【17年12月】WiMAXのキャンペーン・料金を13社比較して最安の事業者を調べてみた

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みなさん、キャンペーン・キャッシュバックはお好きですか?

モバイルルーターといえば、データが無制限で使える「ギガ放題プラン」があるWiMAXが人気ですよね。しかし、WIMAXは契約先の事業者がたくさんあり、さらに各社様々なキャンペーンを展開しているので、以下のような疑問をお持ちの方も多いと思います。

  • WiMAXの料金は一体いくらかかるの?
  • WiMAXの最安価格はどこの事業者?
  • WiMAXを契約するならUQ公式?プロバイダ?家電量販店?

この記事では、WiMAXの販売元であるUQ本家や契約可能なプロバイダ・家電量販店の料金・キャンペーンを徹底的に比較して、最安値と最安の事業者を出してみました。WiMAXを提供している会社19社のうち、主要な13社を比較した結果、結論から言うと、GMOとくとくBBが最安でした。

これからWiMAXを検討中の人や、どこに契約しようか迷っている人は是非参考にして下さい。

WiMAXの料金構造

WiMAXの最安価格を見る前に、WiMAXの料金構造をサクッとご紹介していきます。

WiMAXを使うには初期費用と毎月の基本料金がかかる

WiMAXの料金体系は「初回だけかかる料金」と「毎月かかる料金」の大きく2つに分けられます。

初回のみ 毎月
登録料 基本料金
端末代金 ユニバーサル料

端末代金はどこの業者も実質0円か1円で提供しています。スマホと違って毎月分割で支払うこともありません。契約者には実質無料で提供されているので、比較するうえで端末代を気にする必要はほとんどないです。

登録料や毎月の基本料金はWiMAXを契約する会社によって変わってきます。どこが安いのか?が分かりづらい理由は、会社によって登録料を無料にしたり、毎月の基本料金を割引したり、キャッシュバックをつけたりと、お得感を出す方法が各社様々だからです。

基本料金に加えて、毎月ユニバーサル料というものも支払います。ユニバーサル料とは、公衆電話や警察・消防に通報するといった公共のサービスを維持する為に国民が支払う料金のことです。2017年10月現在、ユニバーサル料は毎月3円と定められていて、大手キャリアなどを通じて国に収められています。ユニバーサル料も各社で共通なので比較ポイントではありません。

最安値を選ぶ比較ポイントは「キャッシュバック額」と「毎月の基本料金の割引」

では、WiMAXの料金を抑えるにはどうすればいいのでしょうか?最安で使う鍵は「キャッシュバック額」と「毎月の基本料金の割引」です。

WiMAXのギガ放題プランを2年間使う場合、大元の販売元であるUQコミュニケーションズと、今回の調査で結果的に最安だったプロバイダのGMOとくとくBBの料金がどれだけ違うのかを比較してみました。

キャッシュバック 毎月の割引 2年間の実質料金
UQ WiMAX 0円
(ギフトカード)
108,940円
GMOとくとくBB 30,100円
(現金)
-117円 70,976円

UQは、2年間の契約では割引がなく、2年間合計108,940円かかります。一方、GMOとくとくBBはキャッシュバック30,100円に加え、毎月の使用料も117円の割引があり、2年間の合計は70,976円です。約3万8,000円の差がついています。

WiMAXを安く使えるかどうかは、キャッシュバックや毎月の割引で決まりますので、WiMAXを契約する時はこの2つのポイントをチェックしましょう。

WiMAXのキャンペーンは提供会社の業態で決まる


WiMAXのキャンペーン(キャッシュバック・毎月の割引)が重要であることは先ほどお話した通りです。が、どれだけのキャンペーン・割引を実施しているかは、WiMAXを提供している会社の業態によって大きく異なります。

WiMAXを提供している会社は大きく3つで、販売元のKDDI系、販売のみを請け負うISP(インターネット・サービス・プロバイダ)系、そして家電量販店系です。

WiMAXの提供会社
  • KDDI系(au、UQ WiMAX、BIGLOBE)
  • ISP系(GMOとくとくBB、DTI、So-netなど)
  • 家電量販店系(ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラなど)

まず、販売元であるKDDI系はキャンペーンに力を入れておらず、ほぼ特典はないと考えてOKです。

キャッシュバックや割引といったキャンペーンを多く実施しているのはISP系です。WiMAXの場合「プロバイダ=販売代理店」です。販売代理店なので、WiMAXのサービス内容自体は本家と契約するのと何も変わりません。変わるのは料金とサポート体制です。

家電量販店系は、、WiMAX単体の契約では大きな特典は用意しておらず、パンフレットではどこも5,000円でしたが、キャンペーン額は店舗によっては5,000円以上のこともあるようです。私が行ったヨドバシカメラ新宿西口本店・ビックロ ビックカメラ 新宿東口店・エディオンAKIBAは実際に5,000円でしたが、ヤマダ電機LABI新宿東口店は、平日10,000円・土日祝日だと15,000円でした。お近くの店舗に実際に行って聞いてみるのがよいと思います。※今回は5,000円で統一します。

また、家電量販店系は、タブレットやパソコンとの同時購入なら最大5万円分の割引が受けられる独自の特典を用意しています。iPadやパソコンの購入を検討中の方や、WiMAXを検討中&タブレットやPCもあったらいいな~とお考えの方は、家電量販店系が良いかもしれません。ネット契約で現金キャッシュバックを受けるよりも、実際の店舗で商品を購入する時にWiMAXを一緒に契約する方がお得です。

提供会社の系譜によるキャンペーンの違いをザックリまとめると以下のようになります。

WiMAX単体の契約 PC・タブレットと同時購入
KDDI系 0~3,000円
ISP系 20,000円~30,000円
家電量販店系 5,000円 最大5万円分の割引

WiMAXの料金・キャンペーンの全体像が理解できた所で、全ての割引やキャッシュバックを比較した最安値の会社を見てみましょう。

※今回、WiMAXを契約できる13社を比較しましたが、13社全てで取り扱いのある端末は「WiMAX2+ W04」のみでした。その為、以下の料金は、W04を契約時のキャッシュバックや割引額です。

【ギガ放題プラン】料金比較(最安値:GMO とくとく BB)

ギガ放題プランの料金・キャンペーンの一覧比較表です。※クリックで拡大

表でも簡単にまとめてみました。

登録料 毎月料金(平均) 端末代金 キャッシュバック
UQ WiMAX 3,000円 4,298円 2,800円 0円※1
au 0円 4,295円 0円 なし
BIGLOBE 3,000円 4,005円 0円 なし
GMOとくとくBB 0円 4,212円 0円 30,100円
Nifty 3,000円 4,296円 1円 なし
So-net 3,000円 3,216円 0円 なし
Broad WiMAX 3,000円 3,328円 0円 なし
J:COM 3,000円 4,382円 0円 なし
DTI 3,000円 4,203円 0円 30,000円
BIC WiMAX 3,000円 4,298円 1円 5,000円※2
エディオン 3,000円 4,298円 1円 5,000円※2
ヤマダ電機 3,000円 4,298円 1円 5,000円※2
ヨドバシカメラ 3,000円 4,298円 1円 5,000円※2

※1:3年契約の場合は1万円分のJCBギフトカード特典
※2:当日限り店頭で使える商品券

ギガ放題プランの2年間の実質的な総支払額の最安値は次のようになりました。

  • 1位:70,976円 GMOとくとくBB WiMAX
  • 2位:73,872円 DTI WiMAX
  • 3位:80,192円 So-net WiMAX

2年間の実質的な支払額で最も安いのは、GMOとくとくBBで70,976円でした。キャッシュバックが30,100円と最大なのが効いてるようです。3万円のキャッシュバックを用意しているDTIも健闘しましたが、毎月の支払額でもGMOの方が安かったため2位でした。3位はSo-netでキャッシュバックはありませんが、月々の利用料を抑えていることで上位にランクインしました。

比較しやすいようにグラフにしてみました。ISP系が安さで競っているのが一目瞭然です。

ちなみにギガ放題プランとは、「データ通信無制限」=毎月の通信容量に制限のないプランのことです。無制限とは言っても「3日間で10GB以上」使うと翌日の18時から26時までの8時間だけ速度制限されます。私がAmazonプライムビデオでアバター(高画質:2時間14分)を観たところ、4.2GB消費しました。なので映画を3回観たら、速度制限されるイメージでしょう。

ギガ放題プランはどれぐらい使えるのか?もっと気になる人は、私が実際に10ヶ月使った感想をまとめているので参考にして下さい。

【通常プラン】料金比較(最安値:GMO とくとく BB)

通常プラン(7GB/月)の料金・キャンペーンの一覧比較表です。

通常プラン(2年間)の実質的な総支払額の最安値は、次のようになりました。

  • 1位:56,788円 GMOとくとくBB WiMAX
  • 2位:59,572円 DTI WiMAX
  • 3位:68,496円 Broad WiMAX

顔ぶれ・順位共にギガ放題プランと同じくISP系が独占していますね。

ギガ放題と同じように図にしてみました。プロバイダ以外に目を向けると、家電量販店系とKDDI系の料金はほぼ横並びと言った感じです。

通常プランの使用料についても表にまとめました。ギガ放題と異なるのは毎月の平均使用料だけです。

登録料 毎月料金(平均) 端末代金 キャッシュバック
UQ WiMAX 3,000円 3,699円 0円 0円※1
au 0円 3,699円 0円 なし
BIGLOBE 3,000円 3,377円 0円 なし
GMOとくとくBB 0円 3,612円 0円 31,100円
Nifty 3,000円 3,423円 1円 なし
So-net 3,000円 3,216円 0円 なし
Broad WiMAX 3,000円 2,729円 0円 なし
J:COM 3,000円 3,698円 0円 なし
DTI 3,000円 3,503円 0円 30,000円
BIC WiMAX 3,000円 3,699円 1円 5,000円※2
エディオン 3,000円 3,699円 1円 5,000円※2
ヤマダ電機 3,000円 3,699円 1円 5,000円※2
ヨドバシカメラ 3,000円 3,699円 1円 5,000円※2

※1:3年契約の場合は1万円分のJCBギフトカード特典
※2:当日限り店頭で使える商品券

ちなみに通常プランとは、月間のデータ容量が7GBまでのプランです。アバター2本分ですね。動画等をあまり見ずに、メールのやり取りやSNSのみを使用する人であれば、通常プランで事足りると思います。

ギガ放題と通常プランどちらのプランにすればいいの?と悩んでいる人もいるかもしれませんが、プラン変更は何度でも可能です。

その為、まずはギガ放題を契約してみましょう。使い始めてから「毎月7GB以上使わない」という人であれば、通常プランに変更するのがよいと思います。休日にまとめて映画を観たい人や、Youtube・AbemaTV等の動画をたくさん観る人は確実にギガ放題を選ぶのがいいと思います。

キャッシュバック額で13社を比較

グラフでは実質の支払額で比較しましたが、下の表はキャッシュバック額のみを高い順で並べたものです。特典内容はギガ放題プランも通常プランも全く同じです。

キャッシュバック金額 内容 受け取り時期
GMOとくとくBB 30100円 キャッシュバック 11ヶ月後の月末
DTI 30000円 キャッシュバック 11ヶ月後の月末
BIC WiAMX(ビックカメラ) 5000円 当日限り店頭で使える商品券 契約日即日
エディオン 5000円 当日限り店頭で使える商品券 契約日即日
ヤマダ電機 5000円 当日限り店頭で使える商品券 契約日即日
ヨドバシカメラ 5000円 当日限り店頭で使える商品券 契約日即日
UQ WiMAX 3000円 JCBギフトカード 翌々月末
au なし
BIGLOBE なし
Nifty なし
So-net なし
Broad WiMAX なし
J:COM なし

表を見ると、GMOとくとくBBやDTIのキャッシュバックが高いのがよくわかりますね。一方で、キャッシュバックを受け取るまでの期間は約1年ととても長いです。ネット上では「キャッシュバックの案内が来たことを知らず特典を受け取れなかった」など、批判的なコメントも見受けられます。案内が届くまで11ヶ月かかるので、忘れないようにカレンダーに書く等の対策をしておく必要がありそうです。

家電量販店系は全ての会社で、店頭で当日限り使える商品券(またはポイント)を出しています。どの家電量販店でも多くのお店で5,000円分で横並びのようですが、店舗によっては5,000円以上のこともあるようです。

UQ WiMAXは3年間の契約でのみ10,000円分のJCBギフトカードを特典として用意していますが、ネットからの申し込みのみの特典です。私が新宿のUQ店舗で聞いたところ、「WiMAX単体の契約では、特典は用意していない」と言われました。同じ会社に見えて、店舗も代理店が運営しているということもあるので特典内容はバラバラのようです。

WiMAXのキャンペーン額の時系列推移


2017年10月から12月の3ヶ月間のW04におけるキャッシュバック額を比較してみました。

11月に1度キャッシュバックを増やしたGMOとくとくBBは、12月に入り-1,000円だけキャッシュバックが減りました。しかしながら、依然として最も高額の特典を出していると言えます。

また、楽天が運営する楽天ブロードバンドは12月に入り、5,000円分の楽天スーパーポイントのキャンペーンを開始しました。

一方で、11月まで2万円分のキャッシュバックキャンペーンを実施していた@niftyが12月に入り0円となりました。@niftyは、毎月の利用料の割引のみの特典を実施中です。また、UQWiMAX本家は2年契約のプランでのキャッシュバックはなしですが、3年間の契約では1万円分の特典を用意しています。UQ本家がお好みの方は下記のリンクからご契約してみてください。

UQWiMAX本家のキャッシュバックキャンペーン(12月26日まで)

まとめ:コストを抑えられたISP系と店舗コストがネックのKDDI系、家電量販店系

いかがでしたでしょうか?

WiMAXを契約できる19社のうち13社を紹介しましたが、ISP系が安さで頑張り、KDDI系と家電量販店系は安さで頑張っていないことがわかりました。

KDDI系は契約するメリットがほとんどないでしょう。公式や大手の安心感が欲しい人向けです。

家電量販店などが価格で勝負できない理由はリアル店舗を持っていて、販売員にコストがかかっているからです。販売員にはWiMAXの契約を一本取ると〇円みたいな成果報酬が支払われます。その為、頑張っているのは販売員たちで、キャンペーン内容では頑張っていないのでしょう。一方で、パソコンやスマホの購入と同時契約なら家電量販店系の方がオススメです。

光回線や格安SIMと異なり、WiMAXは「プロバイダ」による通信速度等のサービス内容に違いはありませんので、料金が大きな決め手になります。WiMAX単体の契約なら最安の事業者はISP系のGMOとくとくBBという結果となりました。

(WiMAXのiだけ小文字なのは未だ謎のまま)

GMOとくとくBB WiMAX

うまくコストを抑えてMAX HappyなデータLIFEを満喫しましょう。

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