楽天モバイルを使っていたけど、いろいろ考えた結果、解約を決断した人もいるかと思います。楽天モバイルはメンバーズステーションネット(マイページ)から解約する必要があります。今回はちょっと面倒な楽天モバイルの解約方法と退会する時に気をつけたいポイントを解説します。
楽天モバイルはメンバーズステーションからしか解約できない
楽天モバイルはメンバーズステーション(マイページ)からしか解約できません。電話や店舗での解約はできません。
楽天モバイルの解約手順6ステップ
メンバーズステーション(マイページ)からの解約になります。解約にはSIMカードのSIM番号が必要になるので、SIMカードの台紙を用意しておきましょう。以下、解約手順を画像付きで解説していきます。
①まずは楽天モバイル公式サイトに行って、メンバーズステーションにログイン。ログインしたら右上の[メニュー]ボタンをタップ▼
②設定項目が出てくるので、下にスライドして[楽天モバイル解約申請]をタップ▼
③解約手続きページに移動したら、下にスクロールして、[契約解除手数料について確認し同意いたしました。]にチェックを入れて、[解約手続きに進む]をタップ▼
すると楽天モバイルがいかにすごいか説明するページが出てきます。自分が不満に思っていた点が解消できるかもしれないので、ざっと目を通してみてもいいかもしれません。▼
④解約する心が固まっている人は気にせずページ下部の[解約、MNPのお手続き方法を見る]をタップ▼
⑤すぐ下に[楽天モバイル解約申請画面に進む]のボタンが出現するのでタップ▼
最後に解約に関して15のアンケートに答えることになります。なかなか解約させてくれません。。。▼
⑥未入力の項目があると解約が受け付けられません。全てのアンケートに回答したら[この内容で解約申請する]をタップして晴れて解約となります▼
楽天モバイルの解約手数料
楽天モバイルは契約からの期間によって、解約手数料が発生することもあります。データSIMは基本的に手数料がかかりませんが、通話SIMの場合は原則12カ月以内に解約すると9,800円かかります。ただしプランやキャンペーンによって最低利用期間も手数料も変わるので、事前に公式サイトの楽天モバイル:契約解除料についてを必ず確認してください。
楽天モバイル退会時の注意点
楽天モバイルを退会する際にチェックしておきたい2つの注意点をお伝えします。
①当月中に解約したい場合は15日までに手続きをしよう
楽天モバイルでは15日までの解約申し込みを当月扱い、16日以降の解約申し込みは来月扱いとしています。少しでも早く解約したいと思っている人は、15日までに申し込みをしないと1か月分料金を余分に支払うことになります。
②解約後にSIMの返却が必要、配送料は自己負担
楽天モバイルは解約後に利用していたSIMを返却する必要があります。ちなみに返送にかかる配送料は自費負担となります。
- 楽天モバイルのSIMカード返却先
- 〒143-0006
東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
「楽天モバイル SIM返却係」宛
申し込み種別はメンバーズステーションで確認できます。トップ画面右上をタップして、[ご契約様情報]をタップ。▼
ご契約者様情報の中には申し込み種別が記載されています▼
それに準じた住所にSIMを送付しましょう。
SIMの返却をしないと損害金が請求されます。しかしその金額についてはHPでは公表されていませんでした。電話で問い合わせてみると「状況によって金額が変わるためこの場でいくらと明確には伝えられません」とお茶を濁されました。
また返却期限について聞いてみても「特に定めておらず、弊社で気づいた時点で通告、請求させてもらっています」とのこと。SIMを返却しないといくら請求されるのか分からないので、忘れずに返却しましょう。
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