PSVR開封の儀!話題のPlayStation®VRを実際に体験してみた感想

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ヴァーチャルリアルティーというゲームの新しい可能性を切り開いたPSVR。

入荷状況の特設サイトが作られるほど、入手困難な状態が続いています。そんな中、PS4を持たない友人から「ある信頼できるルート筋からPSVRが手に入った」という連絡があったので、早速兄からPS4を借りてきて体験してみることにしました。

今回は謎多きPSVRで僕らがどんな世界にトリップしたのかのレポートです。

そもそもPSVRとは?

PSVRとはPlayStation®VRの略で、日本が世界に誇るゲーム機「PlayStation 4」でVR体験ができるデバイスです。2016年10月に発売開始されて以降、驚異的な予約数によりずっと品薄状況が続いています。10万円以上する他のVRゴーグルに比べて、5万円と比較的安価なPSVRは、一般家庭に本格的なVR体験の機会を広めたとも言えます。

入荷待ちのPSVRが家にやってきた

20時30分を回ったころ、エンジニアの友人H君が仕事終わりにPSVRを持って家に来てくれました。新品だったらしく未開封箱ごと。入荷待ちの状態が続く中、新品にありつけて幸せです。▼

意外にデカい。。。こんな大型のプレゼントをサンタさんの如く家まで運んでくれたH君に感謝の気持ちを込めて早速「開封の儀」へ。▼

シンプルながらも高級感のある紙の箱を開くと、一番上に解説書が出迎えてくれます。▼

解説書の下にはケーブルがいっぱい。ケーブルまでセンス溢れる箱に入っています。▼

ケーブルの下についにVRゴーグルとご対面です。▼

念願のPSVRを手にしたH君は、わが子を取り上げたかのような喜びよう。▼

あまりの嬉しさに早速装着。▼

めっちゃ嬉しそうなH君。まだなんも映ってないけどね。▼

とりあえずPSVRの準備をH君に任せて、テレビとPS4の接続に取り掛かる。PS2からゲームの思い出がアップデートされていない私はPS4の接続にも一苦労。三国無双で一騎当千だったあのころが懐かしい。。。

PS4でVRコンテンツをダウンロード

PS4とテレビの接続が完了し、VRコンテンツをGETしに、「PlayStation Store」へ。▼

今はゲームソフトもネットで買う時代。

PSVRソフトの[期間限定セール]を発見。▼

VRコンテンツが出てきます。案外1,000円以下の安いソフトもありました。▼

とりあえず無料で遊べるソフト「PlayStation VR DEMO DISC」をダウンロード開始。かなり重かったので、その間他のコンテンツで遊ぶことに。▼

動画を楽しむために「YouTube」もダウンロード。▼

まだリリース前でしたが、あの『鉄拳』もVR対応するみたいです。格ゲーをVRでやったらどうなるんでしょうか。目の前に平八がいたら絶対怖いなぁ。▼

H君がPSVRの準備を終えたようなので、早速PS4に接続してみることに。PSVRは附属のコードがいっぱいで、接続が大変だったとH君が疲れていました。

いざPSVRを装着

まるで命を吹き込まれたかのように光りだすPSVRちゃん。その輝きは未来感を醸し出しながらもどこか神秘的。▼

そしてPSVRを楽しむのに欠かせないのが「PlayStation Camera」。このカメラがVRゴーグルの位置を読み取り、映像にも反映させてくれます。自分が動くと映像が動くことに、技術の進歩を感じました。▼

カメラを付けるとまずは自分の位置を設定▼

位置の設定が終わったら、VRゴーグルを正しく装着するためのレクチャー▼


ヘッドセットを被ったあとは、ヘッドセット内の画面でレクチャーを受けます。▼


被った後に調整できるので、子どもから大人までストレスなく装着できそうです。▼

そうこうしているうちに先ほどダウンロードしていた「YouTube」のインストールが完了したと通知がきたので、早速YouTubeをオープン。▼

ついにPSVRでYouTubeの360°動画を体験!

YouTubeは通常版かVR版かで選べます。VRゴーグルをしときながら「とりあえず通常版で」とボケたH君をスルーして、YouTube×VRの世界へ。▼

テレビにはH君が見ている世界がウィンドウとして出現。長年付き合ってきたH君ですが視界を共有できたのは初めて。二人の仲もさらにアップグレード。▼

隣を見ると興奮しすぎたのか光り始めたH君。▼

記念すべき初めてのVR動画はなぜかグランドキャニオン(?)のツアー動画。たくさんの外国の方々に囲まれてつい「Hey!What’s up!」と話しかけるH君。仮想空間に行っても彼の礼儀正しさとフレンドリーさは変わりません。▼

壮大なスケールの風景も。TV側はぼやけて見えますが、ゴーグルを通してみると中々のインパクトらしいです。▼

この後は僕もYouTubeでジェットコース―ターの動画を見たんですが、けっこうな迫力。しかし、視覚と体が感じる感覚に差がありすぎると「VR酔い」を起こすらしく、ジェットコースターではその予兆を感じ少し気持ち悪かったです。

ジェットコースター酔いだと思えばある意味でリアリティー。子どもなんかは大好きそうですが、13歳未満はVRの対象外なので、お子様のご利用はお控えください。

その後、先ほどダウンロードしておいたソフトのインストールが完了したので、別のコンテンツへ。

VR動画専門のプラットフォーム「Littlstar VR Cinema」

お次に試したのはまだ世界でも珍しいVR動画専門のメディア「Littlstar VR Cinema」です。スポーツや音楽ライブ、舞台など様々なジャンルの動画が用意されています。いくつかの記事でおすすめされていたのでダウンロードしたのですが、正直期待外れでした。

普段絶対に立ち入れない場所でライブやスポーツを見れるのはすごいですが、いかんせん画質がよくなく、せっかくの仮想空間なのに入りこめません。自動車に乗れる動画かと思ったら、運転手が強盗に脅される動画だったりと、動画自体が不思議でした。

こちらは4つぐらい動画を見ましたが、どれも満足できる画質ではなかったので次のコンテンツを見ることにしました。

実写映像ではなくCG映像の世界へ「VR WORLDS」

「PlayStation VR DEMO DISC」の中に入っていたコンテンツ、「VR WORLDS」は動画ではなくCGで作られたVRの世界を楽しめます。

結論からいうと動画コンテンツは実写よりもCGで作られたものの方がオススメです。というのも画質の問題の他にも実写の場合はカメラが固定なので、自分が動いてもオブジェクトの見え方はほとんど変わりません。しかし、CGで作られた世界はオブジェクトに近づいたり、角度を変えて見れるためより臨場感がアップします。

いくつかのコンテンツがありましたが、まずは深海の世界を体験できるコンテンツをチョイス。サメが襲ってくるようなバージョンも課金すれば楽しめるようです。▼

ゴンドラに乗ってゆっくり深海を降りていきます。狭い空間ですが、自分の動きが視点の位置にも反映されてよりリアルな体験ができます。所感としては動画よりもCGのほうが画質が美しいです。▼

最後は海底から無数のクラゲが浮かびあがってきて、とても幻想的です。手を伸ばせば触れてしまうんじゃないかというぐらいのリアルさです。

YouTubeに動画が上がっていたので参考までに。映像で見るよりもVRで見た方が何倍も感動的です。

ダウンロード自体は無料でしたが、有料コンテンツが多い上に、他の無料コンテンツもダウンロードに時間がかかりそうだったので他のゲームへ。

みんなで楽しめるミニゲーム集「THE PLAYROOM VR」

こちらも無料配信していたゲームソフト「THE PLAYROOM VR」。▼

「THE PLAYROOM VR」はVRゴーグルとTV画面で違う視点の映像が流れる「セパレートタイプ」と呼ばれているコンテンツです。同じゲームを「VRゴーグルを装着しているプレーヤー」と「TVを見ているプレーヤー」で対戦をしたり、協力してプレイできます。VRゴーグルを付けた人だけ孤立しがちなVRコンテンツの中で、みんなで楽しめるのは嬉しいですね。

ドラゴンと防衛隊に分かれて対戦したり、協力しながらゴーストバスターズを倒したりと、ミニゲームにしては盛り上がれるコンテンツが豊富です。こちらは全て無料で楽しめるので、PSVRを買ったけど何から遊べばいいか分からないという人はまずはこれで遊ぶのがオススメです。

ゲームが終わる度に撮影がタイムがあり、みんなでパシャリ▼

ちなみにVRゴーグルを装着した人の声は変換されて、TVからドラゴンや猫の声として聞こえてくるのもかわいいです。

小さいロボットキャラクターの可愛さに年甲斐もなく癒されました。複数人が集まった時のために入れておきたいソフトです。

楽しい時間は一瞬ですぎるもので気づけば午前0時に。H君の終電の時間が迫っていたので、VR体験会はここらでお開きに。VRに魅了されたH君はPS4も買い揃えるそうです。今度はH君の家にPSVRを遊びに行こう。

まとめ:実際にPSVRを体験してみた感想

久々にTVゲームに興奮した夜でしたが、冷静になって振り返ってみると10万円出してPS4とPSVRを買い揃えるかと聞かれたら答えはNOです。VRのゲームは非常に楽しそうで、今までのゲームという概念を拡張させるものでしたが、なんといっても現段階ではコンテンツが少ない。

まだ40ほどのゲームしかリリースされておらず、お金を払ってまでやりたいと思ったゲームはさらに絞られました。今後「FF」や「鉄拳」などビッグタイトルがリリースされ、今年中に100本ものソフトが発売されるとのことなので、それはすごく楽しみです。

VR動画に関しては、CG系はかなりの臨場感が味わえますが、実写系の動画は画質が荒く、思っていたほどのリアルティーがありませんでした。今後、撮影技術の向上で本当にその場にいるような画質になるのを期待しています。

邪推ですが、SONYのことなので、あと1年もしたら新型PSVRが発売されて、既存の機種が大幅に値下げされるんじゃないかと睨んでいます。その頃にはコンテンツ数も充実していると思うので、PSVRの本格的な時代が来るのはもう少し先になるかと思います。

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