OCN モバイル ONEの端末・料金プラン・速度など契約前に知りたい全知識

更新日:2020/03/23
公開日:2017/01/06

「OCN モバイル ONEって他の格安SIMに比べてどうなの?」

格安SIMを提供している事業者数は500社以上あると言われており、格安SIM業界はまさに戦国時代。

この記事では、OCN モバイル ONEの端末や料金プランから速度・特徴までOCNモバイルの全てを解説していきます。

OCN モバイル ONEとは?


OCN Mobile ONE(オーシーエヌ・モバイル・ワン)とは、NTTコミュニケーションズ株式会社が提供している格安SIM・格安スマホサービスです。

1996年に日本電信電話がインターネット接続を始めたのが、OCNの始まりです。1999年にNTTコミュニケーションズ株式会社を設立。2013年に格安SIM業界に参入し「OCN モバイル ONE」の提供を開始しました。

通信業界で20年以上の歴史を持っているNTTコミュニケーションズが提供しているだけあって、格安SIM業界の中でも人気は高くサービス内容も充実しています。

OCN モバイルはドコモの回線のみを提供しています。NTTのサービスだけあって、au回線版、ソフトバンク回線版は提供していません。

OCN モバイル ONE

端末ラインナップは?iPhone、Androidスマホ、タブレット計25機種以上

OCNモバイルはSIM単体でも契約できますが、端末とセットでも契約できます。

OCNモバイルの端末ラインナップは格安SIM界で随一です。特にiPhoneの充実ぶりは凄いです。

iPhoneは「iPhone XS」「iPhone X」「iPhone XR」「iPhone 8」「iPhone 7」「iPhone SE」を揃えています▼

多くの格安SIMが取り扱っているiPhoneは1~2機種程度です。しかもほとんどが「iPhone 6s」「iPhone SE」等のかなり古い世代の機種。さらに完売や在庫切れも多いです。

それに対してOCN モバイル ONEのiPhoneは6機種もあり、「iPhone XS」等の新しめの機種も販売しています。また、「新品」「中古」「メーカー認定整備済」等があるため、自分に合った料金の端末を選べます。

このiPhoneの取り扱いの多さはOCN モバイル ONEの非常に大きな強みです。

Androidスマホは15機種以上のラインナップがあります▼

数は少ないですがタブレットも販売しています▼

モバイルWiFiルーター端末もあります▼

ほとんどの格安SIM事業者もスマホのセット販売をしていますが、端末ラインナップが少なかったり、端末価格が安くなかったり、格安スマホサービスとしては微妙な所が多いです。なので、端末は自分で用意し、SIM単体で契約した方が良いところがほとんどです。

それに対し、OCN モバイル ONEはiPhoneを含めスマホ端末の取り扱いも多く、端末価格も安いです。個人的にはスマホとセットで契約する格安スマホサービスとしてオススメできる貴重なブランドだと思います。

もちろんドコモの端末であればSIMロックを解除しなくても、そのまま持ち込んで利用できます。

OCN モバイルの料金プランは?

OCN モバイルは大きく分けて2つの料金プランを用意しています。月に1度、プランを変更できるため、自分のスマホの使い方に合ったプランを探してみましょう。

OCN モバイルの初期費用は、初期手数料3,000円とSIMカード手配料394円が必ずかかります。

3つのSIMカードの種類によって料金が変わります。それぞれでできることは以下の通りです。

各SIMカードの機能
  • データ通信専用SIMカード:データ通信のみ
  • SMS対応SIM:データ通信+SMS
  • 音声対応SIMカード:データ通信+SMS+音声通話

【新コース】基本プラン「月コース」

OCN モバイルの「月単位コース」のデータ容量は1GB、3GB、6GB、10GB、20GB、30GBから選べます。

以下の料金表は2019年11月20日から開始された「新コース」と呼ばれているプランです。以前も全く同じプランがありましたが、「新コース」になり月額料金はかなり値引きされました。

データSIM SMS SIM 音声SIM
1GB/月 1,180円
3GB/月 880円 1,000円 1,480円
6GB/月 1,380円 1,500円 1,980円
10GB/月 2,280円 2,400円 2,880円
20GB/月 3,800円 3,920円 4,400円
30GB/月 5,380円 5,500円 5,980円

データ通信専用SIM、SMS対応SIMは「1GB/月」に対応していません。

データ容量選びの参考のため、1GB当たりの料金を計算してみました。

1GB当たりの料金 データSIM SMS SIM 音声SIM
1GB/月 1,180円
3GB/月 293円 333円 493円
6GB/月 230円 250円 330円
10GB/月 228円 240円 288円
20GB/月 190円 196円 220円
30GB/月 179円 183円 199円

毎月のデータ容量が大きいコースほど、当然1GB当たりの料金も安くなっていきます。

高速データ通信容量を使い切ってしまった時は、追加でデータ容量を購入できます(容量追加オプション)。月コースのデータ追加料金は500円/0.5GBです。

購入したデータ容量は申し込んだ3か月後の月末まで利用可能です。期限の近いデータから自動で消費してくれるため、データを無駄にすることがありません。

【旧コース】日単位コース

日単位コースは1日ごとに利用できる高速データ通信量が決まっているプランです。110MBと170MBの2つのコースから選べます。

日単位コースは旧プラン(OCNモバイルでは「新コース以外」と呼んでいる)ですが、一応まだ申込可能です。

データSIM SMS SIM 音声SIM
110MB/日 900円 1,020円 1,600円
170MB/日 1,380円 1,500円 2,080円

110MBと聞くとすぐに使いきってしまいそうと思う方もいると思います。しかし、LINEでのやりとりやWebでの調べものをするぐらいなら、余裕を持って利用できます。

その日使わなかったデータ量も次の日まで繰り越して使えます。 110MBでも1カ月間で考えると最大3.3GB(110MB×30日=3.3GB)の高速データ通信が可能です。

日コースの特徴として、1日に使えるデータ量が少ない代わりに、通信速度制限がかかっても翌日には制限が解除されます。

ただし、日単位コースの場合、アプリをダウンロードしたりすると、それだけで容量の上限を超えてしまう可能性もあります。また、日単位コースは余ったデータが繰り越せるのが翌日までなので、2日以上データ通信をしない日がある場合は、データ量が無駄になってしまうというデメリットもあります。

「日コース」でも容量追加オプションは可能で、データ追加料金500円を払うと、購入した日の24:00まで高速データ通信が使い放題になります。

複数のSIMで通信容量をシェア

OCN モバイル ONEは複数のデバイスで通信容量をシェアすることもできます。一般的に「シェアSIM」「SIMカード追加」と呼ばれているものです。

家族でシェアするのはもちろん、1人でいくつかのデバイスでシェアすることもできます。1つの名義で最大4枚までSIMを追加できます。

シェアSIM追加の料金は以下の通りです。

データSIM SMS SIM 音声SIM
初期費用
(SIMカード手配料)
394円/枚
初期費用
(SIMカード追加手数料)
0円※
月額料金 400円/枚 520円/枚 1,000円/枚

※「SIMカード追加手数料無料キャンペーン」適用。2019年11月5日~終了日未定

注意したいのは、シェアプランでメンバーの一人が高速通信のデータ量を使い過ぎて、通信速度制限を受けるとメンバー全員が通信速度制限を受けます。ですので「自分はそんなに通信をしてなかったのに、通信速度が遅くなった」という経験をするかもしれません。

【電話】通話料金と3つのかけ放題オプション


OCN モバイル ONEの通常の国内通話料金は20円/30秒です。

OCN モバイル ONEでは、通話専用アプリ「OCNでんわ」を用意しており、OCNでんわを利用することで通話料金が半額の10円/30秒になります。

「OCNでんわ」は無料で、申し込み不要で使うことができます。電話帳の同期や設定も自動で行ってくれるため、ダウンロードすれば誰でも簡単に利用できます。IP電話と違い、電話回線を利用しているため、通話品質も高いです。

また、OCN モバイル ONEは以下の3つのかけ放題オプションを用意しています。

名称 月額料金 無料になる通話
10分かけ放題 850円 かけ10分以内通話
トップ3かけ放題 850円 通話料が高い番号トップ3
かけ放題ダブル 1,300円 「10分かけ放題」「トップ3かけ放題」のセット

10分かけ放題は「10分以内の通話が多い人」向けです。「家族や仕事仲間と10分以上電話する相手がいる」という人は、トップ3かけ放題がオススメです。かけ放題ダブルは、「10分以内の通話も多いし、よくしゃべる人とは10分以上会話する」という方向けです。

10分かけ放題は他の格安SIMでもよくありますが、通話料が高い番号トップ3の通話料が無料になるサービスは珍しいです。「トップ3かけ放題」は自分で相手を選ぶ必要はなく、OCNが毎月上位3つの電話番号を自動的に選んでくれるので便利です。

これらは契約時に選ぶ必要がありますが、迷った場合はとりあえず「かけ放題なし」を選び、自分の通話状況を数カ月分析し、後から加入すれば良いと思います。

また、OCN モバイル ONEには「OCNでんわ」以外にも「050 plus」という通話オプション(アプリ)を用意しています。

「050 plus」はOCNが開発したIP電話アプリです。「OCNでんわ」よりもお得な料金で通話できます。050 plus同士や050から始まる番号であれば無料で通話できます。携帯電話宛であれば16円/1分、固定電話宛であれば8円/3分で通話できます。

海外からでも同じ料金で通話できるため、海外によく行く方はさらにお得です。しかしIP電話であるため、通話品質は「OCNでんわ」より劣る可能性が高いので注意が必要です。

「050 plus」アプリは、OCN モバイル ONEユーザーじゃなくても使える一般に公開されたアプリです。しかしOCN モバイル ONEユーザーであれば、半額の月額150円で利用できます。

その他のオプションは必要か?


OCN モバイル ONEには「通話オプション」以外にも、以下のような様々な有料オプションがあります。

月額料金 サービス概要
留守番電話サービス 300円 留守番電話機能
キャッチホン 200円 通話中に他の人からの電話をつなぐ
あんしん補償 500円 端末の修理・交換
ノートン モバイル セキュリティ 300円 セキュリティ対策アプリ
マイセキュア 250円 セキュリティ対策アプリ
マイポケット 300円 128GBのオンラインストレージ
OCNプレミアムサポート for スマートフォン 390円 電話・リモートサポート
あんしんモバイルパック 640円 「マイセキュア」「マイポケット」「OCNプレミアムサポート for スマートフォン」のセット

いくつかのオプションは申込時に加入をせまってきますが、個人的にはどの有料オプションも不要だと思っています。

強いて言えば「あんしん補償」くらいでしょうか。高額なスマホ端末をお持ちの方は加入を検討しましょう。

「あんしん補償」は、落下や水没等の自然故障に対して「修理」または「交換」してくれるオプションです。

年に2回まで補償してくれます。修理・交換費用は以下の通りです▼

補償上限金額は5万円なので、5万円を上回った分は請求されるので注意しましょう。

OCNモバイルで購入したスマホ以外(SIM単体の契約)でも加入できます。また、スマホ本体のメーカー補償期間が過ぎている場合でも加入することができます。ただし、加入できるのは音声SIM契約者だけです。

【支払方法】クレジットカードがなくても口座振替での支払いが可能

「格安SIMといえばクレカ払い」と思っている方もいるのではないでしょうか。クレジットカードが作れないような人にこそ、格安SIMが必要だと言うのに。

その点、OCNモバイルは口座振替での支払いが可能です。カウンターサービスへ連絡すれば口座振替も可能なようです。しかし、口座振替の手続きが完了するまで1~2週間ほどかかるため、急ぎで登録したいという方は注意してください。

OCN モバイルの割引やキャンペーン

現在、OCN モバイルは以下のキャンペーンや割引を行っています。

OCN モバイルの主な割引・キャンペーン
  • 【OCN光モバイル割】光回線の「OCN光」とセットでOCN モバイル月額料金が1契約につき200円割引
  • OCN モバイルONE ユーザーが新ユーザーを紹介すると、紹介した方:月額料金1,000円割引、紹介された方:月額料金500円~3,000円割引
  • スマホ割引セール+他社から乗り換えで5,000円OFF、あんしんモバイルパック同時加入で3,000円OFF

OCN モバイル ONEの割引やキャンペーンについてさらに詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。

OCN モバイルの通信速度は速い?遅い?

格安SIMで最重要要素のひとつ「通信速度」。OCN モバイル ONEの通信速度は速いのか、遅いのか?

XERAで運営しているリアルタイム通信速度比較ツール【SIMW】によると以下の結果になっています。

通信速度が遅くなっている時間帯もありますが、格安SIMの中ではOCN モバイルの通信速度は速い方です。もちろん親回線のドコモによりは当然、速度は遅いです。

なお、OCNモバイルの通信制限時の速度は200kbpsです。格安SIMの中には制限時速度が128kbpsのところもあるので、こちらも悪くない方です。

【データ通信】データ通信量を節約する便利な機能

OCN モバイル ONEはデータ容量を節約できる機能が満載です。

低速通信時も「バースト転送機能」で快適

OCN モバイル ONEでは低速通信時でも快適にスマホを利用できるように「バースト転送機能」を実装しています。バースト転送機能というのは、通信の最初の一定量のみ高速通信にしてくれる機能です。なので、テキストメインのサイトの閲覧時などの時には大きく役立ちます。ただし、動画の閲覧など常に大きなデータを扱う場合にはもちろん遅く感じます。

「節約モード」で通信量を節約

OCN モバイル 「節約モード」をONにすることで、低速通信(200kbps)に手動で切り替えることができます。低速通信時はデータ容量を消費することがありません。

夜や月末になって低速通信を強いられたくないという人は、高速通信が必要ない時には低速通信に切り替えて利用しましょう。 先ほど紹介したバースト転送機能もあるので、画像がほとんどないテキストサイトやLINEのトークは低速モードでも不自由なく楽しめますよ。

音楽聴き放題サービスはデータ消費しない「MUSICカウントフリー」

OCN モバイル ONEでは、対象の音楽聴き放題サービスがカウントフリー(データ容量を消費しない)です。

長時間音楽を聴いても、データ量が減らないのは嬉しい仕様ですね。利用するためには、OCN モバイル ONEの公式サイトから申し込みをする必要があります。しかし、追加料金は無料という嬉しい仕様です。

MUSICカウントフリー対象の音楽サービスは以下のとおりです。

MUSICカウントフリー対象サービス
  • Amazon、Amazon
  • ANiURa
  • AWA
  • dヒッツ
  • Google Play Music
  • LINE MUSIC
  • Spotify
  • ひかりTVミュージック
  • RecMusic

それぞれの音楽聴き放題サービスの特徴については、以下の記事を参考にしてください。

OCN関連のアプリやページはデータを消費しない


OCN モバイル ONEユーザーはOCN関連の以下のサービスもカウントフリーで利用できます。

カウントフリー対象となるOCN関連サービス
  • OCNマイページ:ターボ機能のON/OFF、データ残量確認、各種申し込み等
  • 「OCN モバイル ONE」アプリ:ターボ機能のON/OFF、データ残量確認、各種申し込み等
  • 「050 plus」アプリ:IP電話アプリ
  • マイポケット:NTTコミュニケーションズが提供するオンラインストレージサービス

全国82,000箇所のWifiスポットを無料で利用できる

OCN モバイル ONEユーザーなら全国に82,000か所あるWi-Fiスポットが無料で使えます。飲食店やホテルなど、生活に密着した場所にあるので、普段の生活の中で利用できます。Wi-Fi接続中は高速データ通信量を消費しないため、通信容量を節約することができます。

【アプリ】OCN モバイル ONE アプリでできることは?


「OCN モバイル ONE アプリ」はOCN モバイルユーザーのための専用アプリです。アプリでは以下の事が可能です。

OCN モバイル ONE アプリの主な機能
  • 通信データ利用量・残り容量の確認
  • データ容量の追加
  • 節約モードON/OFF
  • 契約状況・通話の利用状況の確認
  • コース変更

OCN モバイルを利用するのに必要な情報が一目でわかるようになっています。「節約モード」もこのアプリからON/OFFを切り替えることができます。

【プリペイドSIM】OCN モバイル ONEを気軽にお試し

「OCN モバイル ONEには興味あるけどいきなり契約するのは不安」と思っている方にオススメなのがプリペイドSIMです。

プリペイドSIMを買って、開通手続きをすれば、期間限定・もしくはデータ容量限定で、OCN モバイル ONEをお試し利用できます。もちろん本格的に利用したくなった場合には、SIMカードをそのままでプラン変更することも可能です。

プリペイドカードは2種類があるので、自分の用途に合わせて選びましょう。

タイプ 容量 期間 料金
容量型 1GB 無期限 3,200円
期間型 50MB/日 20日間 2,800円

容量型は1GBの容量を使い切るまで利用できるパッケージです。期間型は1日50MBを20日間使えます。

正直、50MB/日はかなり少なく、すぐに使い切ってしまうと思います。さらに、どちらもデータ量を使い切ったり、利用期間を過ぎてしまうと低速モードにならずに通信不能になってしまうので、注意が必要です。

プリペイドSIMは本当にお試し感覚で試すためのSIMと思った方がよいでしょう。

【エントリーパッケージ】Amazonで300円で購入すれば事務手数料3,000円が無料


通常、OCNの格安SIMを契約する際には事務手数料3,000円(税込み3,300円)がかかります。しかし、エントリーパッケージというものを利用すれば、約3000円節約できます。

驚いたことにNTTコミュニケーションズ自ら、Amazonでエントリーパッケージを出品しているのです。エントリーパッケージにはSIMではなく申し込みパスワードが入っています。そのパスワードを使ってオンラインで手続きをすると事務手数料3,000円(税込み3,300円)が無料になります。

エントリーパッケージの値段はタイミングによって変わりますが、2020年3月時点では300円で出品されています。

リンク先はAmazonの購入ページになっています。多少時間はかかりますが、急ぎでもなければここは節約しておきたいですね。

解約時の注意点

OCN モバイル ONEを解約する際には以下の4点に気を付けましょう。

OCN モバイル解約時の注意点
  • SIMカードは解約時に返却が必要
  • 旧コースの音声SIMは6ヶ月以内に解約すると1,000円の違約金が発生する
  • 音声対応SIMの解約後にも料金が請求される可能性がある
  • 通話アプリ「050 plus」はSIM解約と同時に自動解約されない場合がある

OCN モバイル ONEの解約方法や解約時の注意点の詳細はこちらをご覧ください。

OCN モバイル ONEがオススメの人

以上をまとめると、OCN モバイル ONEがオススメなのは以下のような人たちです。

OCN モバイルがオススメの人
  • 大手キャリアから格安SIMに乗り換えたいけど、大手の安心感は欲しい方
  • 通信速度が速い格安SIMを探している方
  • iPhoneを使いながら格安SIMを使いたい方
  • 音楽配信サービスのヘビーユーザー

OCN モバイル ONEの通信速度は、ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアよりは遅いです。ただし、月額料金は圧倒的に安くなります。毎月の通信費は安くしたいから格安SIMには興味があるけど、格安SIMはなんとなく不安という方には、NTTが提供するOCNモバイルはオススメです。

また、OCN モバイルの通信環境は格安SIM事業者の中でもかなり安定しており、速度も速めです。速度に不満のある格安SIMユーザーはOCN モバイルに乗り換えるとストレスが減るかもしれません。

OCN モバイルの一番の強みはiPhoneのラインナップの豊富さだと思っています。他の格安SIMのiPhoneの取り扱い状況は正直ひどいです。新しいiPhoneで格安SIMを使いたい方は、OCN モバイル一択と言って良いくらいです。

また、多くの人気音楽聴き放題サービスは通信量を消費しないので、音楽聴き放題をよく利用する人にもオススメ。

まとめ:NTTの看板を背負う安定&人気の格安SIM・格安スマホブランド

OCN モバイル ONEは、NTT系列の会社が運営しているだけあって、格安SIMの中では通信速度に安定性があります。

また、スマホ端末のラインナップが豊富です。特にiPhoneの取り扱いの多さに関しては他社を圧倒しています。

OCN モバイルは格安SIMシェアでトップ3に入る人気のブランドですが、その理由もわかるし、とても納得がいきます。

OCN モバイル ONEは、格安SIMサービスとしても、格安スマホサービスとしても、万人にオススメできるブランドだと思いますよ。

OCN モバイル ONE

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