熱いテーマパーク!VR ZONE SHINJUKUで最新のアトラクションを体験!

更新日:2020/01/07
公開日:2017/07/19

最近TVで「VR ZONE」のCMをよく見るので、いてもたってもいられず体験してきました。今回は実際に「VR ZONE」でどんなアトラクションが楽しめるのか、写真つきでレポートしていきます。

CMを見て気になっていたけど、「本当に面白いの?」と疑問に思っている方は是非参考にしてください。

VR ZONEとは?

「VR ZONE」とは大手エンターテイメント企業の㈱バンダイが運営するVRアトラクション施設で、2017/7/14にグランドオープンしました。2016年にお台場ダイバーシティで期間限定で開かれた『VR ZONE Project i Can』の続編と言えます。CMを見てなんとなく知っている人も多いのではないでしょうか。

超現実エンターテインメントEXPO VR ZONE SHINJUKU

2017年は歌舞伎町の旧ミラノ座跡地に広さ約1,100坪(2階建て)の施設を用意し、15のアトラクションが楽しめます。期間限定との噂もありますが、まだ終了時期は公表されていません。ちなみに2016年の『VR ZONE Project i Can』は4月~10月の開催でした。

施設内にはカフェも設置されているため、VRアトラクションを楽しむだけでなく、疲れたら食事をとりながらゆっくり休むこともできます。

VR ZONEの申し込み方法と料金

「VR ZONE SHINJUKU」は当日販売のチケットもありますが、入場制限があるため、専用サイトかアプリで事前にチケットの予約をしておいた方が安心でしょう。

チケットの種類は複数ありますが、事前に購入できるのは「1day4 チケットセット」のみです。

施設内の12のアトラクションは4つのカラーに色分けされており、1枚のチケットでその色に該当するアトラクションを1つ体験できます。「1day4 チケットセット」は入場チケットと各色の4つのチケットがセットになっていて、5,600円相当(入場券800円+アクティビティチケット1,200円×4)が4,400で購入できるのでお得です。

予約時に入場する時間も決めなければいけなく、遅れた場合には入場できない可能性もあるため注意しましょう。滞在時間は特に制限がありません。アトラクションはどれも10分弱程度ですが、時間を気にせず楽しみましょう。

いざVR ZONE SHINJUKUへ

私がVR ZONE SHINJUKUを訪れたのは祝日の13:00。目の前の歌舞伎町シネシティ広場ではVR ZONE関連のイベントをしていたようでしたが、ちょうど終わったタイミングでした。

VR ZONEの外観はこんな感じ▼

夜には外壁にプロジェクションマッピングによる演出もあるらしいので、カップルで行くなら夜がオススメです。

ちなみに私が言った時は、当日チケットが売り切れていてたので、事前予約しておいて本気でよかったと思いました。

館内に入るとモニターによるお出迎え。アトラクションのムービーがそれぞれのモニターに流れているので、気持ちがどんどん昂られます。

受付を終えて、入場ゲートを通るとすぐにエントランススペースが広がっています。大樹をモチーフにした柱があり、地面と壁いっぱいにプロジェクションマッピングによって四季を演出しています。見ているだけでも楽しくて、VRアトラクションを楽しむ前から10分近くもここで時間を潰してしまいました。

フロアマップはこんな感じ▼

有料アトラクションはほとんど2階なので、どのアトラクションで遊ぶか考えながら2階へ。

施設内のモニターには、それぞれのアトラクションの待ち時間が表示されているので参考にして選びましょう。

アーガイルシフト:GREEN

私がまず最初に選んだのは「アーガイルシフト」というロボット対戦アトラクション。

「アーガイルシフト」はコックピット型の席に座って、敵ロボットと戦うアトラクションですが、特徴的なのはAIキャラの「アイネ」の存在。対戦中も隣に座りながらサポート(?)してくれます。ロボット対戦アトラクションは他にもありますが、「美少女ゲー」要素が欲しいという方にオススメです。

「VRシネマティックアトラクション アーガイルシフト」(VR ZONE SHINJUKU)

GREENのコンテンツは他に、「スキーロデオ」と「釣りVR」があります。

恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル:RED

次に選んだアトラクションはREDの「恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル」。

「恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル」は恐竜が潜むジャングルで、スタンドスクーターで救出ヘリへ向かうアトラクション。自身でスクーターを操作しながら恐竜から逃げ切らなければいけません。

ゴールにたどり着く前に恐竜に食べられればゲームオーバーになる可能性もあります。ホラー要素だけでなく、ゲームをちゃんとクリアしたいという人にオススメです。ちなみに私は道半ばでゲームオーバーしました。

VR ZONE SHINJUKU「恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル」

REDのコンテンツは他に「脱出病棟Ω」と「ハネチャリ」があります。ちなみに「恐竜サバイバル体験」のコーナーはホラーコンテンツ「脱出病棟Ω」の比較的近くなんですが、待っている間ずっと悲鳴が聞こえてきます。

ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波:BLUE

次に向かったのは今回の目玉アトラクションの一つでもある「ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波」。ちょうど列が短くなっているタイミングだったので挑戦してみました。

かめはめ波を撃つというと、ARスポーツの「HADO」を思い出しますが、やはり「かめはめ波」は日本国民の憧れのようですね。

ここでは両手両足にセンサーをつけ、しっかり気を溜めて撃つという本格的な体験が楽しめます。

「ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波」(VR ZONE SHINJUKU)

他ユーザーと撃ち合う時間もあったのですが、思ったより難しく一発も当てれませんでした。

なんと「食べるVR」として仙豆も食べれるようです。食べるとどのようにアトラクションに反映されるか分かりませんが、興味がある方は予め売店で購入してから行きましょう。

BLUEのアトラクションは他に「エヴァンゲリオンVR The魂の座」と「ガンダムVR」です。ガンダムのゾーンではザクと一緒に写真も撮れます。

極限度胸試し 高所恐怖SHOW:YELLOW

最後に残った黄色のチケット。本当は「マリオカート」がやりたかったのですが、圧倒的な人気で、待ち時間が1時間を切ることはありませんでした。常に長蛇の列ができています▼

諦めて別のアトラクションを楽しむことに。大人気ゲームの中に本当に入れるのだから、みんながやりたくなる気持ちも分かります。

「マリオカート アーケードグランプリVR」(VR ZONE SHINJUKU)

ボトムズ」は先ほどロボット対戦したばかりなので、消去法で1階の「高所恐怖SHOW」を行うことに。

VR ZONE SHINJUKU – 極限度胸試し高所恐怖SHOW PV

高層階に設置された細い板の先にいる子猫を助ける設定。実際に板の上を歩くことになります。実際にやってみるとあっけなく子猫を助けてゲーム終了となりました。しかし、人によっては一歩も進めずそのままリタイアする人も。その場合もチケットは返ってこないので、覚悟して臨んでください。

チケットも色を選ばず遊べるアトラクションも

一階の奥にはチケットの色を選ばずに遊べるアトラクションが2つあります。どれもVRゴーグルを使わないアトラクションです。

一つは「巨大風船爆発ルーム パニックキューブ」。個室の中で風船が膨らんでいくゲームのようですが、個室の前を通るときの悲鳴を聞くと、中で何が起きている気になります。

もう一つは「バーチャルリゾートアクティビティ」。厳密には「トラップクライミング」と「ナイアガラドロップ」の2つがあります。どちらもプロジェクションマッピングを利用したアトラクションで、観ているだけで涼しくなります。

ロッククライミングが得意な人は是非「トラップクライミング」に挑戦してみましょう。

有料アトラクション以外も楽しさ満載

チケットもなくなり、ゆっくり施設内を見て回ることに。無料で遊べるコンテンツもあるので、入場料だけでも楽しめなくもないです。

立体空間に絵を描けるゲームや、戦場で戦うゲームも無料です▼

PSVRのソフト「サマーレッスン」も無料体験会をしていました▼

残念ながら、機器の不具合で体験できませんでしたが。。。

他にはカフェで買った食事をリゾート風の席で楽しむことができます。食事スペースの近くには海を模したスペースがあり、近づくと本当に砂浜がありました。

砂浜には泳ぐ魚や貝がプロジェクションマッピングで投影されており、専用のシートを載せることで捕まえられるミニゲームも楽しめます。

こんな丸いシートを▼

魚の上にのせると▼

見事ゲット▼

ちなみに魚をゲットしても景品はありませんが、ずっと遊んでいられます。子供、彼女に「海に連れて行って」とせがまれている男性諸君はせめて、VRの砂浜に連れて行きましょう。

ストアで思い出を買っていこう

出口近くにはストアもあります。

それぞれのアトラクションロゴが焼き印されたマシュマロや、なぜかパックマン関連のかわいいお菓子がいっぱいあります。

他にもザクの頭を模したぬいぐるみや、エヴァの各エピソードのタイトルがデザインされたTシャツも売っています。ファンにはたまりませんね。

【まとめ】新宿のど真ん中で異世界へトリップ

都内にもVRアトラクションを体験できるスポットが増えてきましたが、「VR ZONE」は全体的にしっかり作りこまれている印象を受けました。一つひとつのアトラクションのクオリティはさることながら、プロジェクションマッピングやモニターを効果的に使って、テーマパークとしての雰囲気が作りこまれています。アトラクションに乗っていなくても、施設内にいるだけで楽しくなります。

今回は1dayチケットで入りましたが、入場券(800円)だけ買って入って、やりたいアトラクションがあったら追加でチケットを買うという楽しみ方も全然ありだと思います。8月からはアトラクションも増えるようなので、時間を見つけて遊びにいってはいかがでしょうか?

他にも都内で遊べるVRスポットを探している人は下記の記事もどうぞ。

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 月額定額の電子コミック・漫画読み放題サービス主要8サイトまとめ
  2. 料金が安くて通信速度も速いオススメの格安SIM7選まとめ&比較
  3. Apple Musicを無料で3カ月使って気づいた特徴・感想と使い方
  4. どこがいい?電子書籍を安く購入できるオススメの13サイトまとめ
  5. 定額で聴き放題の音楽ストリーミング配信サービス人気12社を比較

関連記事

スポンサーリンク

最新記事

  1. Amazonプライムビデオチャンネルとは?Prime Videoとの違いやチャンネル一覧と管理方法
  2. Amazonプライムとは?アマゾンプライム会員の18個の豪華特典一覧
  3. Amazonプライムの会費はいくら?年会費と月額料金の違い~学生・家族会員まで解説
  4. オススメはどこ?制限なしのクラウドSIM系無制限モバイルWiFiルーター比較
  5. Netflix、hulu、U-NEXT、dTVの比較表+Amazon プライムを添えて
  6. ギガゴリWiFiとは?料金や通信エリア・制限・速度から注意点まで
  7. ウチモバとは?何が便利なの?メリットとデメリットを元携帯販売員が紹介
  8. 【画像付き】dマガジンの解約・退会方法!注意点や解約できない理由も紹介
  9. Amazon Prime Readingとは?千冊以上の本や漫画が読み放題!使い方~実際に使った感想
  10. コミックシーモアの読み放題とは?フルとライトの違いは?使ってみた感想

人気記事

  1. どこがオススメ?ドコモ光のプロバイダの選び方&全24社を徹底比較!
  2. オススメはどこ?制限なしのクラウドSIM系無制限モバイルWiFiルーター比較
  3. Netflix、hulu、U-NEXT、dTVの比較表+Amazon プライムを添えて
  4. オススメの人気光回線5選を比較!ドコモ光,ソフトバンク光,auひかり,NURO光,ビックローブ光
  5. 電子書籍サービス12社を比較!どれがおすすめ?選ぶ際のポイント3つ
  6. 漫画を無料で試し読み!合法で無料マンガが読めるオススメの13サイトまとめ&比較
  7. 月額定額の電子コミック・漫画読み放題サービス主要8サイトまとめ
  8. どこがいい?電子書籍を安く購入できるオススメの13サイトまとめ
  9. 料金が安くて通信速度も速いオススメの格安SIM7選まとめ&比較
  10. Apple Musicを無料で3カ月使って気づいた特徴・感想と使い方