1600万色以上!スマートIoT照明「Philips Hue」の9製品の違いを解説&比較

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1600万色以上のライトを楽しめるPhilips Hue(フィリップス ヒュー)のスマートIoT照明を使ってみたくても、どれを買えばいいのかわからない、と迷う方も多いのではないでしょうか?

そんな方に向けて、Philips Hueの9製品完全解説&比較をご紹介します。

Philips Hue9製品を4分類

日本で公式に販売されているPhilips Hueは全部で9つあります。

Philips Hue全9製品

これを見てもよくわからないですよね(笑)大雑把に分けると、以下の4分類に整理されます。

Philips Hue製品の4分類
  • ランプ :照明です。全てLEDです。
  • ブリッジ:照明とインターネットをつなぐハブになるもの。スマート照明にするための必須製品です。
  • スイッチ:アプリがなくても照明を切り替えられるようにするためのスイッチ。
  • スターターセット:ブリッジとランプなど、Hueを始めるためのお得なセット。

ランプ4種類:電球からリボンまでさまざまなランプ

それでは、ランプから見ていきましょう。まず、それぞれの特徴を簡単に紹介します。

Philips Hueランプ4製品
  • ホワイトグラデーション シングルランプ:電球色~昼光色のみ調光できるランプ。
  • シングルランプ 800lm:定番ランプ。再現色は、16000万色以上。
  • Go:唯一のポータブルランプ。再現色は、16000万色以上。
  • ライトリボン プラス:2mのテープ状の照明。ハサミでカット可能。再現色は、1600万以上。

ランプ①ホワイトグラデーション シングルランプ

ホワイトグラデーション シングルランプは、電球状のいわゆる一般的なライトです。電球色〜昼光色の調光はできますが、カラー光には対応していません。その分価格が割安になっているので一般家庭には十分ではないでしょうか?

ランプ②シングルランプ

シングルランプも電球状の一般的なライトです。先に紹介したホワイトグラデーションランプとの違いは、色だけです。こちらは、1600万色以上の色を楽しむことができます。

ランプ③Hue Go

Hue Goは充電して使うことができる、ポータブルライトです。カラー光は1600万色楽しめるので、これ1台あれば、家の中をどこでも気軽に雰囲気を変えて楽しむことができます。なお、3時間の充電で15時間稼働します。

ランプ④ライトリボン プラス

ライトリボンプラスは、2mのテープ状の照明です。33㎝ごとにハサミでカットできる優れものです。カウンターに合わせて貼ったり、壁に貼ったりと、自由自在に装飾を楽しめそうです。ただし、コンセントがいるので、あまり小さく切ってしまうとコンセントだらけになりそうですね。

なお、なぜかPhilipsの公式には製品として掲載されていませんが、ライトリボンエクステンションという別売りの延長用のリボンが1mで売られています。これを買えば、最大10mまで延長できます。

まとめ:ランプ4製品の比較表

ランプの細かい仕様の違いを表で比較してみました。

ホワイトグラデーション シングル Hue Go ライトリボン プラス
形状 電球 電球 半球体 テープ状
口径 E26 E26
明るさ 800lm 800lm 300lm 1600lm
消費電力 10W 10W 最大6W 最大20.5W
電圧 100V 100V
平均寿命 2.5万時間 2.5万時間 2万時間 2万時間
再現色数 電球色~昼光色 1600万色 1600万色 1600万色

ちなみに、「シングルランプ」と「ホワイトグラデーションランプ」の口径は26Eのものしか日本では販売されていません。フィリップスジャパンに問い合わせたところ、今後も17Eの販売予定はナシとのことでした。口径変換アダプタを使えば、17Eの電球にも26Eを装着することができますが、コントロールに問題が発生する可能性があります。

また、フィリップスジャパンの公式HPに使われている写真には、海外製品も写っていますが、海外と日本では電圧が異なります。海外製品が日本でも動作するかは未確認なので、海外製品を試す場合は自己責任でお願いします。

ブリッジ1種類:ネットと照明をつなぐハブとして必須

ブリッジは、Philips hueをスマート照明にするハブです。これがあるから、ネットと照明がつながります。ブリッジがなければ、Hueの照明もただの照明と変わりません。必ず買ってください。

スイッチ2種類:アプリを立ち上げずに照明オンオフ

スイッチは、専用アプリを立ち上げなくても、手元で簡単に照明を操作することができます。Hue DimmerスイッチとHue Tapスイッチの2種類があります。

スイッチではありますが、アプリの操作性には遠く及びません。できるのは、照明のオン・オフと、あらかじめ色を決めて設定してある「シーン」を切り替えることです。

スイッチ①Hue Tapスイッチ

Hue Tapの特徴は、自家発電式で動き、アプリを立ち上げずに簡単に照明をオンオフできるスイッチです。ボタンを押した時に発生するエネルギーを利用した電流で動くようになっているので、ランニングコストがかかりません。

できることは、自分で設定した3つのシーンとスイッチのオンオフです。調光ができないので、気をつけてください。

制御できるランプの数ですが、「シーン」設定の時に「ルーム」も一緒に設定できます。たとえば「”リビングルーム”で”くつろぐ”シーン」を登録したら、リビングルームに登録されているランプが全部”くつろぐ”の色に変わります。「ルーム」が設定されていない場合は、wi-fiが届く範囲のライトが一斉に反応することになります。

スイッチ②Hue Dimmerスイッチ

Hue Dimmerスイッチは、手元で簡単に照明をオンオフし、自分が設定したシーンを4つまで切り替えられる電池式のスイッチです。スイッチは、壁に取り付け可能なケースにはまっているので、壁に取り付ければ、家の中にある壁付きスイッチのようになります。

Tapスイッチとの違いは、1%単位で調光できるところと、自分で設定できるシーンが1つ多いところ、もう1つは、ブリッジなしでも使えるところです。ただブリッジなしの場合、カラー光を使うことはできませんし、コントロールできる照明が10個までになります。10個をバラバラにコントロールすることはできないので、注意してください。一斉コントロールできる対象が、10個までということです。

スイッチ2種類の違い&比較表

2つの特徴の違いを表にすると次のようになります▼

Hue Tap Hue Dimmer
照明のオンオフ
調光 ×
電源 不要 電池式
ブリッジ 必須 不要(制限あり)
シーン呼び出し 3つまで 4つまで
制御できるランプの数 制限無し 10個まで

スターターセット2種類:これさえあればHueを体験できる

スターターセットは、ランプとブリッジがセットになったものです。日本で正規に販売されているスターセットは、2つ。「Hueスターターセットv3」と「ホワイトグラデーションスターターセット」です。

この2つの中身を表に表すと、次のようになります。

  • スターターセットv3:シングルランプ×3、ブリッジ×1
  • ホワイトグラデーションスターターセット:ホワイトグラデーションランプ×2、ブリッジ×1、Dimmerスイッチ×1

スターターセット①Hueスターターセットv3

Hueスターターセットv3は、シングルランプ3つとブリッジが入ったセット。最初からPhilipsの売りである1600万色以上という色を楽しみたい方にお勧めです。シングルランプ3つとブリッジをバラバラに買うよりも、約3000円お得です。

なお、公式サイトでは、v2が掲載されています。公式サイトで「購入をする」をタップするとamazonのマーケットプレイスのv2のページが表示され、価格が3万4890円〜と9000円も割高になっています。フィリップスジャパンに問い合わせたところ、内容は同じとのことでしたのでv3を購入することをお勧めします。

スターターセット②ホワイトグラデーションスターターセット

ホワイトグラデーションスターターセットは、白色〜昼光色だけを楽しめるよう、ホワイトグラデーションランプ2つと、ブリッジ、Dimmerスイッチが入ったセットです。同内容を個別に買うよりも約2300円安くなります。

個人的にはDimmerスイッチはいらないんじゃないかと思いますが、スイッチ単体で2700円くらいなので、ちょうどお得分で相殺される感じですね。それならセットで買ってもいいかもしれません。

まとめ:想像するだけでワクワクする新体験

今回紹介したのは、日本で正規に販売されている製品です。Amazonなどで見ると並行輸入品で、他の形状のライトも売られていますので、これから増えていくのかもしれません。

Hueの強みは、1600万色以上を誇る繊細な色味です。高価ではありますが、新体験が待っているはずです。試してみる価値は十分にあるのではないでしょうか?


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