WiMAX2+のモバイルルーターの通信速度が遅い…確認したい6つの原因と解決策

更新日:2019/10/29
公開日:2019/10/25

「WiMAXの、モバイルWi-Fiルーターの通信速度が遅い……」

通信速度が遅いと動画が途切れてしまったり、Webページの表示がなかなか表示されないという状況になったりします。通信速度が遅いと、本当にイライラしますよね。

この記事では、WiMAX2+の通信速度が遅い場合に、確認したい原因と解決策をお伝えします。私もWiMAX2+のルーターの通信速度が遅いときに、試している方法です。

どの解決方法も2、3分で試せて、すぐに通信速度の改善が見込めますよ。

万が一、この記事で紹介する方法で解決できない場合は、別の方法もあるので安心してください。

WiMAX2+の通信速度が遅い!6つの原因と解決方法!

「WiMAX2+の通信速度が遅いなぁ……」

そんなときに確認したい、WiMAX2+の通信速度が遅くなる原因と解決方法を紹介します。

WiMAX2+の通信速度が遅くなる6つの原因と解決方法
  • ①通信制限がかかっていないか確認【通信制限解除を待つ】
  • ②WiMAX2+のエリア内か確認【ハイスピードプラスエリアモードの検討】
  • ③電波の届きにくい場所でないか確認【窓際など電波の良い場所にルーターを設置】
  • ④他の機器と干渉している【5GHzの周波数を利用する】
  • ⑤ルーターが省電力設定【スマートかハイパフォーマンスにする】
  • ⑥旧回線のWiMAXを使用している【WiMAX2+対応機種に変更する】

それぞれ順に、説明していきますね。

①通信制限がかかっている!通信制限がかかっていないか確認しよう

WiMAX2+は通信制限がかかると、通信速度が遅くなります。WiMAX2+のWi-Fiに繋いだ状態で、通信速度測定を計測してみましょう。インターネット回線の速度テスト | Fast.comが使いやすいです。1Mbsp以下の数値なら、通信制限がかかっている可能性が高いです。

通信制限がかかる理由は、より多くの利用者がWiMAX2+を快適に利用するために、使い過ぎたユーザーの通信速度を制限しているからです。

WiMAX2+の通信制限は、下記のとおりです。

①ギガ放題プラン ②ハイスピードプラスエリアモード
③7GBプラン
通信制限条件 直近3日間で合計10GB以上 月間7GB以上
制限後の通信速度 1Mbps 128kbps
制限される期間 翌日の18~26時 月末まで

WiMAX2+のプランは、一般的に月間通信量無制限のギガ放題プランと、月間通信量7GBのプランがあります。

ギガ放題プランでは、直近3日間の通信量の合計が10GB以上になると、通信制限がかかります。翌日の18時~26時に、速度が1Mbpsに低下します。

ただ、1MbpsならYouTubeの標準画質をスムーズに視聴できるレベルです。

7GBプランの場合、月間で7GBの通信量を越えると、その月の月末まで128kbpsに低下します。128kbpsまで低下すると、Yahoo!のトップページでも開くのに10秒以上かかるレベルです。7GBプランの方は、使いすぎに注意してください。

また、ギガ放題プランでもハイスピードプラスエリアモード(4G/LTEの電波を使う)に切り替えた状態で、月間7GB以上使うと通信制限がかかり、128kbpsまで低下してしまうので注意しましょう。これについては、以下で詳しく解説します。

②WiMAX2+のエリア外!ハイスピードプラスエリアモードを利用すれば改善することあり

通信速度が遅いのは、WiMAX2+のサービスエリア外の可能性があります。WiMAX2+のエリア内かどうか確認しましょう。

WiMAX(ルーター)のサービスエリア|超速モバイルネット WifiサービスはUQ WiMAX

「サービスエリアマップ」は、地図を見ながらWiMAX2+の電波状況を確認できます。ピンクで塗られている箇所がサービスエリアです▼

電波強度を調べるには、最上部のタブを「ピンポイントエリア判定」をクリックしてください▼

住所を入力した場所の電波強度が、「〇、△、×」の3段階で判定されます。

「△」は周りの建物や地形により、エリア圏内か判定できない状況です。

「△」で電波が入らない場合や「×」の場合の解決策は、4G/LTEの電波が使えるハイスピードプラスエリアモードを利用すると改善することがあります。

4G/LTEはスマホで使われている電波で、WiMAX2+の電波よりも使える範囲が広いのが特徴です。しかし、ハイスピードプラスエリアモードに切り替える際は、下記の点に注意が必要です。

ハイスピードプラスエリアモードに切り替えるときの注意点
  • au 4G/LTEに対応したモバイルWi-Fiルーターのみ利用可能
  • プランによっては、追加料金がかかる(各社1,000円前後)
  • 月間通信量は7GBに制限される
  • 通信制限後は128kbpsになる

ハイスピードプラスエリアモードに変更すると、4G/LTEを利用する月間7GBプランと同じ条件になります。なので、月間通信量は7GB、上でも紹介しましたが通信制限後の速度は128kbpsに制限されます。

ハイスピードプラスエリアモードに変更する場合、プランによっては追加料金が発生するので注意が必要ですよ。

<2>③WiMAX2+の電波が届きにくい場所!ルーターを設置する場所を工夫しよう

WiMAX2+の電波は、4G LTEの電波と比較すると障害物に弱いです。そのため、建物の中には電波が届きにくいです。

電波は壁などの障害物で減衰(弱くなる)しますが、ガラスは通り抜ける性質を持っています。そのため、WiMAX2+の電波が悪いときには、お使いのルーター端末を窓際へ設置してください。

また、ルーター端末の周りには物を置かないようにしましょう▼

「そんな原始的な方法で、改善されるの?」と思うかもしれませんが、これが意外に効きます。外出先の喫茶店やレストランなどでモバイルルーターを利用したいときは、窓際の席を確保するといいですよ。

④他の機器の電波と干渉している!5GHzの電波を使おう

WiMAX2+の電波は、Wi-FiやBluetoothの電波と同じ2.4GHzの周波数を利用しています。そのため、Wi-Fi機器がたくさんある環境では電波が干渉してしまい、速度低下の原因になります。

Bluetoothイヤホンをお持ちの方は、誰もいないところでは快適に聞こえているのに、満員電車や街中に来ると音が途切れてしまうといった経験があるかもしれません。これは他の無線機器と、電波が干渉してしまうためです。

実はWiMAX2+の電波は、2種類あることをご存知でしょうか。それは下記の2つです。

2.4GHz 他の電波の影響を受けやすい
5GHz 他の電波の影響を受けにくい

ルーターは初期状態では2.4GHzに設定されていますが、5GHzに切り替えられますよ。

5GHzはルーターでしか使われない周波数のため、干渉が起こりにくいので5GHzを試してみてください。5GHzへの変更方法は、お使いの端末により異なりますが、すぐに変更できます。

たとえばルーター「W06」の場合は、「設定」>「通信設定」>「Wi-Fi設定」という手順で切り替えが可能です。

5GHzの周波数は電波が強いため、室内での利用が前提となっていることが多いので、外では使わないようにしましょう。

⑤ルーターの電力設定の影響!スマートかハイパフォーマンスにする

ルーターの電力設定によって、通信速度が変わります。外へ持ち出すモバイルルーターは、電池切れの可能性がありますね。

そのため通信速度を下げて、省電力に切り替える「バッテリーセーブモード(=エコモード)」があります。

バッテリーセーブモードに設定すると、電池は長持ちしますが、その分通信速度が下記のように低下します。

ハイパフォーマンスモード 下り最大440Mbps
バッテリーセーブモード 下り最大110Mbps

通信速度を上げたいときにはハイパフォーマンスモードに設定、外出時に電池の消耗を抑えるためにバッテリーセーブモードに切り替えると良いでしょう。この設定もモバイルWi-Fiルーターから、カンタンに切り替えられます。

⑥旧回線のWiMAXを使っている!WiMAX2+のルーターを使おう

2015年以前に契約した旧回線の「WiMAX」を、そのまま利用している方はいませんか。2015年以降、WiMAX回線を縮小し、その分WiMAX2+回線へ移行しています。

旧回線のWiMAXを利用している方は、WiMAX2+への切り替えを検討してください。速度が速くなるのはもちろんのこと、WiMAXは2020年3月31日にサービス提供終了が決定しています。

WiMAXと比較すると、下記のようにWiMAX2+の方が通信速度が圧倒的に速いのがわかります。

WiMAXの下り最大速度 13.3Mbps
WiMAX2+の下り最大速度 440Mbps

WiMAXとWiMAX2+では通信速度に差がありますし、2020年3月31日にWiMAXのサービスが終了してしまうため、WiMAX2+のルーターへ機種変更をオススメします。

同じプロバイダでWiMAX2+へ機種変更するのも良いですが、同じWiMAX2+回線を利用した別のプロバイダを新しく契約し直してても良いでしょう。

新規で始めることで、最初の〇ヶ月割引や、キャッシュバックキャンペーンなどでオトクに利用を開始できます。

オススメは、料金が安いブロードWiMAXです。

どうしてもWiMAX2+が遅い場合は光回線や別のポケットWi-Fiに切り替えるのも手

上記でご紹介した6つの解決策で通信速度が改善しない場合は、別のサービスに切り替えるのも選択肢1つです。

たとえば、光回線ならば通信速度はポケットWi-Fiよりも高速で、通信品質も安定しています。さらに通信制限もありません。

または、通信量が無制限のモバイルWi-Fiルーターを使うのもオススメです。

①光回線の中で最速のNURO光

光回線を検討するなら、オススメは最速のNURO光です。NURO光の、口コミを見てみましょう。

NURO光に切り替えると、通信が速くなったという意見が多いですね。

WiMAX2+の下りの最高速度は、440Mbpsです。1Gbpsは、およそ1,000M bpsなので、2Gbps210,000Mbpsになりますね。

WiMAX2+の下り最大速度 440Mbps
NURO光下り最大速度 2Gbps(=20,000Mbps)

桁が違いますね。それもそのはず、NURO光は個人向けFTTH市場で世界最速1位です。FTTHとは、光ファイバーを利用した、ご家庭向けのデータ通信サービスのことを言います。

数ある光回線の中でも、世界最速のNURO光。ご家庭で映画やアニメをよく見る方や、Youtubeなどへ動画をアップロードしたい方には、NURO光がオススメです。


NURO光

②手軽に契約できるmugen wifi

「mugen wifi」は、通信量の制限がありません。つまり無制限で使える、モバイルWi-Fiルーターです。

しかも、国内だけでなく、世界中で利用できるという優れものです。

「光回線を契約するのはイヤ」「外でも通信料を気にせずに、インターネットをガンガン使いたい」という人はオススメです。

mugen wifiに関しては、以下の記事で実際に使ってみた感想を紹介しています。

まとめ:WiMAX2+が遅いときは解決方法を試してみよう!

WiMAX2+が遅いときには、下記の方法をお試しください。

WiMAX2+の通信速度が遅くなる6つの原因と解決方法
  • ①通信制限がかかっていないか確認【通信制限解除を待つ】
  • ②WiMAX2+のエリア内か確認【ハイスピードプラスエリアモードの検討】
  • ③電波の届きにくい場所でないか確認【窓際など電波の良い場所にルーターを設置】
  • ④他の機器と干渉している【5GHzの周波数を利用する】
  • ⑤ルーターが省電力設定【スマートかハイパフォーマンスにする】
  • ⑥旧回線のWiMAXを使用している【WiMAX2+対応機種に変更する】

Webページの閲覧やメールの送受信など、通常の使い方であれば上記の解決策でWiMAX2+の通信速度は改善されます。

それでも遅いと感じる場合には、光回線で最速のNURO光や、契約・解決に縛りのない「mugen wifi」への切り替えも検討してくださいね。


NURO光


Mugen WiFi

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