ビッグローブの格安SIM「BIGLOBE SIM」とは?転校生びっぷる君はガチャピン・ムックと仲良くできるかな?

インターネットのプロバイダーで有名なBIGLOBE(ビッグローブ)、一度は聞いたことがあると思います。

そんなBIGLOBEも実は、格安SIM「BIGLOBE SIM」を提供しています。

「BIGLOBE SIM」は全国86,000カ所以上のWi-Fiスポットが利用可能できる上に、3日間制限もありません。

さらに、You TubeやAbemaTVなどの動画サイトを見放題にできるオプションも用意されています。

ICT総研が2016年に行った調査では、「データ速度の通信品質・安全性顧客満足No.1」を獲得しました。なので、通信品質にも期待ができます。

今回はそんなBIGLOBE SIMの魅力と惜しい点についてお伝えをしてきます。

目次

BIGLOBE SIMとは?

BIGLOBE SIMとは、ビッグローブ株式会社が提供している格安SIMです。データ量の割に低価格な料金プランや、特徴的なオプションが魅力です。

提供会社のビッグローブ株式会社は、もともとNECグループでした。しかし、2017年1月31日にKDDIが800億円で買収し、KDDIの完全子会社となりました。

なお、社名の由来のビッグローブとは、大きい(BIG)と耳たぶ(LOBE)地球(GLOBE)を合わせた名前です。マスコットキャラは瞳がキュートな「びっぷる」です。

BIGLOBE SIMの4つのプランと料金と割引

BIGLOBE SIMの料金体系はどうなっているのでしょうか?

BIGLOBE SIMでは、1GBから12GBまでデータ量に応じて、以下のプランを用意しています。4種類しかないので、シンプルでわかりやすいと思います。

  • 1GB(音声通話スタートプラン)
  • 3GB(エントリープラン)
  • 6GB(ライトSプラン)
  • 12GB(12ギガプラン)

なお、1GBは音声通話SIMのみ選択可能で、「データ通信SIM」や「データ通信SIM+SMS付きSIM」では申し込みができません。

BIGLOBEのプロバイダを使用中なら毎月200円お得

光回線やADSLでBIGLOBEのプロバイダを契約している人は、上記の料金から200円お得になります。

光☆SIMセット割で最大300円お得

指定の光回線を使っていれば、毎月最大300円料金がお安くなります。なお安くなるのは以下の光回線です。

  • ビッグローブ光:300円割引
  • BIGLOBE光パックNeo with フレッツ:100円割引
  • BIGLOBE光 with フレッツ「ひかり」コース/「Bフレッツ」コース:100円割引
  • 「ひかり」コース/「Bフレッツ」コース:100円割引

BIGLOBE SIMのデータ通信

冒頭でもお伝えしましたが、BIGLOBE SIMは、「データ速度の通信品質・安全性顧客満足No.1」を獲得しています。

そんなBIGLOBE SIMのデータ通信にはどんな特徴があるのでしょうか?

利用エリアはドコモと同じ

BIGLOBE SIMは、電話もデータ通信もNTTドコモ回線を利用しています。そのため、ドコモと同じエリアで繋がります。

実際にBIGLOBE SIMを使ったことがありますが、通信速度が遅いと感じたことはなかったです。

3日間制限がない

以前のBIGLOBE SIMは直近3日間で一定の通信量を越えると、通信速度が200kbpsになる「3日制限」が存在していました。

なので、大容量のデータプランを契約しても、3日以内に動画を長時間見たり、重たいファイルをダウンロードすると通信制限を受けやすかったです。

しかし、2016年9月13日より全プランで3日間の通信速度制限が廃止になったため、より自由にデータ通信ができるようになりました。

データ繰り越しが可能

BIGLOBE SIMでは、余った高速通信のデータ量を翌月に繰り越しできます。なので、月末にデータ量が余っているからといって、無理に使う必要がありません。

高速通信のデータ量を翌月に繰り越せるとデータ量を無駄なく使えるので、便利です。

データ量を追加で購入「ボリュームチャージ」

もしも、高速通信のデータ量を使い切ってしまった場合でも、データ量を追加で購入できます。

ただし、料金300円/100MBは、格安SIMの中では高い方です。

複数端末でデータをシェアできる「シェアSIM」

BIGLOBE SIMでは、6GBプランまたは12GBプランの申し込み後に、「シェアSIM」を追加して、2台目のスマホや家族でデータ通信量を分け合えます。

6GBのプランでは2枚、12GBのプランでは4枚までシェアSIMを追加できます。

追加するシェアSIMは以下の3種類から選べます。

  • データ通信プラン:月額200円
  • SMSプラン   :月額320円
  • 音声通話プラン :月額900円

SIM追加は1枚に付き、初回のみ3,000円と394円の手数料がかかります。

なお、音声通話プランの場合は、シェアSIMにも電話番号が付きます。

シェアSIMの魅力

「SIMをシェアできると何かいいことあるの?」と思うかもしれません。しかし、シェアプランをうまく使えば、毎月のスマホ代がお得になります。

例えば、3GBのプランを2人別々で申し込みをすると4,300円(2150円×2)です。

ところが、6GBのプランを家族2人でシェアすれば、3,050円(2150円+900円)なので、毎月1,000円も以上安くなります。

6歳以上の子供もシェアSIMの利用者に登録できるので、お子様に携帯を持たせたい人にもありがたいサービスです。

さらに、利用者の住所が別でもシェアプランを申し込めるので、離れている家族とでもデータをシェアできます。

シェアSIMの注意事項

注意したいのは、音声通話プランのシェアSIMを追加できるのは、メインSIMが通信通話SIMの時だけです。

なので、メインSIMが「データ通信SIM」や「データ通信+SMS SIM」の場合は、音声通話SIMのシェアSIMはつけられません。

また、シェアSIMでも、音声通話SIMには、最低利用期間があります。そのため、13ヶ月以内にシェアSIMを解約した場合、解約金が8,000円かかるので注意してください。

また、自分や家族が高速通信データ量を使い切ってしまうと、データをシェアしているグループ全体の通信速度が遅くなるので、注意が必要です。

BIGLOBE SIMの通話料金とオプション

ここからは、BIGLOBE SIMの通話に関して説明してきます。

BIGLOBE SIMの通常通話料金は20円/30秒です。

毎月の通話が多いという方は以下に紹介するオプションを使うと良いかもしれません。

アプリ「BIGLOBE でんわ」で通話料が半額

「BIGLOBE でんわ」アプリをインストールすると、国内通話料通常20円/30秒のところ10円/30秒、国際電話は一律20円/30秒と安くなります。

BIGLOBEでんわ「通信パック60」 (月額650円)

1回3分以上の電話をよくする人にオススメなのが、「BIGLOBE 通話パック60」です。

月額650円で1,200円分(最大60分)無料通話が付いてくるので、550円お得です。

BIGLOBEでんわ「3分かけ放題」(月額650円)

長時間の電話はかけないけど、3分以内の電話をよくかける人にオススメのオプションです。

月額650円で、3分以内であれば何度でもかけ放題になります。また、3分を過ぎた通話は10円/30秒になります。

総務省の調査によれば、日本人の平均通話時間は2分35秒なので、ちょっとした要件を伝える電話が多い人には相性が良いです。

なお、「通信パック60」「3分かけ放題」は同時に申し込みができません。

BIGLOBE SIMの便利な機能とサービス

その他にもBIGLOBEには以下の便利な機能やサービスがあります。

データ管理に便利な「BIGLOBE SIMアプリ」

BIGLOBE SIMには、「BIGLOBE SIMアプリ」というアプリが用意されています。

BIGLOBE SIMアプリを使えば、以下の内容をスマホで確認できます。

  • 当月の通信残量
  • 前月の通信残量
  • 繰り越し残量
  • 直近72時間の利用量
  • ボリュームチャージ残量

「今月はあとどのくらいデータ通信ができるの?」と気になる人には役立つアプリですね。

その他にも、以下のこともアプリから行えます。

  • 利用明細の確認
  • プラン変更
  • SIMカードの追加
  • 通信量を使いすぎた場合の通知設定

プリペイドSIM「BIGLOBE NINJA SIM」

BIGLOBE SIMでは、30日間使えるプリペイドタイプのSIM「BIGLOBE NINJA SIM」が利用できます。一時帰国した際やBIGLOBE SIMを試しに使ってみたい人にはオススメです。

使えるデータ量に応じて以下の2種類があります。

  • 3GB:4,900円
  • 7GB:7,700円

また、1GB/2,000円でデータチャージできます。その場合は、利用期限がデータチャージした日から31日に延長されます。

購入できる場所は全国の空港やコンビニや家電量販店です。

BIGLOBE NINJA SIMの販売場所

全国86,000カ所のWi-Fiスポット「BIGLOBE Wi-Fi」

BIGLOBE SIMは「BIGLOBE Wi-Fi」というサービスを利用できます。

「BIGLOBE Wi-Fi」とは、全国86,000カ所のWi-Fiスポットを利用できるサービスです。スタバやマクドナルドなどの飲食店、鉄道や新幹線や空港といった交通機関のWi-Fiスポットを使えます。

Wi-Fiに繋いでインターネットをすれば、データ量を気にする必要もないため、たっぷりインターネットを楽しめます。

また、「BIGLOBE Wi-Fi」で接続されるWi-Fiは暗号化されているので、フリーのWi-Fiスポットを使うより安全性が高いです。

6GB以上のプランを契約した場合、1ライセンス無料で使用可能です。なお、有料で追加したい場合は、1ライセンス月額250円で、最大10回線まで購入できます。

ただし、2017年3月31日には、一部のWi-Fiスポットがサービス終了となり、利用できるWi-Fiスポット数は83,000カ所になる見込みです。

自動でWi-Fiスポットに接続してくれる「オートコネクト」

「いちいち、Wi-Fiに切り替えるのが面倒」という人もいるでしょう。

そんな人のためにBIGLOBE SIMでは、「オートコネクト」というアプリが用意されています。この「オートコネクト」を設定した状態で、Wi-Fiスポットに入れば、自動的にWi-Fiの通信に切り替わります。

YouTubeやAbemaTVが見放題!「エンタメフリー・オプション」

音楽や動画をデータ通信量の制限なく楽しめるサーピスです。ただし、オプションを付けられるのは6GBと12GBのプランのみです。

「You Tubeで動画を見るのが好きだけど、すぐに通信制限がかかってしまう」という人なら重宝すると思います。

音声通話SIMとデータSIMで月額の料金が変わります。

  • 音声通話SIM利用:月額480円
  • データSIM利用 :月額980円

2017年2月時点での対応サービスは以下の通りです。

  • You Tube
  • Google Play Music
  • Apple Music
  • AbemaTV
  • Spotify

対応サービスをよく利用する方には、このエンタメフリー・オプションを付けることで、高速データ通信に制限されることなく、思いっきり動画や音楽を楽しめます。

対応サービスは随時追加予定なので、今後が楽しみです。

iPhoneを取り扱っている

多くの格安SIM事業者では、スマホの代名詞「iPhone」を取り扱っていません。なので、iPhoneを自分で調達する必要があります。

その点、BIGLOBE SIMでは、以下のiPhoneを取り扱っています。

  • iPhone SE
  • iPhone6s
  • iPhone6s Plus

しかし、日本製の新品ではなく、海外製品の新品またはメーカー整備品となります。メーカー整備品とは、箱だけ開けて返品ものなど、メーカーが新品水準並みの品質と確認した製品です。

なお、仕様の問題からコミュニケーションアプリの「Face Time」は利用できません。

Gポイントが貯まる

BIGLOBE SIMを契約すると、毎月「Gポイント」が貯まります。

貯まったポイントは、毎月のお支払いや航空マイル・電子マネーにも交換できます。

データ通信プランは口座振替の支払いにも対応

多くの格安SIM事業者では、クレジットカード払いのみしか受け付けていません。

それに対して、BIGLOBE SIMではクレジットカードの他に、口座振替を選択できます。データ通信SIMは無条件で、口座振替を選択できます。

なお、音声通話SIMは「ビッグローブ光」や「BIGLOBE光 with フレッツ光」など、既にBIGLOBEのサービスを利用している必要があります。また、口座振込にした場合は、毎月口座振替手数料200円が発生するので注意してください。

料金は、毎月月末締で翌月26日に引き落とされます。利用金額の合計が1,000円未満の場合、引き落としが持ち越しされ、請求額が1,000円以上になった月の翌月26日に一括で引き落とされます。

BIGLOBE SIMの惜しい点

これまでBIGLOBE SIMの魅力について紹介してきましたが、BIGLOBE SIMにも惜しい点はあります。

かけ放題の時間が短い

他社の格安SIM事業者のかけ放題では、無料になる時間は5分以上の所が多いです。

しかし、BIGLOBE SIMの場合は、無料になる時間はかけ始めから3分以内と短いです。せめて、家族間の通話だけでも無料にして欲しいですね。

高速・低速の通信切り替え機能なし

他の多くの格安SIMには、高速通信と低速通信を切り替えができる機能が付いています。低速モードに切り替えれば、高速通信のデータ量を消費しないので、便利です。

しかし、BIGLOBEにはその機能がありません。

常に高速通信をするので、ラジオやユーストリームなど音声を流し続けたいという人は、不便と感じるかもしれません。

留守番電話が別売り

BIGLOBE SIMには、留守番電話機能が付いていないので、別途留守番電話オプションを月額290円で追加する必要があります。

基本料金が安いとはいえ、留守番電話が別売りなのは、損した気持ちになります。

解約後はSIMの返却が必要

解約後はSIMカードを返却する必要があります。SIMを梱包して返却しなければいけないというのは、ちょっと面倒だと感じてしまいます。

取り扱っているiPhoneがFace Time非対応

iPhoneを取り扱っているのは良いのですが、BIGLOBE SIMで取り扱っているiPhoneは「Face Time」を使えません。

そのため、iPhoneで「Face Time」を使って、友人や恋人や家族と話したい方には残念な仕様になっています。

まとめ:マスコットキャラ同士の行方は?

冒頭でもお話した通り、BIGLOBE SIMの提供会社のBIGLOBE株式会社は、2017年1月31日をもって、auを運営するKDDIグループの完全子会社となりました。

KDDIは既に、格安スマホ「UQモバイル」を展開するUQコミュニケーションズを持っています。

UQのマスコットキャラは、国民的な人気を持つガチャピン(ピンク)&ムック(ブルー)です。

BIGLOBEのマスコットキャラ「びっぷる」は「ピンクガチャ」&「ブルームク」と仲良くやっていけるのでしょうか?

今後の三者の関係に注目です。

http://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/

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