「iPhoneを探す」の使い方・設定方法と紛失したiPhoneを探す6ステップ

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「無くなったiPhoneを早く見つけたい」「『iPhoneを探す』の使い方を知りたい」「友達が無くしたiPhoneを探してあげたい」「『iPhoneを探す』をオフにする方法を知りたい」と思っている方へ。

この記事では、以下の内容をお伝えします。

  • 無くしたiPhoneを見つける6ステップ
  • iPhoneを無くした時の大手キャリアの補償
  • GPSや電源がオフになっている時に使える「iPhoneを探す」の機能
  • 「iPhoneを探す」を使った時のiPhoneへ通知内容
  • 「iPhoneを探す」をオフにするデメリット
  • 「iPhoneを探す」をオフにする必要がある場面とオフにする方法
  • 友達や家族のiPhoneの探し方

内容が多いので、必要なところだけ読んでください。「iPhoneを探す」に関する疑問が解消しますよ。iPhoneを無くした人は、このあと紹介する方法を使って、無くしたiPhoneを見つけてくださいね。

目次

紛失したiPhoneを探す6ステップ+α

大切なiPhoneが無くなったら、「どこで無くしたんだろう」「何か探す方法はないの?」と焦ると思います。

iPhoneを紛失した際は、これから紹介する6ステップが、iPhoneを発見する最善の方法だと思いますので、冷静に実行して、無くしたiPhoneと再会をしましょう。

①無くなったiPhoneに電話してみる

まずは、無くなったiPhoneに電話をかけましょう。「iPhoneがなくて、電話をかけられない」という人は、友達や家族に電話を借りてください。

電話をかけた時にiPhoneが近くにあれば、着信音で場所を特定できます。ただし、iPhoneの電源が切れていたり、サイレントモードになっている場合は、着信音が鳴りません。電話をかけても見つからない時は、次の方法を試しましょう。

②「iPhoneを探す」を使う

iPhoneを探すためのサービス「iPhoneを探す」を使いましょう。「iPhoneを探す」はiPhoneの初期設定の際に「オン」にしている人が多いので、多くの人が使えます。ただし、iPhoneがネットに繋がっていないと使えません。具体的な探し方・使い方は後の章で説明します。

③大手キャリアのサービスを使う

「『iPhoneを探す』をオフにしていた」「iPhoneがネットに繋がっていない」という人でも、大手キャリアのiPhoneを契約していれば、各キャリアの携帯捜索サービスを利用できる可能性があります。オプションに入っていれば、iPhoneの場所を調べられます。大手キャリアの場合、データ通信がオフでも、電源がオンになっていれば、iPhoneの場所を教えてくれます。各社のサービスは内容は以下の通りです。

サービス名 表示内容 月額料金
docomo ケータイお探しサービス 現在地 50円※①
au スマホの位置検索
(位置検索サポート)

(auスマートパスの一部)
現在地※② 499円
(auスマートパス)
SoftBank 紛失ケータイ捜索サービス
(iPhone基本パックの一部)
現在地 500円
(iPhone基本パック)

※①ケータイ補償サービス加入者は月額無料。
※②auだけは電源が切れていても電源が切れる直前の場所を教えてくれる

なお、ドコモの「ケータイお探しサービス」は毎月50円を払っていなくても、iPhoneを無くした後でも、申し込みをすれば利用できます。その場合は、見つかった時のみ3,000円の料金が発生します。auとソフトバンクは事前にオプションに入って月額料金を払っていないとこのサービスは利用できません。

利用方法はオペレーターさんに電話することです。オプションに入っている人は、自分のキャリアに連絡して「オプションを使って、iPhoneを探して欲しいです」と伝えましょう。3社とも24時間受付をしています。

  • docomo :0120-524-360(直通)
  • au   :0077-7-113(直通)
  • SoftBank:0800-919-0157

④(画面をロックしていない人は)悪用されないよう回線を停止させる

普段iPhoneの画面をロックしていない人は、悪用されないように携帯電話会社へ連絡してiPhoneの回線を停止させましょう。回線を止めると、無くしたiPhoneの通話とデータ通信が利用不能となります。止めた回線はiPhoneが見つかった後に、復活できます。

ただし、回線を止めてしまうと、「iPhoneを探す」や「大手キャリアのサービス」が使えなくなるので、捜索ができなくなります。

④心当たりのあるお店や場所に連絡する

まだiPhoneが見つからなくても、諦めるのは早いです。iPhoneが無くなる前に立ち寄ったお店や落としていそうな場所に「iPhoneの落し物がありませんでしたか?」と連絡してみましょう。また、電車やタクシーで落とした可能性がある場合、鉄道会社やタクシー会社に確認してみましょう。落し物として届いている可能性は十分にありますよ。

⑤見つからない時は警察へ遺失届を出す

それでも見つからない時は、警察へ遺失届を出しましょう。遺失届は近くの交番で出せます。遺失届を出しておくと、あなたのiPhoneが警察に届いた時にハガキで連絡をしてくれます。

また、後で説明する大手キャリアの補償サービスに加入している人は、補償を受ける際に遺失届の届出番号が求められます。なので、遺失届の番号は忘れずにメモしておきましょう。

⑥遺失届を出してから数日後に携帯電話会社に連絡する

遺失届を出してから、数日後に自分が契約している携帯会社へ「私の携帯が届いていませんか?」と連絡を入れてみましょう。

もし警察にiPhoneが届いても、警察はあなたへ電話で連絡をしません。一旦、携帯会社に「〇〇さんの携帯が届きました」という連絡をして、その後に「あなたのiPhoneが届きましたよ」とハガキで連絡してくれます。

なので、iPhoneが既に見つかっている可能性もあるので、携帯電話会社へ電話をして「警察からiPhoneが届いたという連絡がありませんでしたか?」と確認してみましょう。携帯が届いていたら、携帯電話会社のスタッフにその後の対応を聞いて、iPhoneを迎えに行きましょう。

【それでも見つからない時】SIMカードの再発行して新しい端末を使う

回線を止めていても毎月の携帯料金は発生します。また、iPhoneが無いと不便ですよね。

なので、以上の6ステップを試したけど、それでもiPhoneが見つからないという場合は、どこかのタイミングで諦める決断をしなくてはなりません。決断ができたら、SIMカードの再発行手続きをしましょう。2,000円~3,000円の手数料を払えば、今まで使っていた番号と同じ電話番号が使えるSIMカードを発行してもらえます。SIMの再発行をすると、古い方のSIMが使えなくります。

あとは、新しい端末を用意してそのSIMを挿せば、今までと同じ番号で携帯を使えます。

大手キャリアの補償サービスを使えば、割安で新たなiPhoneを手に入られるかもしれません。これについては後に説明します。

ただし、SIMロックがかかっている端末は特定のSIMしか使えません。なので、端末を購入する際に「〇〇のSIMを使っているのですが、この端末でも使えますか?」とお店の人に確認しましょう。

「iPhoneを探す」の使い方

「iPhoneを探す」は、以下のようにパソコンやスマホからiCloudにサインインして使います。説明の画像はパソコン版になっていますが、スマホでも操作画面はほぼ同じ作りです。

iCloudにアクセスして、Apple IDとパスワードを入力して[→]をクリック▼

②サインインしたら[iPhoneを探す]をクリック▼

これで、「iPhoneを探す」を使えるようになります。

「iCloudのサインインに必要なApple IDとパスワードが分からない」という人はApple IDの管理の[Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?]をクリックしましょう▼

画面の案内に従えば、Apple IDを特定したり、パスワードを再設定できます。それでも解決しない時は、Appleの公式サポートに相談しましょう。

Appleの公式サポート
0120-277-535(営業時間:9時~20時)

AndroidスマホでiCloudを表示するには「PC版サイトを見る」をタップ

Androidのスマホから、iCloudにサインインしようとすると、以下の画面になります。なので、右上の[⋮]をタップしてメニューを開きます▼

メニューから[PC版サイトを見る]のチェックボックスにチェックを入れます▼

するとiCloudを表示できます▼

AndroidのスマホはiPhoneのライバルのためか、一手間加えないとiCloudが使えないようです。

「iPhoneを探す」でできる4つの機能

ここからは「iPhoneを探す」でできる4つの機能と使い方を解説します。

1.「場所を表示」で端末の現在地を数十メートルの精度で特定できる

「iPhoneを探す」を開くと、無くしたiPhoneの現在地が表示されます。ただし、無くしたiPhoneの「現在地情報(GPS)」がオフになっている時は表示されません。

「緑の丸」がiPhoneの現在位置です。▼

画面の左上の「+」「-」ボタンで地図の範囲を調整できます。

あとは、アイコンが表示されている場所にiPhoneを迎えに行きましょう。なお、iPhoneが実際にある場所から数十メートルほどズレていることがあります。表示されている地点の周りにお店や交番があれば、そこも確認してみましょう。

2.「サウンド再生」で落としたiPhoneから警告音を鳴らせる

「サウンド再生」とは、iPhoneから音を鳴らせる機能です。iPhoneがマナーモードやサイレントモードだった場合でも、「ピーロン〜ピーロン〜」という警告音を鳴らせます。やり方は以下の通りです。

①画面上部の[すべてのデバイス]をクリックします▼

②その中から、iPhoneを選択します▼

③するとメニューが出てくるので、[サウンド再生]のボタンを押せば、警告音を約20秒間鳴らせます▼

右上に無くしたiPhoneの電池残量が表示されます。電池がなくなると打てる手が少なくなるので、電池があるうちに行動しましょう。

なお、スマホで「iPhoneを探す」を使う時は、[すべてのデバイス]からiPhoneを選んだ後に、画面下の[アクション]をタップするとパソコンと同じメニューが出てきます▼

3.「紛失モード」で端末をロックしてメッセージや電番番号を表示できる

「紛失モード」とは、端末をロックして他の人がiPhoneを使えないようにする機能です。また、iPhoneの画面にメッセージや電話番号も表示できるので、見つけてくれた人から連絡を貰える可能性があります。使い方は以下の通りです。

①メニューから[紛失モード]をクリックします▼

②iPhoneをロックするパスコードを入力します▼

このパスコードを忘れると、無くしたiPhoneを見つけても解除ができないので、iPhoneが使えなくなります。忘れないように必ずメモしておきましょう。一時的なパスワードなので、覚えやすいものにするのもオススメです。

③確認のためにもう一度パスコードを入力します▼

④iPhoneの画面に表示させたい電話番号を入力します▼

この時に無くしたiPhoneの電話番号を入力しても、無くしたiPhoneに電話がかかるだけです(笑)。なので、他の番号を入力しましょう。※電話番号入力はオプションです。

⑤iPhoneの画面に表示させたいメッセージを入力します▼

自分の携帯(iPhone)以外に電話番号がない人や、電話番号を入力したくない人は、ここに自分のメールアドレスを入力しても良いかもしれませんね。

⑥無事に「紛失モード」になれば、メニューにオレンジ色で「紛失モード」と表示されます▼

「紛失モード」になると無くしたiPhoneの画面には以下のようになります▼

※恥ずかしいので、番号は隠しています。

あとは、拾ってくれた人が連絡してくれるのを待ちましょう。早く連絡が欲しい人は、メッセージや電話番号を表示させてから、「サウンド再生」で音を鳴らして、周囲の人にiPhoneの存在をアピールしましょう。

4.「iPhoneの消去」を使えば、リモートですべてのデータを消せる

[iPhoneの消去]をクリックすれば、iPhoneのデータをリモートですべて消せます▼

「どうしてもiPhoneが見つからない」という時の最終手段です。一度データを削除すれば、バックアップを取っておかないと、もう元には戻せません。なので、使うのは一番最後にしましょう。

「iPhoneを探す」の機能を使って、iPhoneが見つからなくても、諦めるのは早いです。まだ打つ手はあります。後に紹介するキャリアの携帯お探しサービスが使えないかを確認しましょう。

オフライン(「位置情報(GPS)」「電源・データ通信」がオフ)の場合や「iPhoneを探す」自体がオフの場合はどうなるの?

『iPhoneを探す』を使いたいけど、GPSや電源がオフでオフライン状態の場合や、「iPhoneを探す」自体がオフになっている、という場合はどうすればよいのでしょうか?

「iPhoneを探す」は、GPSや電源がオフになっていたとしても、一部の機能を使えます。それぞれの対応表は以下の通りです。

GPSがオフ 電源・データ通信がオフ iPhoneを探すがオフ
現在地 × △※ ×
サウンド再生 △※ ×
画面ロック、メッセージ表示 △※ ×
iPhoneを消去 △※ ×

※データ通信がオンになった時点で実行される

電源やデータ通信がオフになっていても、「iPhoneを探す」で操作をしておけば、データ通信がオンになった時点で、操作が実行されます。例えば、「サウンド再生」ボタンを押せば、iPhoneがオンラインになった時に音がなります。操作を予約するような形ですね。

「iPhoneを探す」がオフになっていた場合、すべての機能が使えません。「iPhoneを探す」をオンにするためには、iPhone本体から操作をする必要があるので、「iPhoneを探す」はオフにしないようしましょう。

「iPhoneを探す」がオンになっているかの確認方法

「iPhoneを探す」がオンになっているかは、[設定]→[ユーザー名]→[iCloud]→[iPhoneを探す]の順番にタップすれば確認できます。

以下の画面で、[iPhoneを探す]のバーが緑になっていれば「iPhoneを探す」は「オン」になっています▼

また、[最後の位置情報を送信]もオンにしておくと、iPhoneのバッテリーが非常に少なくなった時に最後の位置情報をAppleに送ってくれます。

iphoneを探すをオフにするとどうなるの?他への影響は?

前述しましたが、「iPhoneを探す」をオフにすると、「iPhoneを探す」の全ての機能が使えません。なので、オフにすると自分のiPhoneを探すことは難しくなります。

さらに、「iPhoneを探す」をオフにすると、アクティベーションロックが解除されるので、セキュリティが弱くなります。具体的には、紛失した際に他の人がiPhoneを初期化することができるようになるので、悪用される可能性が高まります。

それ以外は「iPhoneを探す」をオフにしてもiPhone内の他の設定に影響を与えることはありません。

なので、普通の人にとっては(意味深)、「iPhoneを探す」をオンにするメリットはありますが、オフにするメリットは特になく、オフにするデメリットはあります。なので、基本的にはオンにしましょう。

iPhoneを探すをオンにしていると、なんとなく他の人から居場所を特定される気がするといった不安を感じる方もいるかもしれませんが、実際にはAppleアカウント情報(IDとパスワード)が他の人にバレたり、流出しない限りは悪用される心配はありません。もしその可能性がある場合は、iPhoneを探すをオフにするのではなく、iCloudのパスワードを変更しましょう。

「iPhoneを探す」をオフにする必要がある場面と方法

無くした時のために、iPhoneを探すは基本的には「オン」にしておいた方がよいです。しかし、「iPhoneを探す」を「オフ」にしなければいけない時もあります。

またiPhoneを探すをオフにできない場合とその解決方法についてもお伝えします。

「初期化」「修理」「買取・下取り」「譲渡」の際はオフにする

「初期化」「修理」「買取・下取り」「譲渡」の時は、「iPhoneを探す」を「オフ」にすることが求められます。

これは、「iPhoneを探す」がオンのままだと、「アクティベーションロック」という防犯機能が働きます。「アクティベーションロック」がオンのままだと、初期化ができなかったり、次に使う人がiPhoneを使う際に制限を受けるからです。

なお、「iPhoneを探す」を「オフ」にしてもiPhoneのデータは消えませんので、安心してください。

iPhoneを探すをオフにする方法は「iPhon本体」と「パソコン」の2通り

iPhoneを探すをオフにする方法は「iPhone本体」から行う方法と「パソコン」から行う方法の2つがあります。それぞれ、説明していきます。

iPhone本体からオフにする

iPhone本体から「iPhoneを探す」を「オフ」にするには、iPhoneをオンラインにする必要があります。やり方は以下の通りです。

①モバイルデータ通信かWi-FiでiPhoneをネットに接続します。

②ホーム画面から[設定]→[ユーザー名]→[iCloud]→[iPhoneを探す]の順番にタップ。

③以下の画面になるので、[iPhoneを探す]のバーをスライドさせます▼

④Apple IDとパスワードを入力します▼

⑤バーが白に変わったら「iPhoneを探す」はオフとなります▼

パソコンからオフにする

パソコンから「iPhoneを探す」をオフにする方法です。iPhoneがネットに繋がっているままだと、「iPhoneを探す」をオフにできないので、iPhoneをオフラインにする必要があります。iPhone本体からオフにする場合と逆ですね。手順は以下の通りです。

①iPhoneの電源を切ったり、SIMを抜いたりして、オフラインの状態にします。

②パソコンでiCloudにサインインします▼

③アプリの中から「iPhoneを探す」を選択▼

④画面右上のユーザー名をクリックすると出てくる「iCloud設定」をクリック▼

⑤端末の一覧からiPhoneをクリックします▼

⑥画面が切り替わるので、iPhoneの隣の[×]をクリック▼

⑦確認画面が出てくるので、[削除]をクリックします▼

⑧するとiPhoneが削除されるので、[完了]を押して画面を閉じます▼

⑨「iPhoneを探す」がオフになると以下のメールが届きます▼

パソコンから行う方が手順が多いですね。

「iPhoneを探す」がオフにできないの時と解決方法

「『iPhoneを探す』をオフにしたいけど、うまくできない」という場合、以下の解決方法があります。

iPhoneの電源が入らない時は、パソコンからオフにする

「修理に出したいけど、iPhoneの電源が入らないから、『iPhoneを探す」をオフにできない」。そんな時はパソコンからiCloudにサインインして「iPhoneを探す」をオフにしましょう。

サーバーへの接続時にエラーが起きた時は、ネットがちゃんと繋がっているかを確認

iPhoneの本体から「iPhoneを探す」をオフにする時に起きることがある現象です。

Apple IDやパスワードが正しいにもかからず、以下のようなエラーが表示されることがあります▼

この場合、iPhoneがネットに繋がっていない可能性があるので、Wi-Fiやモバイルデータ通信がオンになっているか確認しましょう。iPhoneがネットに繋がっている状態で、Apple IDやパスワードを入力すれば、「iPhoneを探す」をオフにできます。

「iPhoneを探す」アプリってなんのためにあるの?

iPhoneにはデフォルトで「iPhoneを探す」アプリが入っていますよね。でももし自分のiPhoneをなくした場合、このアプリは使えません。

だから「iPhoneを探す」アプリの存在意義ってなんなの?と疑問に思っている方も多いと思います。色々と調べたり使ってみましたが、「iPhoneを探す」アプリの使い道は以下の二つだけのようです。

  • ①自分の他のApple製品を探す
  • ②友達や家族のiPhoneを探す

アプリからは自分のiPhoneの「iPhoneを探す」のオン/オフの切り替えはできません。「iPhoneを探す」アプリは削除できないにも関わらず、使い道が弱くて、存在意義があるのか少し謎ですね。

家族や友達のiPhoneの探し方3パターン

家族や友達のiPhoneを探すにはどうすれば良いのでしょうか?その時は、以下の方法で探せます。

①「アプリ」や「iCloud」を使って探す

iPhoneに最初から入っているアプリ版の「iPhoneを探す」かiCloudを使います。アプリかiCloudに家族や友達のApple IDとパスワードを入力すれば、「iPhoneを探す」を使えます。

ただし、Apple IDにはクレジットカード情報が紐づいていることが多いので、「iPhoneを探す」を使い終わったら、友達や家族にApple IDのパスワードを変更してもらいましょう。

②「ファミリー共有」を使って探す(事前設定が必要)


Apple製品には、Apple IDを使ってグループを作れる「ファミリー共有」という機能があります。グループを作ると、写真やコンテンツをグループ内で共有できる上に、グループに登録されているiPhoneを「iPhoneを探す」で探せます。

ただし、使うためには、事前の設定が必要です。設定方法は[設定]→[ユーザー名]→[ファミリー共有を設定]とタップして、グループに追加したいApple IDを入力します。すると家族にリクエストが送られるので、家族がリクエストを承認すれば、ファミリー共有の設定は完了です。

③アプリの「友達を探す」を使って探す(事前設定が必要)


また、iPhoneには「友達を探す」というアプリがあります。このアプリを使うと家族や友達のiPhoneの現在地がわかります。ただし、現在地が分かるだけで、警告音を鳴らしたり、画面をロックしたりできないので、「iPhoneを探す」の方が多機能です。

また、利用するには、事前設定をしておく必要があります。設定方法はメールアドレスや電話番号を使って「あなたの位置情報を共有してもらっても良いですか?」と相手にリクエストを送ります。相手がリクエストを承認すれば、相手のiPhoneの位置を知ることができます。

バレる?「iPhoneを探す」を使うとiPhoneに通知のメールが行く

「『iPhoneを探す』を使ったら、無くしたiPhoneに通知はいくの?盗難の場合、盗んだ犯人を刺激しない?」という人や、「家族や友達のApple IDとパスワードで『iPhoneを探す』を使ったら、本人にバレるの?」という人もいるでしょう。

「iPhoneを探す」を使った場合、以下の通知メールが相手に届きます▼

メールだけでは、「iPhoneを探す」を使ったとは判別しづらいですが、「あ、誰かが自分のiCloudにログインしたな」と気付くでしょう。さらに、「iPhoneを探す」の機能を使うと以下の通知メール相手に送られます。

「サウンド再生」を使った時は、以下のメールが相手に送信されます▼

「紛失モード」を使った時は、以下の通知メールが相手に届きます▼

もっとも、「サウンド再生」や「紛失モード」を使うと音が鳴ったり、画面がロックされるので、相手はすぐに気づくでしょう。

また、パソコンから「iPhoneを探す」をオフにすると、以下の通知メールが送られます▼

余談ですが、「iPhoneを探す」を使ってから、iPhoneを見つけると以下の通知が届きます▼

以上のように、「iPhoneを探す」を勝手に使うと相手に通知メールが届きます。トラブルの元になるので、他人のiPhoneに対して、「iPhoneを探す」を勝手に使うのはやめましょう。

なお、この章で紹介した通知メールが自分のiPhoneに届いた場合、誰かがあなたのApple IDでログインしている可能性があります。その時は、急いでApple IDのパスワードを変更しましょう。

「ドコモ」「au」「ソフトバンク」は買い替えを補償してくれる

ここまでの方法を試したけど、残念ながらiPhoneを見つけられなかった方の中には「新しいiPhoneを安く買う方法はないの?」と思う方もいるでしょう。実は、大手キャリアの補償サービスに入って入れば、iPhoneを紛失したり、盗まれたりした時に再購入を補償してくれます。

なお、格安SIM各社の補償サービスは、iPhoneの盗難・紛失を補償してくれません。毎月の料金が安い分、いざとなった時の補償はないようです。

大手キャリアの補償サービス名と月額料金と補償内容

大手キャリアの「サービス名」と「月額料金」と「補償内容」は以下の通りです。

サービス名 月額料金 補償内容
ドコモ ケータイ補償サービス 500円~750円 新端末と交換
au 紛失補償オプション(i) 152円※① 再購入補償金の支給
ソフトバンク あんしん保証パック(i)プラス 650円〜750円 新端末購入時に割引になる

※①「Apple care +(550〜600円)」と同時契約する必要があります。

ドコモ「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」の補償内容

ドコモの「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」に入っていれば、以下の利用料を払えば、1日~2日で新しいiPhoneを送ってくれます。対象機種によって、月額料金や利用料が変わります。詳しくは、以下の表を見てください。

今使っている端末 iPhone 7/7 Plus、
iPhone 6s/6s Plus
iPhone 6/6 Plus、
iPhone SE、iPhone 5s
iPhone 5c
ケータイ補償サービスの月額料金 750円 600円 500円
新端末購入費 11,000円 7,500円 7,500円

11,000円以下で数万円するiPhoneを送ってくれるとは、太っ腹なサービスですね。

送られてくれるiPhoneはドコモが下取りや修理で引き取ったiPhoneをパーツ交換して新品同様にしたリフレッシュ品です。1年間に2回までサービスを利用できます。なお、iPhoneが見つかった場合は、どちらかのiPhoneを返却する必要があります。

ドコモの「ケータイ補償サービス」については、別記事で詳しくまとめています。

au「紛失補償オプション(i)」の補償内容

auで紛失補償オプション(i)に入っていれば、iPhoneの再購入補償金として、23,148円が支給されます。なお、auを3年以上使っている人は補償金が4,630円増額されて27,778円になります。

紛失補償オプション(i)に入るには、「Apple care +」を契約している必要があるので、紛失補償オプション(i)だけでの契約はできません。

ソフトバンク「あんしん保証パック(i)プラス」の補償内容

ソフトバンクの補償サービス「あんしん保証パック(i)プラス」に入っていると新しいiPhoneを購入する際に、iPhoneの本体価格が約5,000円割引になります。他の2社に比べると補償の内容が手薄いですね。

まとめ:「iPhoneを探す」でできることを覚えておこう

「iPhoneを探す」には、「位置情報の確認」「サウンド再生」「紛失モード」「iPhoneの消去」という4つの機能が搭載されています。これらは、iPhoneを無くした時に大きな助けとなってくれます。

「iPhoneを探す」をオンにしておいても特にデメリットはないので、基本的にはオンにしておきましょう。ただし、「初期化」「修理」「買取」「譲渡」の時はオフにする必要があります。

iPhoneを無くさないのが一番ですが、万が一iPhoneを紛失した際は、「iPhoneを探す」を活用しながらiPhoneとの再会を果たしてください。

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