どこが最高値?ドコモ光契約でキャッシュバックが貰える申込先一覧&比較

更新日:2020/03/07
公開日:2018/09/25

「ドコモ光は、どこから申し込むと一番キャッシュバックが高いの?」と思っている方は多いと思います。

ドコモ光は、公式WEBサイト・ドコモショップや家電量販店・プロバイダ経由で契約できるため、どこから申し込むのが一番お得か分かりづらいですよね。

この記事ではドコモ光のキャンペーンとキャッシュバックについて、徹底的に調べ上げた内容をお伝えします。同じドコモ光でも、どこから申込をするかで、受け取れるキャッシュバックの金額が20,000円以上も変わります。

結論から言うと、2020年、一番お得で最高値の申し込み先は「@nifty」で、オプション契約無しで20,000円のキャッシュバックが受け手れます。

ドコモ光の契約を考えており、少しでも高いキャッシュバックを受け取りたい人は、ぜひ参考にしてください。

ドコモ光の申込先一覧

「ドコモ光」は、NTTドコモが提供している光回線サービスです。

ドコモ光を契約すると、ドコモのスマホの毎月の料金が100円~3,500円安くなるため、ドコモユーザーには魅力的なサービスです。

ドコモ光のサービス内容の詳細はこちらをご覧ください。

ドコモ光は、以下から申し込みができます。

ドコモ光の申込先一覧
  • ドコモショップ
  • 家電量販店
  • ドコモ光の公式サイト
  • ドコモ光の販売代理店のサイト
  • ドコモ光のプロバイダのサイト

様々な所からドコモ光を契約できるのは便利です。しかし、申込先によってキャッシュバックの金額が変わるため、高額なキャッシュバックを狙っている方は混乱するでしょう。

また、ドコモ光のキャッシュバックには落とし穴もあります。この落とし穴を把握しておかないと、 ドコモ光を申し込んでもキャッシュバックを逃してしまうので、申し込み前に必ず覚えておきましょう。

ドコモ光の契約はプロバイダ経由がお得な理由

結論から先にお伝えすると、 ドコモ光のキャッシュバックが高額で、お得な申し込み先は「プロバイダ経由」です。特にオススメなのが「GMO」「DTI」「@nifty」「ぷらら」「OCN」の5社で、以下のキャッシュバックが受け取れます。

ドコモ光でオススメのプロバイダ5社

これらの5社はドコモ光のプロバイダ全24社の中でも「月額が200円安いタイプA」「高速通信のIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6に対応」「現金キャッシュバックがある」という3つの条件を満たしています。※OCNはタイプB

ドコモ光のプロバイダの詳細はこちらをご覧ください。

プロバイダ経由がお得なシンプルな理由は「有料オプションに加入しなくてもキャッシュバックが貰える」です。以下、その理由を説明していきます。

ドコモショップや公式サイトのキャッシュバックは0円

ドコモショップやドコモ光公式サイトから申し込みをしても、キャッシュバックは貰えません。0円です。メリットは「なんとなく安心」以外に特にありません。

公式キャンペーンはどこから申し込んでも適用される

ドコモ光には、公式キャンペーンとして以下のような特典があります。

【2020年3月】ドコモ光自体の公式キャンペーン・特典
  • 新規契約・他社からの乗り換え:dポイント20,000pt
  • フレッツ光からの転用:dポイント15,000pt
  • 工事料金無料(新規契約)
  • スマホ料金が割引(ドコモ光セット割)

※「転用」とはフレッツ光からの乗り換え、「事業者変更」とはソフトバンク光など他社光コラボからの乗り換え。

これらは、ドコモ光へ契約したら必ず適用されるキャンペーンです。ドコモ光公式サイトから申し込んだ時のみの特典ではありません。

キャンペーンの仕組み
  • ドコモ光公式から申し込み:公式キャンペーン
  • プロバイダ経由で申し込み:公式キャンペーン+プロバイダの独自キャンペーン

なので、ドコモ公式から申し込むメリットは特にないです。

代理店やプロバイダの中には、これらを独自キャンペーンのように表現している所もありますが、騙されないようにしましょう。

ヤマダ電機やケーズデンキ等の家電量販店は商品券のプレゼントが中心

ヤマダ電機やケーズデンキなどの家電量販店でドコモ光を申し込みした場合、店舗で使える商品券やポイントを1万円分程度をプレゼントしてくれる所が多いです。

現金キャッシュバックを行なっている店舗はほとんどありません。

ドコモ光で高額キャッシュバックを行なっているところは、Webサイト経由が中心です。家電量販店に比べて店舗の家賃や販売スタッフの人件費が節約できるので、その分キャッシュバックができるのです。

代理店は有料オプション加入条件が必要、条件・手続きが複雑・煩雑

代理店の中にも「ドコモ光に加入で20,000円キャッシュバック」と謡っているいるサイトは多数あります。しかし、ほとんどの代理店は有料オプション契約を条件にしています。オプション契約無しの20,000円キャッシュバックがある代理店は見たことがありません。

サイトの注意書きをよく見ると小さな文字で「『ひかり電話』『ひかりTV』『スカパー』に加入した場合のみ15,000円。加入しない場合は7,000円。」等と書かれています。

ひかり電話(月額500円)やひかりTV(月額2,500円)やスカパー(月額1,880円~)は、 有料オプションなので、キャッシュバックをもらっても月額料金を支払う必要があります。

なので、「キャッシュバックを受け取るために、有料のオプションに入ってしまい結果的に損をしてしまった」という場合もあります。そのため、キャッシュバックの金額だけでなく、キャッシュバックを受け取るための条件もよく見ておく必要があります。

中には、「オプションは付けなくてもいいですが、1年以内にドコモ光を解約されるとキャッシュバックは返金していただく必要があります」という、「キャッシュバックのキャッシュバック」を要求してくる上級者向けの代理店もあります(笑)

また、キャッシュバック手続きが非常に煩雑で、これ絶対キャッシュバック諦めさせるためだろ。。。ってのは代理店あるあるですね。

通信系の代理店に良いイメージを持っていない方は多いと思います。悪質な代理店が多いのは事実です。代理店はサイト上で条件を確認できなかったり、条件が非常に複雑だったり、常人には理解できないような条件が盛り込まれていることも多いので注意しましょう。

特に自らWEB経由で申し込みに行く場合はまだ良いですが、電話勧誘してくるような所で受動的に契約するには細心の注意が必要です。

無条件で15,000円のキャッシュバックを行ってる代理店も中にはあります。しかし、@niftyは無条件20,000円、ぷららでも無条件15,000円貰えるので、わざわざ代理店経由で契約する必要性は特に感じられません。

以上を総合すると、私は代理店を紹介する気にはなれませし、おすすめしません。

いつ貰える?キャッシュバックの受け取り方・期間と注意点

キャッシュバックはドコモ光に申し込み後、すぐに貰える訳ではありません。また開通後にすぐ貰える訳ではありません。その点は注意しましょう。

キャッシュバックがいつ貰えるかは各プロバイダによって異なりますが、だいたい3カ月後~10カ月後です。

「最低利用期間」というものを設けているプロバイダもあります。これはドコモ光とそのプロバイダを最低利用期間前に解約するとキャッシュバックが貰えないというものです。

キャッシュバックを受け取る手続きとしては、「該当期間に送られてくるメールからキャッシュバックの手続きをする」というケースがほとんどです。

明確な「最低利用期間」を設けていなくても、手続きのメールが「開通3カ月」に送られてくるという実質的な「最低利用期間」もあります。

キャッシュバックで最も注意しなければいけない点は、キャッシュバックの受け取り忘れです。契約後からキャッシュバックを受け取れるまでの期間が長く忘れやすいです。さらにメールアドレスは各プロバイダのメールアドレスなので見逃しやすいのです。

各プロバイダのキャッシュバック条件は下記の各プロバイダ情報を参考にして頂きたいですが、いつ受け取れるかの目安は以下の通りです。

プロバイダ 申込からキャッシュバックが受け取れるまでの期間(目安)
@nifty 10カ月
ぷらら 4か月
DTI 7カ月
GMOとくとくBB 5か月
OCN 3か月

現金キャッシュバックが貰える5つのプロバイダ

先ほども言いましたが、現金キャッシュバックを行っているドコモ光のプロバイダは24社中以下の5社だけです。

ドコモ光でキャッシュバックが受け取れるプロバイダ5社
  • GMO:5,500円~20,000円
  • DTI:10,000円~20,000円
  • ぷらら:15,000円
  • @nifty:20,000円
  • OCN:20,000円(~32,000円)

各社キャッシュバック額や条件が異なりますので、ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。

【@nifty】無条件で20,000円の現金キャッシュバック

5社の中でも一番オススメなのが、@niftyです。@niftyではオプション契約無しで20,000円の現金キャッシュバックがもらえます。

唯一の条件は「ドコモ光を10カ月以上利用」です。その他の複雑な条件は一切ありません。

光回線を10カ月以内に解約する前提で申し込む人は少ないと思います。なので特に拘りがない方は@niftyから申し込むのをオススメします。

@nifty with ドコモ光

【ぷらら】無条件で15,000円の現金キャッシュバック

ぷららも@niftyと同様に複雑なオプション契約無しで15,000円の現金キャッシュバックが貰えます。

唯一の条件は「申込月から3か月後の月末までに利用開始」です。期間に関しては@niftyよりも勝っています。

なので、「@niftyよりもぷららが好き」「もしかしたら10カ月以内に引っ越しをする可能性がある」という方は、ぷらら経由で申し込みをした方がよいでしょう。

また、現在他の光回線でぷららを使っていてドコモ光に乗り換えようと思っている方は、そのままぷららを使いましょう。

ドコモ光 for plala

【DTI】オプション契約無し:10,000円~最大20,000円


DTIはオプション契約の有無によって、キャッシュバック金額が以下のように変わってきます。

キャッシュバック額 オプション契約
10,000円 無し
15,000円 「スカパー!」
20,000円 「ひかりTV for docomo」「DAZN for docomo」両方

DTIの最低利用期間は7カ月です。

現在他の光回線でDTIを使っていてドコモ光に乗り換えようと思っている方は、そのままDTIを使いましょう。

DTI with ドコモ光

【GMOとくとくBB】オプション契約無し:5,500円~最大20,000円

GMOとくとくBBもオプション契約の有無によって、キャッシュバック金額が以下のように変わってきます。

キャッシュバック額 オプション契約
5,500円 無し
10,000円 「dTV」または「dアニメストア」
15,000円 「DAZN for docomo」または「スカパー!」
18,000円 「ひかりTV for docomo」
20,000円 「ひかりTV for docomo」「DAZN for docomo」

代理店のキャッシュバック構造にとても似ていますね。

無条件キャッシュバックは5,500円と、他者に引けを取っているように見えますが、キャッシュバックが15,000円の「DAZN for docomo(無料期間:31日間、月額料金:980円)」に申し込み、91日後に解約してしまえば、実質13,040円(15,000円-1,960円)貰えるという裏技が使えます。

開通期限は申し込みから5ヶ月以内ですが、最低利用期間は特にありません。ただ、キャッシュバック受け取りの手続きが「開通月を含む4ヶ月目にキャッシュバックの案内メールが届き、案内メールに従って、振込先の銀行口座を伝えるると、翌月末日(営業日)に振り込まれる」なので、キャッシュバックが貰えるのはだいたい5カ月後になります。

GMOは他社よりも無料Wi-Fiルーターレンタルの機器が高性能というメリットがあります。他社はだいたい最大通信速度が「867Mbps」の機器ですが、GMOは「1733Mbps」の機器をレンタルしています。しかも3つのメーカーから選べます。

なので通信速度が速い方が良いという方には最もオススメです。

ドコモ光×GMOとくとくBB

ちなみにこの記事を書いている私はドコモ光×GMOを使っています。ドコモ光×GMOとくとくBBについてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

【OCN】無条件20,000円キャッシュバックだが、200円高い「タイプB」

OCNも複雑なオプション契約は特になく、20,000円のキャッシュバックが貰えます。開通期限は申し込みから6カ月以内で、最低利用期間は特にありません。

ただ、OCNはプロバイダ料金が「タイプA」よりも200円高い「タイプB」なので、進んで選ぶべきプロバイダとは言えません。ただ現在OCNを他の光回線で利用しており、ドコモ光に乗り換えようとしている方にはオススメです。

しかし、現在フレッツ光&プロバイダOCNを契約中の方がドコモ光に乗り換える場合は、OCNは良い選択肢かもしれません。解約金や違約金がかからないためです。

また、系列会社が運営する「NTT-X Store」というオンラインショップで一部商品を買うと28,000円(最大32,000円)キャッシュバックされます。

OCNで28,000円キャッシュバックを受けるための同時購入商品例
  • PlayStation 4:32,978円
  • Nintendo Switch:32,978円
  • Dyson V11 Fluffy(掃除機):64,900円
  • タイガー魔法瓶 土鍋圧力IH炊飯ジャー:73,504円
  • HP 15-da(ノートPC):43,678円

※価格は税込み

ドコモ光のみだと28,000円、ドコモ光+有料オプションの「おまかせマルチパック(月額950円)」なるものにも契約すると32,000円になります。ほとんどの人にとって「おまかせマルチパック(月額950円)」は不要(むしろ損)なので、実質28,000円キャッシュバックと考えましょう。

ドコモ光乗り換え検討中にちょうどこれらの商品が欲しかった!って方はこのキャンペーンを利用してもよいかもしれません。

ちなみに「無条件20,000円キャッシュバック」と「28,000円(最大32,000円)キャッシュバック」は両方は使えません。片方のみです。

OCN for ドコモ光

まとめ:ドコモ光への申し込みはプロバイダ経由が得、迷ったら「@nifty」

お伝えしてきたように、ドコモ光はプロバイダ経由で契約するのが最もメリットがあります。

中でもオススメは@niftyです。キャッシュバック額が20,000円と最高なうえ、オプション加入無しの無条件で貰えます。

@niftyはキャッシュバック以外の点においても、プロバイダとして最高クラスです。

@nifty with ドコモ光

また速度が速い方が良いという方は、私も利用しているGMOとくとくBBの方が良いでしょう。高性能モデルの無線ルーターレンタルがあり、実際の速度でも全プロバイダの中でもドコモnet(キャッシュバック・ルーターレンタル無し)に次ぐ2位です。

ドコモ光×GMOとくとくBB

キャッシュバック以外のプロバイダの違いを知りたい、@niftyが本当に一番いいのか心の底から納得したい、という方はこちらをご覧ください。全ての理由が書かれています。

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. Apple Musicを無料で3カ月使って気づいた特徴・感想と使い方
  2. 定額で聴き放題の音楽ストリーミング配信サービス人気12社を比較
  3. 料金が安くて通信速度も速いオススメの格安SIM7選まとめ&比較
  4. どこがいい?電子書籍を安く購入できるオススメの13サイトまとめ
  5. 月額定額の電子コミック・漫画読み放題サービス主要8サイトまとめ

関連記事

スポンサーリンク

最新記事

  1. Amazonプライムビデオチャンネルとは?Prime Videoとの違いやチャンネル一覧と管理方法
  2. Amazonプライムとは?アマゾンプライム会員の18個の豪華特典一覧
  3. Amazonプライムの会費はいくら?年会費と月額料金の違い~学生・家族会員まで解説
  4. オススメはどこ?制限なしのクラウドSIM系無制限モバイルWiFiルーター比較
  5. Netflix、hulu、U-NEXT、dTVの比較表+Amazon プライムを添えて
  6. ギガゴリWiFiとは?料金や通信エリア・制限・速度から注意点まで
  7. ウチモバとは?何が便利なの?メリットとデメリットを元携帯販売員が紹介
  8. 【画像付き】dマガジンの解約・退会方法!注意点や解約できない理由も紹介
  9. Amazon Prime Readingとは?千冊以上の本や漫画が読み放題!使い方~実際に使った感想
  10. コミックシーモアの読み放題とは?フルとライトの違いは?使ってみた感想

人気記事

  1. どこがいい?電子書籍を安く購入できるオススメの13サイトまとめ
  2. どっちがいい?Apple MusicとSpotifyを両方契約している私が比較解説してみた
  3. どこがオススメ?定額で映画も見放題の動画配信サービス【厳選】人気10サイト比較
  4. 漫画を無料で試し読み!合法で無料マンガが読めるオススメの13サイトまとめ&比較
  5. どこがオススメ?ドコモ光のプロバイダの選び方&全24社を徹底比較!
  6. 料金が安くて通信速度も速いオススメの格安SIM7選まとめ&比較
  7. 月額定額の電子コミック・漫画読み放題サービス主要8サイトまとめ
  8. 定額で聴き放題の音楽ストリーミング配信サービス人気12社を比較
  9. WiMAXの20プロバイダを完全比較して分かったオススメの契約先
  10. 【2020年決定版】モバイルルーターの厳選オススメ3社を紹介&比較

おすすめ記事