本は聴く時代?Audibleのコイン制やオススメの書籍を紹介&使ってみた感想

更新日:2019/09/11
公開日:2019/02/06

「オーディオブック」という言葉は、人によっては聴き慣れないかもしれません。

オーディオブックとは、ナレーターが本を朗読した音声のことで、いわば「耳で聴く本」と言えるでしょう。

移動中や手がふさがっている状態でも情報を吸収できるので、「本を読みたいけど、本を読んでいる時間がない」という方にオススメです。

この記事では、Amazonが公式に運営する、オーディオブックのサービスAudible(オーディブル)のサービス内容や、実際に使ってみた感想を紹介します。

オーディオブックやAudibleが気になっている方は、ぜひご覧ください。

Audible (オーディブル)とは?


Audible (オーディブル)

Audibleとは、月額制のオーディオブックのサービスです。サービスが開始された当初は、オーディオブックがすべて聴き放題でした。しかし、現在はコイン制となり、月額料金を支払っても追加料金なしで聴ける本は、1冊だけになってしまいました。コイン制については、後の章で詳しく解説します。

Audibleには、主に以下の特長があります。

Audible (オーディブル)の特長
  • ①Amazonが提供しているオーディオブックサービス
  • ②プロの声優やナレーターの声で本を聴ける
  • ③ラインナップは海外コンテンツも合わせると40万冊以上

①Amazonが提供しているオーディオブックサービス

Audibleの歴史は意外と古く、1995年にドナルド・カッツという人物が設立しました。

2008年に、Amazonの一員となり、「Audible an amazon company」として運営しています▼

Amazonの技術とサービス力によって、使いやすくなったAudibleは、2015年から日本でのサービスを開始。資本、技術力ともにすぐれたAmazonが提供することで、著名な作家の作品、ビジネス書から落語などの多様な20以上のジャンル、海外のコンテンツも合わせると、40万冊以上の本が揃っています。

②プロの声優やナレーターの声で本を聴ける

ひょっとしたら、「いくら本が揃っていても、朗読の声が気に入らなかったら、イヤ」と感じる人もいるかもしれません。

ご安心ください。プロの声優では、テレビ朝日の『日曜洋画劇場』のナレーションや『機動戦士ガンダム』のアナベル・ガトーの声でお馴染みの大塚明夫や、アニメ『銀魂』の神楽役を務めた釘宮理恵など、豪華な声優陣が揃っています。声優ファンには嬉しいですね▼

ナレーターでは、女優やモデルで活躍する杏や、『千と千尋の神隠し』の湯婆婆の夏木マリ、落語家の立川談志、コピーライターの糸井重里など、豪華なナレーター陣。

また、その他の朗読者も聞きやすく、明朗な声で読み上げてくれます。

③ラインナップは海外コンテンツも合わせると40万冊以上

38カ国語の海外コンテンツと、日本のコンテンツを合わせて、40万冊以上。流行りの小説から名作まで、ジャンルは20以上の充実のラインナップ。

名作文学や自己啓発▼

歴史やエッセー、洋書まで▼

ジャンルが幅広く、コンテンツが多いのは嬉しいですね。

④オーディオブックはアプリにダウンロード可能

「オーディオブックを聴きたいけど、スマホのデータ通信量が減るのがイヤ」という方もいるでしょう。オーディオブックは、2時間以上の音声になっているので、普通に使うとデータ通信量が減りやすいです。

でも、ご安心ください。Audibleなら、Wi-Fiのあるところでオーディオブックを、Audibleのアプリ内にダウンロード可能です。

Audibleの月額料金は?

Audibleは、会員登録をして楽しむサービスです。会員だけの特典がありますが、月額料金もかかります。登録は、Amazonで使用しているIDとパスワードを入力すれば、すぐに完了します。

Audibleの月額料金は1,500円

Audibleの月額料金は、1,500円です。支払いは、Amazonに登録してあるクレジットカードで行います。

Audibleのコイン制とは?

Audibleでは、コイン制を採用しています。

契約中は、このコインが毎月1枚もらえます。1コインで、価格に関係なく、オーディオブックが1冊購入できるので、1コイン=1冊という制度です。

オーディオブックの金額は、300円~7,000円と幅があります。なので、値段が高い作品にコインを使わないと、ちょっと損です。

コインを使わない場合は、表示されている値段で購入することになります▼

クレジットカードやコインで購入した本は、Audibleを解約した後も利用できます。

以前のAudibleは対象の本が聴き放題でしたが、コイン制になってからは、聴き放題がなくなってしまいました。

初回登録時は30日間無料体験期間あり

初回登録時は30日間が無料期間となり、アプリの使い勝手や、実際の聴き心地などを確かめられます。

また、初回登録の無料期間中でも、さきほど紹介した「コイン」を1枚もらえますので、気になる1作品を実際にコインで購入して、まるごと聴いて楽しみましょう。

【ジャンル別】オススメのオーディオブック

実際に使っているユーザーは、どんなオーディオブックを聴いているのでしょうか。

ビジネス部門と小説部門の人気などをもとに、オススメのオーディオブックを紹介します。

ビジネス書部門

まず、ビジネス書(キャリア・ジャンル)では、堀江貴文著『多動力』が人気度で1位です。

『多動力』の次には、『もしアドラーが上司だったら』が続いています▼

ビジネス(マーケティング・セールス)では、『営業の魔法――この魔法を手にした者は必ず成功する』がトップに。

次点では、『お金と心を動かす会話術』などがランクイン▼

また、私は今までに300冊以上のビジネス書を読んできましたが、その中でも『勝ち続ける意志力』が個人的にはオススメです▼

オーディオブックは、一度は読んでみたかった作品などを、気軽に「聴ける」ということが利点です。

小説部門

小説部門のオススメは、『吾輩は猫である』。名作文学を「聴きなおす」のがオススメです。数々の名作を、「昔読んだけど忘れてしまった」という方も多いのではないでしょうか。

『雪国』や『破戒』もオススメです▼

読みなおすのではなく、「聴きなおす」なら、決まった時間でしっかり思い出せますよ。

Audibleの評判や口コミは?

「実際に、Audibleを使っているユーザーからの評判はどうなの?」と気になりますよね。

以下にTwitter上での、評判や口コミをまとめてみました。

気軽に「本を聴く」ことができる利点について、多くの方が満足していますね。

Audibleを使ってみた感想5つ

実際に私がAudibleを使ってみた感想を、以下にまとめてみました。

Audibleを使ってみた感想5つ
  • ①移動中の利用が便利
  • ②コイン制か聴き放題が選べるようにしてほしい
  • ③時間が決まっているという利点
  • ④月額1500円が少しネック
  • ⑤ナレーターも声優陣も最高

①移動中の利用が便利

歩きながらスマホを使う「歩きスマホ」はマナー違反でもあり、危険も伴います。しかし、オーディオブックを聴きながら歩くのは、とても快適。安全でもあります。

散歩時には、音楽を聴いている方も多いかと思いますが、音楽と同じ感覚で読んでみたかった本を気軽に聴けるのは、とても快適です。本を読む場合は、ページをめくって自主的に読み進める必要がありますが、オーディオブックは、ページをめくらなくても、ページが進んでいくので楽しいです。画面を見なくてもいいので、目も疲れませんよ(笑)。

電車でも文庫本を広げられないくらい、満員電車でギュウギュウ詰めのときってありますよね。あの何もできない時間が「もったいない」と、ずっと思っていました。しかし、イヤホンを付けて、オーディオブックを聴けば、いつでもどこでも、場所も取らず、手が空いた状態で本の内容を聴けます。

②コイン制か聴き放題が選べるようにしてほしい

Audibleが、コイン制になっていることをしならなかった私は、「え!月額1,500円でも、1冊買っただけで終わりなの」とガッカリしました。

日本にAudibleが上陸した2015年は、対象の本なら何冊も聴き放題だったので、この点は正直改悪だと思います。月額3,000円でもいいので、聴き放題のコースを選べるようにしてほしいです。

③時間が決まっているという利点

本を読むときに、「この本を読み終わるまでに、どれくらい時間がかかるだろう?」と思ったことはありませんか?

その点、Audibleでオーディオブックを聴くときは、事前に朗読時間がわかっているので便利です。

作品の上部に、朗読時間が表示されます▼

「再生時間」を指定して、作品を探すことも可能です▼

本を読み終わる時間は、正確に推測するのは難しいです。オーディオブックなら、聴き終わる時間がハッキリわかるので、「あとどのくらいで読破できる」とわかるので快適です。

さらに、最大3.5倍速再生まで対応しているので、本の情報を早く吸収したい人にもオススメです▼

④月額1500円が少しネック

雑誌やマンガの読み放題サービスと比べると、Audibleの月額1,500円は「少し高いかな」と感じました。

オーディオブックは、本を朗読者に読んでもらうという手間から一般的に、紙の本や電子書籍よりも、一冊ごとの単価が高いので仕方のない部分はありますが。

ただ気軽に本を聴けること、「聴く」からこそ、すきま時間を有効活用できることは、とっても便利です。

月に平均して1冊以上、本を「聴きたい」方には、やはり実用的で便利なサービスです。

⑤声優もナレーターも素晴らしい

名前が明記されない朗読者でも、はっきりした発音、癖のない声質、丁度良いテンポで読み上げてくれるので、とても聞き取りやすいです。

また、声優が読み上げてくれる作品は、声優ファンにはたまりません。

ナレーターや、声優が読み上げた作品を検索できるので、気に入った朗読者がいたら、その朗読者が読み上げる作品を集中的に聴いていくのも楽しいです。

iPhoneやKindlでも、文章の読み上げ機能が付いていますが、機械的な印象を受けていました。それに対して、朗読者が抑揚をつけて読んでくれるAudibleには心を動されました。

Audibleの会員登録方法

Audibleは、Amazonで使用しているIDとパスワードでサインインします。

すでにAmazonに会員登録されている方は、Audibleのページからサインインして、オーディオブックを楽しめます。

Amazonアカウントで、簡単サインイン▼

Amazonに登録していない方は、Amazonのホームページからアカウントを登録しましょう。

メールアドレスさえあれば、すぐにアカウントを作れます▼

Audibleに会員登録するには、Amazonアカウントにクレジットカードを登録する必要があります。クレジットカード情報の登録まで終わったら、Audibleの会員登録ができます。

Audibleは返品できるの?

「Audibleの作品を間違えて購入した」または「読み上げの声が自分に合わない」場合は、アカウントページから返品できます▼

返品できる期間は、365日以内です。なお、Audibleの会員を辞めていた場合は、本の購入から365日以内でも返品は不可能です。

タイトルは返品・交換できますか。

はい、会員なら返品および交換できます。(会員以外は返品不可)

Audible会員なら、購入したタイトルがお気に召さない場合は購入後365日以内に返品できます。

当特典は、購入したタイトルが面白くない、ナレーターの声になじめないなど、タイトルをお楽しみいただけない場合にご利用いただくことを目的としています。

Audible.co.jpのウェブサイトにログイン(デスクトップサイトのみ)し、購入されたタイトルの返品手続きボタンを押すとコインがアカウントに戻ります。なお、カスタマーサービスでもタイトルの返品手続きを承っております。
戻ったコインを使って改めてタイトルをご購入いただけます。

クレジットカードで単品購入した場合もAudible会員なら購入後365日以内であれば返金をウェブサイトでもカスタマーサービスでも承っております。

ウェブサイトでの返品回数に制限があります。制限回数を超えますとカスタマーサービスで返品・交換のお手伝いをさせていただきます。
Audible – ヘルプ(よくあるご質問)

当然のことながら、「声は問題ないけど、別の本が聴きたいから返品しよう」という行為は、マナー違反なのでやめましょう。複数回返品を繰り返すと、返品制限がかかることもあるようです。

まとめ:Audibleで耳が自由な時間で読書をしよう

Audibleを実際に使用してみて、何よりも良いと思った点は、場所を選ばず両手が空いた状態で本を聴けること。

意外と「耳だけは自由な時間」ってあります。通勤、通学、家事の時間、手はふさがっていても、オーディオブックなら大丈夫。

聴き終わるまでに、どれくらいの時間がかかるかも明確にわかって、自分のすきま時間を有効活用できる、ちょっと難しそうな本でも、気軽に聴き始められる。

読み始めることに躊躇している本がある方や、すきま時間を活用したい方、30日間の無料体験もありますので、Audibleを使ってみてはいかがでしょうか。通常なら2,000円以上する本が1冊無料でゲットできますので、ぜひお試しください。
Audible (オーディブル)無料体験

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