバイダとは「ネット回線とインターネットを繋ぐためのモノ」です。 実はネット回線だけでは、インターネットを利用することはできません。インターネットを利用するためには、ネット回線とプロバイダの両方が必要なのです。

ドコモ光では、10種類以上のプロバイダから自分の好きなプロバイダを選ぶことができます。

ドコモ光の料金プラン

ドコモ光にはどんな料金プランがあるのでしょうか?ドコモ光の料金プランは大きく分けて3つです。

この料金表を見て「美味しそうだけど、よくわからない」と感じる方もいると思います。ここでは3つのプランの中から、どれを選ぶべきかご説明します。

料金プランは、

①プロバイダの種類
②お住まいが戸建なのかマンションやアパートなどの集合住宅なのか

によって変わります。

タイプA

タイプAと呼ばれる料金プランです。タイプBよりも毎月の料金が200円安いのが特徴です。タイプBとの違いはプロバイダの種類のみです。

ドコモショップのスタッフさんによると新規の申し込みに関しては、プロバイダに余程のこだわりがない場合は、タイプAを勧めるそうです。月額で200円安いのは嬉しいですね。

タイプB

プロバイダの種類によっては、タイプBになります。タイプBは他のネット回線からドコモ光に乗り換える人が「プロバイダを変更したくない」という時に使うプランだそうです。

ちなみに、フレッツ光などのネット回線では、ネット回線の料金とプロバイダの料金が別々になっています。しかし、ドコモ光はネット回線の料金とプロバイダの料金の請求が一緒になっているため、家計にもわかりやすいです。

単独型タイプ

単独タイプという料金プランもあります。この料金プランでは、ドコモ光のネット回線のみを契約して、プロバイダは別途、自分で契約をするパターンです。 「ドコモ光のタイプAにもタイプBにもないプロバイダを使いたい」という人向けのタイプです。

ドコモ光とフレッツ光は違う会社のサービス

「ドコモ光もフレッツ光も同じNTTじゃないの?」そう思う人もいるのではないでしょうか? 先ほども少し紹介しましたが、フレッツ光はNTT西日本とNTT東日本が提供をしています。それに対して、ドコモ光はNTT東日本とNTT西日本の光回線をNTTドコモが借りてサービスを提供しています。

つまり、ドコモ光とフレッツ光は提供元の会社が別の会社ということです。会社名にNTTが付くので、関係性がわかりにくいですね。

ドコモ光のネットでの評判の裏側

ネット上では、ドコモ光は「割引が少ない」「回線速度が遅い」「勧誘が激しい」等々厳しい評判ですが、実際のところはどうなのでしょうか? せっかくなので、ドコモショップの人にご意見を聞きました。

いずれもネットで知った評判とも違った意外な結果になりました。

ドコモ光は割引が少なくて、安くもない?

「ドコモ光の良さが理解できないんですが、安くならないですよね」とドコモの店員さんに聞いたところ、「人によっては、ドコモ光にして毎月500円しか安くなりません。ただ、安くなる人だと毎月最大数千円以上は安

ということで、料金プランや割引額を紙に書いてもらいないながら、説明してもらいました。しかし、通信オタクの自分からすると、正直auひかりやソフトバンク光などの他社のネット回線に比べると割引額が少ないと感じました。

また、私もそうだったんですが、インターネットで「ドコモ光」と検索をしても、ドコモ光の料金が複雑すぎてとても理解できない。そのことがドコモ光の評判を下げている理由の一つでしょう。なお、料金やキャンペーンや割引サービスについては、次の4章で詳しく説明します。

勧誘が激しい?

ネット上では、ドコモ光の勧誘が激しいという情報が書いていてありました。「実際のところはどうなの?」と質問すると、「勧誘に関しては、販売員によります」との回答でした。 私も以前はドコモのスマホを販売していた時期がありました。

その時も、強引に必要のないものを販売する人もいれば、丁寧に必要なものだけを販売する人もいました。なので、ドコモ光が悪いというより、強引な販売員がいるという感じのようです。

ドコモ光の通信速度が遅い?

ネット上では、「ドコモ光に変えた途端に通信速度が遅くなった」という口コミを見かけます。それに対するスタッフの方の回答は意外な答えでした。「契約を変えたから、通信速度が遅くなるということは考えづらいです。

ドコモ光はフレッツ光と同じNTTの光回線を使っています。設備が同じなので、契約が変わっても速度が極端に落ちるとは思えません」ということでした。 では、なぜネット上の口コミでは、悪い評判が多いのでしょうか?

それについては以下の回答をもらいました。 「ネット回線の契約を各社が取り合っているので、ドコモ光にマイナスのイメージを与える目的で、競合他社が、低評価の口コミを広げている可能性があります」とのことです。

コールセンターが繋がりにくく知識不足?

「通信速度が遅い」という評判の次に多い評判が「コールセンターにつながりにくく知識不足」というものです。

しかし、私が実際にコールをした際にはすぐに繋がった上に、専門的な質問にも丁寧に答えてくれました。なので、こちらもドコモ光の評判を下げる目的の口コミだったのかもしれませんね。

料金プランのキャンペーンや割引サービス

ドコモ光にはさまざまなキャンペーンや割引サービスが用意されています。そのため、料金表が複雑で一見するとわかりにくいです。

しかし、ここでは、インドマグロでも理解できるレベルで、ドコモの料金について、わかりやすくお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

新料金プランのパケットパック「パケットパックプラン」

ドコモ光を理解する前に、まずこの「パケットパックプラン」を理解する必要があります。 ドコモ・スマホの料金プランが変更になったことをご存知でしょうか?昔は3GBと7GBしか選択することができませんでした。

しかし、現在は、多数のプランが用意されています。 そんな中でもお得なプランがパケットパックというプランです。このパケットパックプランとは、パケットパックの通信可能データ量を家族同士で分け合うプランです。 このプランによって、「お父さんが使わなかった利用可能なデータ容量を子供と分け合う」ということができるようになりました。

これにより、一人一人がデータ通信をするためのプランを申し込む場合に比べて、家族全体のスマホ代が安くなる可能性がでてきました。実際のパケットパックの料金は以下の通りです。

「数字が多くて複雑」と感じる人もいるかもしれません。このこの表のうち「シェアパック〇」という生のプランが家族と利用可能なデータ容量を分け合えるパックになっています。 代表の人がシェアパックを契約。残りの家族の人は500円のシェアオプション料を支払うことで、主回線の人が契約したシェアパックのデータを分けあって、使えることになります。

つまり、一人一人がそれぞれ一人前のお寿司を食べていた状態から、家族の一人が大きな四人前のお寿司を買ってきて、家族全員で分け合うという制度です。

ネット回線(ドコモ光)とスマホの「セット割」で割引

パケットパックの値段を見ると、「なんだか高そう」と感じる人もいたでしょう。 そんなパケットパックですが、ドコモ光を申し込んでいる人には割引が適用されます。それによって、パケットパックを申し込んでいる人の料金が割引になります。

割引価格は500円から3,200円です。割引価格は戸建か集合住宅かで変化します。以下の表の「セット価格割適用価格」が割引後の価格になります。元々の値段よりも安くなっているのがわかりますね。

ただし、割引されるのは、代表の人の回線だけです。なお、家族でドコモを使っている人が1人の場合は、シェアパックには入れませんので、500円から1,100円の割引がされるだけです。一人だとあまり割引がされないようですね。

「ずっとドコモ割」で割引

「ずっとドコモを使っている」という人もいるでしょう。そんな人に嬉しいお知らせです。ドコモを使っている期間が長い人を割り引く「ずっとドコモ割」という割引キャンペーンがあります。 ドコモを使っている年数とパケットパックによって割引の金額が変わります。0円から2,500円です。

どれくらい安くなるのか?家族4人でシミュレーション

それでは、実際にどれくらい安くなるのでしょうか?具体例を出しながら、紹介をしていきます。 今回は家族4人ともドコモを使っている下記家族でシミュレーションをしてみます。

  • 夫婦と子供2人の4人家族
  • 一人当たり毎月平均3GBのデータ通信
  • 一戸建て
  • ネット回線はフレッツ光

ドコモ光とパケットパックを利用しない時の料金:月38,000円

「ドコモ光やパケットパックがなんだかめんどくさい」ということで、ドコモ光やパケットパックを利用しなかった場合です。その場合の料金は以下の通りです。現在のドコモには3GBのデータプランがないので、5GBの通信プランに入ります。

ドコモのスマホの場合、電話の基本料金には以下の2つのタイプがあります。

  • 通話し放題で3,000円のプラン
  • 5分以内の通話が無料で2,000円のプラン

今回は、3,000円のプランで計算を行います。また、ネットを利用するためのパケットパックに申し込みをします。なので、料金は以下の通りです。

スマホの利用代

基本料金3,000円+パケットパックM(5GB)5,000円=一人当たりのスマホ利用代8,000円

一人当たりのスマホ利用代8,000円×家族4人=毎月の家族のスマホ利用代32,000円

スマホの利用代+ネット回線の利用代

毎月の家族のスマホ利用代32,000円+フレッツ光6,000円= 38,000円

ということで、スマホ利用代とネット回線の利用代の合計金額は38,000円です。

毎月のスマホの利用代とネット回線の利用代だけで、毎月38,000円もかかるというのは大きな出費でしょう。

パケットパックのみ利用する時の料金:月32,000円

それでは、パケットパックを利用した場合はどうなのでしょうか?計算式は以下のようになります。

スマホの利用代

基本料金3,000円×4人=12,000円 ここにパケットパックを足します。

家族四人の基本料金12,000円+シェアパック(15GB)12,500円=家族四人の基本料金+シェアパック(15GB)=245,00円

また、パケットパックに入るためには、一人500円のシェアオプションが必要にあるので、足します。

シェアオプション500円×3 +24,500円=毎月の家族のスマホ利用代26,000円

ここで、さらにフレッツ光の料金を足します。

スマホの利用代+ネット回線の利用代

毎月の家族のスマホ利用代26,000円+フレッツ光6,000円= 32,000円

ということで、スマホ利用代とネット回線の利用代の合計金額は32,000円です。

なので、パケットパックを利用すれば、毎月のスマホ代が6,000円も節約できる計算になります。。

パケットパック+ドコモ光を利用する時の料金:月29,400円

それでは、さらに、ドコモ光を利用した場合を考えてみましょう。 セット割の1,800円が付くことと、フレッツ光がドコモ光に変わっている以外は先ほどの計算とほぼ同じです。

スマホの利用代

基本料金3,000円×4人=12,000円 ここにパケットパックを足します。

家族四人の基本料金12,000円+シェアパック(15GB)125,00円=家族四人の基本料金+シェアパック(15GB)-1,800円=227,00円

また、パケットパックに入るためには、一人500円のシェアオプションが必要にあるので、足します。

シェアオプション500円×3 +22,700円=毎月の家族のスマホ利用代24,200円

ここで、さらにドコモ光の料金を足します。

スマホの利用代+ネット回線の利用代

毎月の家族のスマホ利用代22,700円+ドコモ光5,200円= 29,400円

ということで、スマホ利用代とネット回線の利用代の合計金額は29,400円です。

ドコモ光に変えたことで、ネット回線が800円安くなり、セット割で、パケットパックから1800円割引になりました。

そのため、合計は29,400円と普通に使っていた時に比べて8,600円も節約することができました。 毎月の料金が8,600円も下がるというのは嬉しいと感じるでしょう。

ただし、ここまで割引ができる人は少ないでしょう。なぜなら、割引を受けるためには自分だけでなく、家族もドコモのスマホを使っている必要があるからです。

ドコモ光がオススメの人とオススメできない人

「結局、私はドコモ光に入った方がお得なの?入らない方がいいの?」とモヤモヤが解消されていない人もいるかもしれません。

ここでは、ドコモ光がオススメの人とオススメできない人について、通信オタクが解説します。 これを読めば、「ドコモ光に入った方がいいのかどうか?」という疑問を解消できるとお約束します。

ドコモ光がオススメできる人

それでは、ドコモ光がオススメできる人はどんな人なのでしょうか?具体的には以下に当てはまる人がドコモ光をオススメすることができる人です。 逆に言うと、当てはまらない人はドコモ光に申し込みをする必要はないと言えます。

ドコモを使っている家族が多い人

上で説明したように、ドコモ光はパケットパックが割引になるというメリットがあります。パケットパックはデータを分け合う家族が多いほどお得になります。そのためドコモを使っている家族が多い人にはオススメです。

中には、「家族はドコモだけど、一緒に暮らしていない」という人もいるかもしれません。そんな人でもご安心ください。ドコモは主な回線の契約者から三親等以内なら、?を組むことができます。

ドコモの定める三親等は法律上の三親等とは異なるようです。詳しくは以下の表を参考にしてください。「三親等は意外と遠い親戚まで含めるんだ」と感じる人もいるもしれません。


引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/family/about/

親戚と協力して、パケットパックを組んでみても良いでしょう。

逆に、ドコモ使っているのが自分だけという場合は、毎月のデータプランの料金から500円から1,100円が割引になるだけなので、割引額は少ないです。

また、1,100円の割引を受けるためには30GBのデータバック(8,000円)に申し込みをする必要があるので本末転倒になりかねません。

請求書を一つにまとめたい人

今、フレッツ光などドコモ光以外のネット回線を使っているとします。すると、ネット回線会社からの請求とプロバイダの請求がそれぞれの会社からきていると思います。

しかし、ドコモ光の場合、ネット回線とプロバイダの請求を「NTTドコモ」の一つにまとまった状態できます。なので、「いろいろなところから、請求が来てめんどくさい」と感じる人にはオススメです。

dポイントを貯めたい人

ドコモ光を利用して、請求がNTTドコモ一つにまとまることで良いことが起きます。それは、スマホの料金に加えてネット回線の料金に対してもドコモのポイントであるdポイントが貯まることです。

現在dカードを使っている方は、還元率1%でdポイントが貯まります。貯まったポイントはイヤホンやモバイルバッテリーなどのスマホグッズの購入に使えたり、携帯料金の支払いに使えたりできます。

オススメできない人

それでは、逆にドコモ光がオススメできない人はどんな人なのでしょうか?それは、以下に当てはまる人です。残念ながら。以下に当てはまる人たちはドコモ光に乗り換えるメリットがあまりないです。

20室以上のマンションに一人で住んでいる人

フレッツ光には、マンションの規模によって値段が変わるという制度があります。そのため、20室以上のマンションに住んでいて、フレッツ光を使っている場合は、月々の料金がドコモ光より安い場合があります。

そのため、ドコモ光に乗り換えをしてしまうと回線の料金が値上がりして損をする人も出てくるようです。目安としては、現在フレッツ光を使っていて、毎月のネット回線の料金が4,000円以下の場合は、家族にドコモの人がいない限りはフレッツ光を使い続けた方が良いです。

ドコモから乗り換えをする予定の人

ドコモ光はドコモを使う人の割引を目的としたネット回線です。なので、ドコモ以外のauやソフトバンクに乗り換えてしまうと割引が適用されなくなってしまうため、魅力が半減してしまいます。

auならauひかりを使った方が割引かれますし、ソフトバンクならソフトバンク光にした方が割引かれます。 なので、今後ドコモ以外に乗り換える予定がある人はドコモ光以外のネット回線の方が良いです。

家族がどれだけ通信利用をするのかわからない人

また、家族が毎月どれだけ通信するのかわからない人もドコモ光はオススメできないかもしれません。というのも、パケットパックには「家族全体で毎月これくらい通信をするだろう」ということを予想して入ります。

そのため、通信量がわからないと「どのプランに入っていいのかわからない」という事態になります。なので、自分や家族が毎月どれだけ通信をするかわからない人には不向きなプランです。

ちなみに、パケットパックのデータ量が月の途中で無くなるとどうなるか? その場合は、パケットパックに入っている家族全員のスマホの通信速度が低速になってしまいます。

入っているパケットパックが小さい場合は、途中で利用できるデータの量が無くなって低速モードになる危険性があります。なので、月に家族がどのくらい通信するかわからない人とは相性が悪いです。

高額なキャッシュバックが欲しい人

ドコモ光の特徴ですが、auひかりやソフトバンク光などの他のネット回線に比べてキャッシュバックの金額が少ないです。 たとえば、auひかりやソフトバンク光は新規で申し込みをすると、40,000円のキャッシュバックを行なっていることがあります。

それに対して、ドコモ光はdポイントが5000ポイント発生したり、1万円キャシュバックがあるくらいです。 ドコモ光の場合、他のネット回線のように数万円のキャッシュバックが発生することはありません。

よって、「ネット回線に申し込みをして、数万円の高額なキャッシュバックが欲しい」という人にオススメできません。

ドコモ光に申し込みをする際の2つの注意点

なお、ドコモ光を申し込みする前に注意しておいた方がいいポイントが2つあります。

「ネット回線を申し込みするだけで、大げさじゃない」と思う人いるかもしれません。しかし、取り返しのつかない事態になる前に、ぜひ覚えておいてください。

固定電話の番号を失う可能性がある

現在、固定電話を使っている人はドコモ光に乗り換える際には注意が必要です。フレッツ光からドコモ光に乗り換える場合は、設備をそのまま使えるので、工事が不要です。さらに、フレッツ光から固定電話の番号をそのままにドコモ光に移すことは可能です。

しかし、この後、注意が必要です。 ドコモ光からフレッツ光へ戻すことができないのです。なので、ドコモ光を使っていた人が再びフレッツ光を使うためには、ドコモ光を解約して、フレッツ光に申し込みをする必要があります。

しかし、ドコモ光を解約した時点で、あなたの固定電話の番号は失われてしまいます。よって、「固定電話の番号を今でも使っている」という人がドコモ光へ乗り換える場合は、「ずっとドコモ光で良いか?」と慎重に考えた方がいいでしょう。

ネット回線やプロバイダの解約時に違約金がかかる

現在お使いのネット回線やプロバイダによっては、ドコモ光へ乗り換えを行う際に契約途中の解約と判断されて違約金が発生する場合があります。ネット回線やプロバイダによって値段は変わりますが、9,000円から20,000円以上の違約金を支払うケースもあります。

ドコモ光の新サービス

ドコモ光ではどんどん新しいサービスが追加されて行く予定です。

リモートサポート設定付きのドコモホームルーター 2017年2月15日よりドコモ光用のホームルーターが発売されます。

インターネットの設定が苦手な人向けの「ドコモ光ルーター 01」というルーターです。 月額500円で「光リモートサポート」というサービスが利用できるので、設定などでわからないことが出た場合はオペレーターが設定をしてくれます。

スペックは:約33×97×146mm、重さは224g 価格は8,880円です。なお、2017年2月15日~3月31日の間にドコモ光を新規契約またはフレッツから転用すると、dポイントが8,880円分もらえるキャッシュバックキャンペーンを行ってイアます。

光ルーターセキュリティ

2017年2月15日からは、月額350でパソコンをウイルスや悪質なサイトから守れるセキュリティサービスです。 また、ルーターに接続されているスマホなどの機器の使用時間を制限したり、成人向けのコンテンツを見れなくする機能も付いています。

子供が小さいご家庭にはあると便利なサービスだと思います。

ネットトータルサポート

2017年5月8日からは、月額500円でWi-Fi機器ならどこのメーカーでも、データの復元や修理対応や買取を対応してくれます。 電話サポートや専用アプリで依頼することができます。

ドコモ光には入るべき?

確かに、ドコモ光の加入とパケットパックに入ることで、毎月数千円の割引になる人もいます。しかし、多くの人がドコモ光に申し込みをしても、家族を巻き込まない限りは毎月のスマホ料金から500円から1,100円しか割引になりません。

家族一人あたり、1.500円や2,000円の割引になるauひかりやソフトバンク光に比べるとドコモ光の割引額は少ないです。さらに、キャッシュバックも少ないです。

ただ、ドコモ光に切り替えることによって、毎月のスマホ代とネット回線の料金が安くなる可能性がある人もいます。「自分の家族はドコモを使っている人が多いから、料金が安くなるかも?」と思う人は、ドコモショップに「ドコモ光で安くなるか調べて欲しい」と相談してみることをオススメします。

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