IIJmio契約前に確認したいポイントと実際に申込した流れ

更新日:2020/03/26
公開日:2016/12/29

日本の通信事業を20年以上支えてきたIIJが発行している格安SIM「IIJmio」って実際どうなの?

この記事では、IIJmioを実際に契約している私がIIJmioの全てをお伝えします。

IIJmioとは?


IIJmio

IIJmio(アイアイジェイミオ)とは、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が提供している格安SIMです。

IIJは1992年に、日本企業として初のインターネット接続サービス(ISP)業者として設立されました。日本のインターネット初期から接続サービスを提供している老舗企業です。

1998年には米NASQに、2006年に東証1部に上場しています。普段はなかなかその名前を耳にしないという方もいるとは思いますが、IIJは公的インフラや路線バスに使われているシステムも提供しています。

IIJは自社でも「IIJmio」という格安SIMブランドを展開していますが、他の格安SIM会社に技術等を提供するMVNEでもあります▼

そもそもIIJmioってどうなの?オススメなの?

「数多ある格安SIMの中でIIJmioってオススメなの?」と、格安SIMの比較をしたくて当記事にたどり着いた方は、以下の記事の方が参考になります▼

IIJmioは数多ある格安SIM・格安スマホの中でも「一番オススメ!」とまでは言いませんが、悪くない選択肢だと思います。

色々調べに調べた挙句、IIJmioに申し込もうかな~という方は、そのまま契約して問題無いと思いますよ。格安SIMを本気で比較し始めると抜けられなくなりますからね。

以下、回線・プランの選び方や、IIJmio契約前に確認したい注意点、実際に申込した流れ等をお伝えします。

どっち?「SIMカードのみ」「格安スマホ端末+SIMカード」

IIJmioはSIMカードのみでも契約できますが、格安スマホとセットでも契約(購入)できます。

キャリアからの乗り換えでIIJmioを検討している方は、スマホ端末を既にお持ちだと思います。端末に問題や不満が無い場合は「SIMカードのみ」で大丈夫でしょう。

新規契約の方や、今のスマホ端末が故障していたり不満がある方は、「スマホ端末+SIMカード」の方がお得です。自分でスマホを用意するよりも、格安で端末を購入できます。

格安SIMブランドとしては珍しく、IIJmioではiPhoneやiPadも購入可能です。2020年3月16日現在、iPhone8(64GB)とiPhone XR(64GB)が選べます。ただし全て中古品です。▼

Android端末のラインナップはとても豊富です。在庫切れになってる場合も多いですが、だいたい20端末くらいから選べます(画像は一部端末)▼

「格安スマホ端末+SIMカード」で契約する方は、事前に端末ラインナップを調べ、機種を決めてから申し込むとスムーズに手続きできると思いますよ。

どっちがいい?au回線「タイプA」とドコモ回線「タイプD」の違い・比較

IIJmioは、au回線「タイプA」と、ドコモ回線「タイプD」の2種類があります。「タイプA」と「タイプD」の違いは通信環境・通信速度と、プラン・料金です。

「タイプA」の通信エリアはauを使った場合と一緒で、「タイプD」の通信エリアはdocomoを使った場合と一緒です。

「タイプA」と「タイプD」は回線が違うので、通信環境・通信速度も違います。通信速度は格安SIMで最も重要な要素ですよね。IIJmioの「タイプA」「タイプD」の通信速度の違いを見てみましょう。

測定回数 下り(ダウンロード)速度
タイプA 14件 40.78Mbps
タイプD 266件 23.86Mbps

※「みんそく」の2020年3月15日から過去3カ月のデータ

測定件数から推察するに、IIJmioの契約者数はタイプDの方が圧倒的に多そうですね。タイプAの測定回数が少ないので速度の精度に疑問はありますが、タイプDよりもタイプAの方が速度は速いという結果となっています。格安SIMは契約者が増えると速度が遅くなるという特徴がありますが、この速度差は契約者数が関係しているかもしれません。

また、スマホとセットで契約する場合、一部端末は「タイプD」のみ対応で「タイプA」は使えない機種もあります。ただ、そのケースはあまり多くないので、この点はそこまで気にする程でもありません。

IIJmioだけでなく他のau系格安SIMでもそうですが、「データ通信専用SIM」は「タイプD」しか用意されていません。また「SMS機能付きSIM」は「タイプA」と「タイプD」で少しだけ料金が違います。料金については以下解説しますが、「タイプA」の方が少し安いです。

どのプランがいい?基本プランのデータ容量と料金

IIJmioのプランはあまり多くありません。IIJmioの基本プランとその料金は以下の通りです。

データ通信専用SIM
(タイプD)
SMS機能付きSIM
(タイプA)
SMS機能付きSIM
(タイプD)
音声通話SIM(みおふぉん)
(タイプA・D)
ミニマムスタートプラン(3GB) 900円 900円 1,040円 1,600円
ライトスタートプラン(6GB) 1,520円 1,520円 1,660円 2,220円
ファミリーシェアプラン(12GB) 2,560円 2,560円 2,700円 3,260円

IIJmioでは音声機能付きSIMのことを「みおふぉん」と呼んでいます。

これらの基本プランにプラスして2つの「大容量オプション」というのがあります。

IIJmioの大容量オプション
  • データオプション 20GB:3,100円
  • データオプション 30GB:5,000円

両方の大容量オプションは同時に申込可能なので、最大「50GB:8,100円」追加できます。

また、高速データを使い切った場合は200円/100MB(0.1GB)でチャージできます。ただしデータチャージは割高です。「オンラインクーポン」「クーポンカード」の2つの方法がありますが、詳しくは後述します。

IIJmioは通話専用の「ケータイプラン」も用意しています。ケータイプランではデータ通信はできませんが、月920円と格安で電話番号を持つことができます。音声通話とSMS送受信が可能です。ケータイプランは一部のガラケーでも利用可能です。

エコプランとは?端末+SIMをセット限定の従量課金プラン

IIJmioでは端末とSIMをセットで購入した時のみ申し込みできる「エコプラン」というプランもあります。

エコプランは通常の申込フォームからは申込できません。謎すぎます。エコプランは以下のURLから申込可能です。

IIJmio エコプラン 申込ページ

端末は限定されますが、使い方によっては月々の利用料を抑えられます。

最大データ容量 月額料金
(SMS機能付きSIM)
月額料金
(音声通話機能付きSIM)
エコプランミニマム 3GB 500円~900円 1,200円~1,600円
エコプランスタンダード 7GB 500円~1,700円 1,200円~2,400円

※エコプランでデータ専用SIMは選べません。

IIJmioのHPには「余った高速通信データ0.5GBにつき100円割引」と書かれています。これは「基本プラン」と比較しての表現でしょう。

実際は従量課金プランと考えた方が分かりやすいと思います▼

つまり「エコプランミニマム」「エコプランスタンダード」共に最低料金500円(1GB)から利用可能です。どちらのプランを選んでも同じ高速データ通信量を利用した場合の金額は変わりません。

「エコプランミニマム」には、最大月額料金が抑えられて安心というメリットがありますが、たった3GBで低速通信(最大200kbps)になってしまうというデメリットがあります。逆に「エコプランスタンダード」は、7GBまで低速通信(最大200kbps)にはならないのはメリットですが、使いすぎると月額料金が高くなるのはデメリットです。

エコプランでは追加で高速データ容量(クーポン)を追加購入することができません。なので、どちらにするか迷った際は上限の大きい「エコプランスタンダード」を選択しておいた方が良いでしょう。

基本プランは使っていない高速データ通信量は次の月に繰り越せます。エコプランは翌月にデータを繰り越せませんが、月額料金に反映されるという仕組みです。

途中から他のプランへ変更することができないため、申し込む時は注意が必要です。高速データ通信の上限の変更は会員ページからいつでもできます。

【追加SIM】SIMカードの枚数とは?

IIJmioは申込の時にSIMカードの枚数を選ばなくてはなりません。

複数枚のSIMカードがあれば、タブレット等のサブ端末に使えたり、家族でデータをシェアできたりします。

選べるSIMカードの枚数はプランによって変わります。

無料のSIM枚数 最大SIM枚数
ミニマムスタートプラン(3GB) 1枚 2枚
ライトスタートプラン(6GB) 1枚 2枚
ファミリーシェアプラン(12GB) 3枚 10枚
ケータイプラン(0GB) 1枚 1枚
エコプランミニマム(3GB) 1枚 3枚
エコプランスタンダード(7GB) 1枚 3枚

無料のSIM枚数以上のSIMカードが欲しい場合は、SIMカード1枚に付き、初期費用2,000円と毎月400円の料金がかかります。

ちなみにドコモとauのSIMでもデータ量をシェアすることができます。使っている回線が違うにも関わらず、データ量をシェアできるあたりに技術力の高さを感じます。

データの使い過ぎで速度制限がかかった場合は、シェアしている相手も速度制限がかかる点は注意が必要です。

ファミリーシェアプランは最大10枚と多いですが、音声通話機能付きSIMは5枚までしか使えないので気をつけましょう。他社から家族でIIJmioに乗り換える際には1つの名義でまとめて契約するのがおすすめです。

電話・通話プランはどれがいい?通話料金とオプション

IIJmioの基本的な国内通話料金は20円/30秒です。無料の「みおふぉんダイアル」というアプリを使って電話をすると、通話料金が半額(10円/30秒)になります。

「みおふぉんダイアル」はネット回線を使うIP電話ではなく、電話回線を利用しているので話が届くのにタイムラグがあったり、通話が途切れたりというようなストレスがありません。

アプリをダウンロードすれば電話帳から自動的に電話番後を同期してくれるので、いちいち登録するといった手間がありません。なお、海外通話も同じく10円/30秒で利用できるので海外通話が多いという人には嬉しい仕様ですね。

IIJmioでは2つのかけ放題オプションが選べます。どちらも専用アプリ「みおふぉんダイアル」を利用する必要があります。

月額料金 無料通話 無料通話
(同一名義)
通話定額3分 600円 3分 10分
通話定額10分 830円 10分 30分

LINE通話などの無料通話が主流になっている現代ですが、普通の電話も多く利用するという方は通話定額オプションも検討しましょう。

有料オプションは必要?不要?

IIJmioには以下のように様々なオプションがあります。

月額料金 サービス概要
IIJmio WiFi by エコネクト 362円 全国150,000ヵ所以上のWiFiスポットを利用可能
端末補償オプション 380円~ IIJmio端末が故障したら端末交換
つながる端末保証 500円 端末が故障したら無料修理か端末交換
みまもりパック 500円 「ウィルスバスター」「iフィルター®forマルチデバイス」のセット
迷惑防止パック 500円 「ウィルスバスター」「トビラフォンモバイル」のセット
ウイルスバスター モバイル 月額版 250円 ウイルス対策アプリ
マカフィー モバイル セキュリティ 250円 ウイルス対策アプリ
i-フィルター for マルチデバイス 360円 ネットの有害情報をブロック
スマホの操作サポート 500円 スマホの設定や使い方を遠隔サポート
スマート留守電 290円 LINEで留守電を着信・読める・聞ける
トビラフォンモバイル 300円 迷惑電話を自動で着信拒否
クラウドバックアップ AOS Cloud 500円 データをクラウド上に容量無制限バックアップ保存
Smart・Checker (MyPermissions) 350円 アプリ上の個人情報連携を知る・管理・解除
タブホ 500円 電子雑誌の読み放題サービス
SMART USEN 490円 ラジオ型音楽聴き放題アプリ
ローチケHMVプレミアム 500円 総合エンタメアプリ

率直に言って、ほとんどの人にとってどのオプションも不要だと思います。唯一検討するとしたら「端末補償オプション」「つながる端末保証」くらいでしょう。高額なスマホを購入するなら加入しても良いかもしれません。

IIJmioは申込時のオプションの押し売りはそこまで醜くない方ですが、格安SIM事業者はこれらオプションを情弱相手に契約させて稼いでいるという実態があります。多くのオプションで初月無料・2カ月無料を付けて、解約忘れを狙っているのです。「最初は無料だからとりあえず」と加入し、解約し忘れて何年もオプション料金を払い続ける地獄には注意しましょう。

もちろんご自身で各オプションを精査し最終的に決めて頂きたいですが、私は申込時に有料オプションは一切付けません。

IIJmioオンライン申し込みから到着・ネットに繋がるまでの流れ

実際に私がIIJmioに申込した流れを紹介します。オンライン申込→到着→初期設定→ネット接続までの一連の流れが確認できます。

申し込んだプランは「SIMカードのみ」「タイプD」「ファミリーシェアプラン(12GB)」です。申込は2020年3月のものです。プラン等によって申込の流れは若干異なりますが、契約の大まかな流れを参考にして下さい。

IIJmioのオンライン申込の流れ

IIJmio公式サイトにアクセスし、「ご購入・お申込み」をタップ▼

申し込みに必要な書類を確認▼

※「データ通信」の場合、本人確認書類は不要。

量販店やオンラインショップでの事前支払いを選択し、「次へ」をタップ▼

プラン(データ容量)を選択▼

オプション「街中公衆Wifi」の有無を選択▼

「SIMの枚数」を選択し「次へ」をタップ▼

「SIMの利用者」を「契約者本人」「契約者本人以外」から選択▼

(「契約者本人以外」を選択した場合は利用者情報を入力)▼

「端末+SIM」か「SIMだけ」を選択▼

オプション「つながる端末保証」の有無を選択▼

回線を「docomo」「au」から選択▼

SIMカードの種類を「音声通話+SMS+データ通信」「SMS+データ通信」「データ通信」から選択し、「次へ」をタップ▼

(「音声通話+SMS+データ通信」を選んだ場合は通話定額を選択▼)

プラン等の申込内容を確認し、「オプションを選ぶ」をタップ▼

オプション「みまもりパック」「迷惑防止パック」の有無を選択▼

「重要説明事項」「個人情報取扱に関する事項」を確認し「お申込みに進む」をタップ▼

mioIDの有無を選択▼

mioIDを持っていない場合はメールアドレスを入力し、メールを送信▼

認証コードが書かれたメールが送られてきます▼

送られてきたメールに書かれている認証コードを入力▼

ログインパスワードと、キャンペーン等のメールの受信設定▼

「名前」「性別」を入力▼

「生年月日」「住所」「電話番号」を入力▼

クレジットカード情報を入力▼

配達希望日時を選択し、「次へ」をタップ▼

申込内容や料金を確認し、最終確認にチェックし、「申し込む」をタップ▼

申し込み完了!mioIDが発行されました。▼

すぐにメールが2通届きました。1通目はmioIDの確認メール▼

2通目は申し込み受付完了メール▼

申込の3日後にSIMカードが到着!

申込の二日後、「利用日確定のお知らせ」というメールが届きました▼

お届け予定日は翌日となっており、荷物の伝票番号も書かれています。利用・課金開始日=お届け予定日のようです。

翌日(申込の3日後)、クロネコヤマトからIIJmioの封筒が届きました。▼

ポスト投函ではなく、部屋まで持ってきました。

裏面には「格安SIMは品質で選ぶ。」と書かれています。▼

選んだ後なんですけどね(笑)

中身はこんな感じ。IIJmio関連サービスのチラシがいっぱい▼

ピンクのパンフの中にSIMカードが入っていました▼

SIMカードをスマホに挿し、構成プロファイルをインストール

SIMカードを取り出します▼

iPhone XS(SIMフリー)のSIMトレイを取り出してSIMカードを装着し、iPhoneに挿します▼

※以下は、iPhone(iOS)の設定です。Androidの方は「【のりかえガイド】初期設定(APN設定) | IIJmio」を参考に、以下のようにAPN設定しましょう。

IIJmioのAPN設定
  • APN:iijmio.jp
  • ユーザ名:mio@iij
  • パスワード:iij
  • 認証タイプ:PAPまたはCHAP

自動ではネットに接続されなかったので、スマホをWi-Fiに接続し、構成プロファイルをインストールします。

iOS APN構成プロファイル | IIJmioへアクセスし、「構成プロファイルをダウンロード」をタップ▼

構成プロファイルのダウンロードを「許可」します▼

プロファイルがダウンロードされました▼

ブラウザを閉じ、「設定」アプリを開きます。「一般」の下の方にある「プロファイル」をタップ▼

「(Cellular)IIJmioモバイルサービス」をタップ▼

右上の「インストール」をタップ▼

右上の「次へ」をタップ▼

右上の「インストール」をタップ▼

下部の「インストール」をタップ▼

APN設定用構成プロファイルのインストールが完了しました▼

インターネットへ接続!&速度測定

ブラウザを開き、当サイト「XERA」にアクセスしてみると、、、繋がりました!▼

続いてスピードテスト(平日16時)。下り速度:8.02Mbps、上り速度:5.13Mbps、ping:56ms。まあ格安SIMはこんなもんだよね▼

Googleのスピードテスト結果は、下り速度:5.56Mbps、上り速度:4.81Mbps、ping:66ms。さっきとほとんど一緒ですね▼

以上が、IIJmioの契約申し込みから実際に使えるまでの大まかな流れになります。

IIJmio

IIJmioの便利な機能やメリット

IIJmioには便利な機能やメリットがいくつかあります。

高速通信量を節約できる「高速通信ON/OFF機能」

IIJmioでは専用アプリ「みおぽん」を使うことで高速モードと低速モードの切り替えができます。

低速モードなら高速通信のデータ量を消費することありません。テキストサイトを見る時などに低速モードに切り替えておけば、高速通信のデータ量を節約できる便利です。

低速モードも心強い「初速バースト」

低速通信への切り替えは他社格安SIMでもしているサービスですが、IIJmioの低速通信は一味違います。

通信の最初の数秒間を高速通信でデータ通信できる「初速バースト」と呼ばれる機能が実装されています。高速通信は最初の数秒だけですが、高速通信を行います。これにより、サイトの読み込みや小容量の通信時の待ち時間が短くなります。

IIJmioのデメリット

IIJmioにはデメリットも存在します。

公式サイトが理解しづらい

IIJmioの公式サイトは理解しづらいです。正直、契約する時も、そしてこの記事を書くのにもかなり苦労しました。情報があちこちに分散して、全体像を掴みづらいです。

さらに、IIJmioは独自の単語を使っています。IIJmioでは高速通信が可能なデータ量のことを「クーポン」、各プランによって毎月の料金内で使えるクーポンのことを「バンドルクーポン」等と呼んでいます。HP上にいきなりこれらの単語が出てきても、初心者には理解不能でしょう。

サイト設計や情報の探しやすさ、理解しやすさはとても良いとは言えません。

IIJmioはエンジニア等のITリテラシーが高い人達に人気のイメージがありますが、なんとなくそれが理解できました。逆にITリテラシーの低い人はかなり離脱してる気がします。高い技術を持つことが裏目に出ている感じがありますね。

データチャージ「オンラインクーポン」「クーポンカード」は割高

高速通信のデータ量を使い果たしてしまった場合でもオンラインや実店舗でクーポン(高速通信データ量)を追加購入することができます。ただし、IIJmioの高速通信のデータ量は割高です。

しかも、そもそもファミリーシェアプラン(12GB)だとチャージできない。。。

「オンラインクーポン」

オンラインクーポンとは、会員専用のサイトでいつでも買える高速通信のデータ量です。24時間いつでも買えるため、真夜中に突然クーポンが足りなくなった時に便利です。

料金は200円/100MB(0.1GB)。高い。100MB単位で30単位まで購入できます(最大3GB)。

毎月コンスタントにデータをチャージしてしまっている場合は、一つ上のプランにしちゃった方がお得です。

また、追加購入した高速通信データ量には利用期限があり、3か月後の月末までしか使えないので注意が必要です。

クーポンカード

コンビニや家電量販店で買えるクーポンカードです。クーポンコードを入力するだけで使えます。人にプレゼントしたりする際に便利です。

オンラインチャージと違って500MB(1,500円)と2GB(3,000円)のみの販売となります。

こちらも買ったクーポンは3か月後の月末までしか使えないので注意が必要です。一度買ったクーポンカードは6か月以内にリチャージしないと使えなくなるため、その点も覚えておいた方がいいでしょう。

IIJmioのキャンペーンや割引

2020年3月現在、IIJmioは以下のキャンペーンや割引を行っています。

IIJmioの主なキャンペーン・割引
  • 10分通話定額オプション:7ヵ月間0円
  • SIMカード追加・再発行手数料2,000円割引
  • 音声SIMと端末セットで3,000円~5,000円のギフト券
  • 固定回線「IIJmioひかりひかり」とIIJmioの同時利用で600円お得になる「mio割」

IIJmioの割引やキャンペーンについてさらに詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。

IIJmio解約時の注意点

IIJmioを解約する際は以下の点に注意しましょう。

IIJmio解約時の注意点
  • 解約日は月末日
  • 音声通話SIMの場合12ヶ月以内解約の違約金は1,000円
  • 端末を分割払いで購入した場合は、完済まで請求が続く
  • 端末保証オプションは別途解約する必要がある
  • MNP転出の転出手数料は3,000円
  • SIMカードは要返却!実際は返却しなくても損害金はなし

IIJmioを解約方法や注意点の詳細はこちらをご覧ください。

気軽に試せる「プリペイドSIM」

極力手間をかけずにIIJmioを試したいという方には、契約手続きのいらないプリペイドパックがおススメ。

店頭で購入したのち電話で開通手続きすれば、約3分で使えるようになります。3,791円(税抜き)で2GBを3か月後の月末まで利用可能。IIJmioを未体験の方がお試しで使うには最適のパックです。

プリペイドSIMでも高速通信量の追加購入はできます。また、初期費用無料で月額料金プランへのアップグレードも可能です。ただし、au回線にアップグレードするためには、一度ドコモ回線にアップグレードしてから2,000円を払って回線を切り替える必要があります。スムーズに継続利用したい方はご利用ください。

なお、高速通信量の追加購入とアップグレードは期限は購入から4カ月の月末までしかできないので、気を付けましょう。また、追加購入したデータの利用期限は4カ月後の月末までとなります。

BIC SIM(ビックシム)はIIJとビックカメラのコラボ商品

家電量販店に行くとBIC SIM(ビックシム)と書かれたSIMが店頭に並んでいます。このBIC SIMですが、よくよく見るとパッケージに「IIJmio」と書いてあります。「BIC SIMとIIJmioってどんな関係なの?」と思う人もいるかもしれません。

簡単に言うと、BIC SIMは、IIJとビックカメラがコラボして発売しているSIMのことです。

通信速度や料金に大きな違いがありませんが、BIC SIM版には全国のWi-Fiスポットが使える「Wi2 300」(通常月額362円)が無料で付いています。

なので、「Wi-Fiスポットを使いたい」という人は、BIC SIMを検討しても良いでしょう。ただし、IIJ以外にOCNが出しているBIC SIMもあるので、買い間違えないように注意しましょう。

BIC SIMについては、こちらの記事で解説しています。

海外で使える「IIJmio海外トラベルSIM」

IIJでは海外旅行にも適したサービス「海外トラベルSIM」を提供しています。

「海外トラベルSIM」なら、日本で準備を終えることができるので、海外でSIM売り場を探す手間が省けます。

他社では地域によってパッケージが分かれる場合もあります。しかし、IIJmio海外トラベルSIMでは42か国均一の料金で使えます。

また、データを使い切った後でも100MBからチャージすることも可能です。そして、最後にチャージしてから1年間も使えます。

海外に行く機会の多い人にとってはとても便利なSIMですね。

プリペイドSIMに似ていますが、海外トラベルSIMは音声通話も可能なパックがあります。音声通話を使う際にはオーストラリアの電話番号が割り当てられます。

IIJmio海外トラベルSIM

まとめ:20年の伝統と技術力を誇る格安SIM

IIJmioは通信業界の老舗として、20年以上も日本の通信業界を支えてきました。また、格安SIM事業者(MVNO)としてだけでなく、他の格安SIM事業者を支援する役割(MVNE)も担っています。

低速モードでもWebサイトを見やすくする初速バーストの搭載。AタイプとDタイプの間でも高速通信のデータ量をシェアできる料金プラン。世界42カ国で何度でも使えるプリペイドSIM。などなど、高い技術力を誇っています。

IIJmioにも、高速通信の追加料金が他社の格安SIMに比べて割高、プランの仕組みが複雑で理解しづらい等の難点もあります。

技術力の高さに惹かれる方、IIJmioのHPを見て理解できる方にはIIJmioはオススメです。

IIJmio

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